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日々思うこと
5月

2003年4月


プレミアなんか要らない

大学に行った人に大学で何を覚えましたか?と問うてみて、「私は○○を習得しました。」って人、この日本にはあまりいないんじゃないでしょうか。

実際のところはたくさんいるのかもしれませんけど、私の周りにはあまりいないように見受けられるので、私の常識として「日本の大学は学び舎とはちょっと違う」という認識になっております。

私自身、就職してソフト屋になったりしましたが、仕事に必要な知識は会社に入って得たものがほとんどでしたし、学生時代に得た知識とかはほとんど役に立ちませんでしたなぁ。

それでもなんとかやって行けたりするのもなんか腑に落ちない気もしますが、まぁ私の適応性がそれだけあったということですかな、はっはっは。

ちなみに私がそのようなことを聞かれたときは、「人間関係の育成」とか「バイトという形態で社会活動に参加」とか「ツーリングで各地を廻っていろいろな人との出会いが」なんてことを言ってたりしましたな。

特に「人間関係の育成」には重点を置いていたように思います。

と言えば聞こえはいいのですが、まぁ言ってみれば「日々飲んだくれてました」っつーのが適当かも。

酒の席での人間関係は、しらふのときに比べて素に近いものがあると思うんですよ。

腹を割って話す、という表現が適応されることが多いような。

女性関係に悩むやつが「わしの思い込みだったんじゃぁ〜」と泣き出したりするのもいい例です。

そしてその状況を冷ややかに第三者的視点で凝視しつつ、それを肴に異様なテンションで盛り上がる、というのもおそらくは素の私。

靴下がコップに入っているのを発見して、マジ切れするのも素の現れ。(私じゃないよ)

飲んだ帰りに植え込みにダイブし人拓(魚拓のようなもの)を刻み込み、実は問題になっていたのを後で知るのも素。

まぁいろいろあるのが面白くて飲んだくれの日々を過ごしておりましたなぁ。

あ、ちゃんと4年で卒業したからガタガタ言っちゃイヤよ。

 

そんな感じで酒の味を覚えた学生時代がありましたので、就職してからもそれはそれは飲んでましたわ。

私は最初の就職先は実家から通えるところでしたので、家に少々のお金を入れる以外、すべてお小遣い状態だったわけで、その自由になるお金は学生時代の比ではなかったのは想像に難くないです。

実際、週5で飲み会とかやらかしてたりしました。

基本的に会社の近くの安い居酒屋で5時から11時くらいまで飲んで、それから先輩のなじみのカラオケのあるスナックへGO。

「忘れていいの」を一人デュエットしつつあまり美味しくない水割りなど流し込みつつ二時ごろ解散、実家が遠い先輩に付き合ってその日は博多のサウナに泊まり、酔った勢いでひげを剃ったら血まみれイワナミ一丁あがり、みたいな。

いやー、楽しかったなぁ。

かなり不毛ですが。

そんな私が酒を嫌いなわけはありません。

でも、そんなに酒にうるさいわけでもないっす。

まぁさすがにREDとかは次の日デンジャーなので飲みませんが、普通の焼酎とか発泡酒で全然OKですし、日本酒もべりー熱燗が好みなのでヘタに高い酒よりは安いもののほうがきつくて好き。

たとえばバーボンなんかも、今は手に入らなくなってしまいましたが(蒸留所が倒産したらしい)Yellow Rose of Texasってのも8年、12年、15年ものを飲み比べてみた結果、私の嗜好に合うのは一番安価な8年ものだったし、今でも買うのはジャックダニエルだし(バーボンじゃないけど)

ただ、これは美味いよなぁ、という酒もあります。

宮崎原産の「百年の孤独」という焼酎です。

これは焼酎と呼ぶにはおこがましいくらい美味い酒でして、40度ほどもあり当方の認識としてはウィスキーに近いのですが、これは美味いとですよ。

ロックでいただくと最高ですな。

通は生で飲むかもしれませんが、胃壁の保護など考慮するとせめて氷くらい入れたほうが、というのが私のスタンスです。

そんな百年の孤独ですけど、なにやらJALとかの機内紙に載ったとたん需要が激増。

どこに行っても売ってない。

いまや手に入らない酒の筆頭になっております。(当社比)

そんな百年の孤独ですが、つい最近近所のスーパーの酒売り場で売ってるのを発見しました。

そこはスーパーマーケットのくせに各地の銘酒、たとえば沖縄のオリオンビールを突発的に仕入れたりするナイス酒屋なので、そのスーパーへは行くたびに酒売り場っをチェックをしていたのが功を奏した、と思いましたねぇ。

だって百年の孤独をビンで売ってるのを目撃したのって、7年ぶりとかなんですもの。

「これは買うしか!」と思いました。

で、値札を見てみると、「千三百八百円」。

本当にそう読んでしまいました。

13,800円だったんですなー。

私が良く買っていた当時、たしか3,800円だったと記憶しています。

それでもプレミアが付いてちょっと高いよなぁ、なんて言っていたのに、いまやそれに上乗せ一万円です。

「ば、ば、バカにしてぇぇぇぇええ!」と某映像作品の柏原さん(後に沖縄女子宇宙高校の校長になったあの人)が叫ぶ言葉を素で言いそうになった自分を発見した次第であります。

そりゃ需要と供給の曲線がおかしくなっていたのは知ってましたが、まさかそこまで行ってるとは。

東京在住のころ足げに通っていた、南武線武蔵小杉駅近郊にある焼酎のラインナップが異様に濃い飲み屋でも百年の孤独は一杯1000円くらいしてましたが、今はもっと高騰してるかも知れません。

もはや庶民の飲み物では無くなってしまったのが実情ではないでしょうか。

 

確かに美味い酒です。

それなりの評価がされた方が飲む身としても鼻が高くてよい気がします。

でもたかだか750mlに一万三千八百円は払えないっすよー。

どうせ飲み出したら一週間ももたないんですよ?

たくさん飲もうなんて思って激薄くして飲んだりしたら酒の神のたたりが怖いし、実際美味しくないじゃないですか。

そんなことは製作者の人に悪いってもんです。

美味しいものは美味しくいただくのが消費者としての義務ですからな。

でも、この状況を一番憂いているのは作ってる人たちなのかもしれませんね。

宮崎と言えば薩摩隼人。

言葉はマジで聞き取れませんが、心意気はシャッキリスッキリ気持ちいい土地柄ですから。

ま、飲ませ上手の鬼(もしくはヒトゴロシ)を輩出する土地でもありますが、基本的には人柄が良いところだと思うっす。ハイ。

なんとなくですが、暖かい地方の人って、気持ちもあったかい気がするんですよねー。

人なつっこいと言うか、なんか垣根をあまり持ってないと言うか。

冬でも路上で凍死したりする危険性があんまり無いってことで危機感が無いのが勝因なのかなぁ、なんて思ったりしますが定かではありませんので流しといてください。

 

ともあれ、高騰した百年の孤独はもう私の手を離れたと考えるほうが健全なのでしょうか。

なんか納得いかないなぁ。

悔しいから今日は宮崎・高千穂が生んだ銘酒「そば焼酎 雲海」を飲みながらこれを書いております。

これはもう個人的に酒というカテゴリーに入らないくらいの液体です。

学生時代に一番たくさん消費した焼酎ということもあり、その味は体に染み入る感覚というか、空気のような存在な気がします。

しっかり酔いますからこんな長いテキストになってみたりしますが、その辺は気にするなー。

そろそろ酔いも回ってきたようなので、イランことを書く前に止めておきましょうかね。

・・・イランこと。

うー、やっぱアメリカ人ってば!(略)

2003/4/30


赤黒と黒赤はちょっと違う

友人にヘルメットを譲ってもらいました。

今まで使っていたやつはかなり古く内蔵された発泡ウレタンの硬化はかなり進行しており、はなはだ危険な状態だったのです。

まぁ転んで頭打たなければどうということは無いのですが、なんてことを言ってはいけないのですな。

そういうときのためのヘルメット。

危ないヘルメットはしてないのと一緒なのです。

私はバイクに乗るとき、死神の手のひらに乗っかってたわけですねー。

なんかメタルな表現に多い感じですが、まぁメタリカファンだったのでそういうことです。

悲劇!とか偽善者!とかサンドマン!とかの単語を無駄に覚えていましたなぁ、あのころ。

そのちょっと世間を斜に構えて捕らえる目線が良かったです。

ほのぼのした空気、そう、「あたしんち」に見られるような一般的まったり風味が欠如した世界観に陶酔していたといってよいでしょう。

今は大人になり、「あたしんち」を見て笑っております。

ちなみにみかん姉さんの声はちせと一緒なので、どっかで「シュウちゃん」と口が滑ってくれやしないか心配でおちおちコンビニで週間テレビガイドの占いコーナー(おとめ座)の立ち読みも出来やしません。

 

ヘルメットです。

いままでヘルメットは塗ったりなんだりするものだ、と思い込んでいた私ですが、今回いただいたヘルメット、塗装済み品なんですな。

黒ベースの赤配色。俗に言う黒赤のカラーリングが施してあり、それで十分カッチョいい。

ヘタに塗りなおすより、このままのほうがよろしい気がします。

いつか塗るかもしれないけど、それは現在の塗装がハゲまわったときとか、同じバイク、同じ服装、同じメットの人と二回以上第一次接近遭遇をしたときとか、信号の向こうに自分のドッペルゲンガーの姿を垣間見たときなどに実施することになると思われます。

ま、とりあえず個性を出すためにポピーザぱフォーマーのステッカーをカッティングシートで作って張りましょうかね。

あまり無いでしょうし、魔よけの意味も有りそうだし(笑)

ヘルメットが黒赤でカッチョいいのはそれでいいとして、問題がジャケットです。

バイクのりはその身をさらして走るので、ある程度見かけを気にする必要があります。

自分で「ああ、バイクに乗る俺ってば、なんてかっこいいんだろう。シビレルゼ〜」とそれはクランクケースで発生する振動によるシビレをものともせず自己陶酔するくらいの気概が必要なんだと思うっす。

また、安全を考慮した格好をして、自らの大人ップリ、社会的地位、納税額などを主張するのも大切です。

まちがっても半キャップ、Tシャツ、短パン、ノーグローブ、なんて格好では乗ってはいけません。

転んだらトマトジュースになっちゃうぞー。

つーことで、なるべく着るならバイク用のジャケットが好ましいわけですよ。

安全面でも文句ないし、バイク用のジャケットは基本的にカッチョいいデザインになっているので、色味のコーディネートさえあってればそれなりになります。

私の場合、メットが黒赤なのでジャケットも黒赤、もしくは赤黒のものを選択すればナイスライダーの誕生です。

「おはようマイケル」というのはナイトライダーのナイト2000です。

彼の搭載エンジンはターボジェットエンジンで、タービンに不具合が出たときにはジャジャ馬ラムジェットエンジンに自動変換される便利なエンジンでした。

 

えー、赤黒のジャケットを探して某ショップを覗いてみます。

昨年、冬物ジャケットを格安で買った店です。

処分品セールも魅力なんですけど、実際のところその商品陳列数が多いので選択肢が少しでも増えるのがいいのですよ。

私はいつの間にやらLLでも合わない体になってしまっていました。

ためしにLL着てみたら、袖がパツンパツンでお話になりません。

ということで、求めるサイズは「O」(おー)以上のもの。

この時点で私の選択肢ってば、そこにある商品群の1%以下になります。

さらに赤黒でメッシュじゃなくて革でもなくて、となるともはや数点しかない。

いつものことだけど、なんかやるせなーい気持ちになります。

しかし、その数点のなかにも処分セール対象品があるではないか!

神のご加護はこんなハンガーにぶら下がっていたのか、などと思いつつ細かくチェック。

メーカーは名の知れた良いものを作るところなのでOK、生地の防風性はよさそうだし、エアインテークあけたときの通気性も良さげ、値段もものにしては安いと思えるゾーンになってるし、何よりサイズが「O」で赤黒ってことでこれしかないかもー、とウキウキ俺を起こしてくれで着てみました。

袖の長さは足りるんだけど、なんか全体的にパツンパツンなんですけど。

ある意味、ピッタリ。

うーん、風でのばたつきとかなくて良さそうとはいえ、ちょっと寒くなると下に着たりするからなぁ、重ね着が少しは出来ないと困るんだよなぁ、という感じで泣く泣くご加護ハンガーへ戻しました。

で他の商品もくまなくチェックしてみたところ、Oサイズ以上のもの、たとえばXOとかZOとかってのは発見できませんでした。

要するに私が着られるジャケットは売ってないってことだね!

ハッハッハ−、こりゃケッサクダー。

 

しかし、Oで着られないというのはどうしたことでしょう。

最近の洋服のサイズの規格がかわって少し小さくなったとしか考えられませんね。

袖が合っていたことを考えると、おそらくはその幅に関する規格に少々手を加えられたと考えるのが筋です。

誰に聞いてもそういうに違いありません。

もう、しょうがないなぁ。

一週間寝込んでたから引力の関係で横方向に伸びたのかもしれない、という可能性もなきにしもあらず、という可能性のみ追記しておきましょう。

・・・痩せなくては。

2003/4/26


マイカー偏愛問題

マイジムニーを取得してから9年経ちました。

正直、ここまで乗るとは思っていなかった。

なんでこんな長い間乗るのかといえば、やはり好きだからでしょうなぁ。

パワステもパワーウインドウも自動変速機もエアバッグも無く、車内は鉄板剥き出しで、外側のネジも露出狂かっちゅうくらい丸出し。

どこからともなく忍び寄る雨漏りの恐怖、知らぬ間にブチ切れるミッションレバーのリターンスプリング、鉄道の貨車と見まごうばかりの板バネサスペンションとそれに見合った劣悪な乗りごこち。

高速は極力避けたい直進安定性の無さ、軽のくせに生意気な燃費(10km/l)、そんなに大食いのくせに58馬力(カタログ上)しか出し切らんエンジン。

走行騒音のため知らぬ間に大きくなるカーステレオの音量、蹴らないと閉まらないリアゲート、お粗末過ぎて笑うしかない純正シート、すぐにボロっちくなる幌、とケチを付け出すときりが無いような車なんですがねぇ。

書いててつらくなってきました。

普通乗ってられねぇぞ、そんな車(笑)

でも、つらければつらいほど、そんなつらい車に乗ってる自分が好きになる、つーのがあったり(笑)

あと、そのスタイリングもベリー良いと思うんですな。

車高があがってから、なおさらそのカッコが良くなったような気がします。

おかげさまで乗り心地は悪くなったんですが、まぁもともと良かったわけじゃないから気にしないモード発動で乗り切ればいいことで。

ボディがへこんでても気にしないモード発動。

雨漏りしても気にしないモード発動。

とにかく目をつぶりっぱなしにするのが長く付き合うコツですかね。

決して目を開けてはいけません。

それが掟というモノです、ハイ。

ただしメカニカルトラブルは目をつぶってられません。

それはまた別の話。

 

9年乗ったけど、どれくらい費用がかかったのかざっくり計算してみました。

ちなみに走行距離は85,000キロといったところ。

車両購入
1,400,000円
 新車ですし
転倒修理費(泣
250,000円
 復活の呪文は高かった
改造費
450,000円
 シート、ロールゲージ、ガード他
車検(4回)
400,000円
 1回10万といったところ
ガソリン
850,000円
 リッター100円として
潤滑油
75,000円
 3000kmで交換として
その他修理費
70,000円
 記憶する限りで
保険
250,000円
 年三万円といったところ
3,745,000円
 ここだけ見ると高級車(笑)
ついでに日割り
1141円/日
 昼飯代プラスアルファ

他にもちょろちょろあるかもしれませんが、まぁこんな感じ。

トータルで見ると、かなりな金額になるものですな。

日割りにするとだいたい1000円/日のようです。

「いやぁ、軽自動車は金がかからないものですわ、ハッハッハー」とか言っていましたが、約400万円も俺様からもぎ取っていたとは。

侮りがたし。

400万円といえば、えーと、発泡酒換算で500cc缶が2万本買える寸法です。

一日2本飲んでも50年かかります。

一日3本でも20年。

いやー、大変な金額だ。

 

しかし、日割りの金額で考えてみると、1000円ちょっとでこんだけ便利な道具が手に入るんですよね。

車って便利なことこの上ないですもんね。

家財道具積んで東京まで走っていけたし、大型冷蔵庫やソファーベッドまで運べるし(ただし幌を取っ払っての話なので近距離に限る)、買い物も楽チンだし、雨にも濡れにくいし。

バイクだとこうは行かないっすからねぇ。

バイクか車、どっちにする?と聞かれれば、その利便性から考えて車を選択するしかないでしょう。

たとえそれが上述のようにつらい車であっても。

 

あんまりつらいつらいと言ってると、JFK会員としてはお咎めが来るかもしれないから最後は美点で絞めましょうかね。

あ、JFKってのはJimny Fukyuu Kyoukai(ジムニー普及協会)と言いまして、「みんなにジムニーを勧めまくって買わせまくろう」という趣旨のもと、酒を酌み交わしつつジムニー談義で夜がふける、という団体です。

会員は私を含めて二名だったと記憶しております(笑)

そんな話はさておき、ジムニーのココが素晴らしい!は以下の通り。

・デザイナー不在で作られたといわれる直線基調のボディラインは、なんともシンプルで素晴らしい。(凹んでてもそれほどかっこ悪くならない(と思う)

・ひっくり返っても三人いれば元に戻せるその軽量さが素晴らしい。(地形により無理な場合もあります。私の時は無理でした)

・バイクに比べれば圧倒的な搭載量を誇る荷台。しかも鉄板剥き出しなので汚れもヘッチャラなのが素晴らしい。(床部分は丸洗いOK。排水穴付き)

・3気筒しかないのでプラグも三本しか要らないのが素晴らしい。(プラチナプラグ代も怖くない)

・スズキのディーラーはどんな片田舎にも必ず存在するので、突発的な故障でも修理に困らないのが素晴らしい。(その節はお世話になりました)

・そのサイズゆえか、アフターパーツが安いのが素晴らしい(バンパーなんて二万円くらいで買えるっすよ)

・ビッツとかフィットなんかのリッターカーと並んでも、こっちの方がでかい気がするのが素晴らしい(車高の関係で)

・なにより、四駆乗りなら誰もが認識しているその走破性はマジで素晴らしい(腕にもよります)

とまぁこんな風に素晴らしい車なのですよ、旦那!

さぁ、明日早速契約書にサインだ!

そして一緒に傷をなめあいましょう(笑)

 

ちなみに新型のジムニーはかなり居住性とか改善されてるそうで、私のものとは雲泥の差、月とすっぽん、目からウロコ剥がれまくりだそうです。

「楽チンなのはいいなぁ」なんて思いますが、でもそれだとこんなネタにはならないんだよなぁ、そんなんじゃ面白くないよなぁ、なんて考える私はどこかおかしいのか?

いや、そんなことは無いと思いたい。

2003/4/20


増える選択肢、そして別れ

現在、J-COMのネット環境で接続しております。

いわゆるケーブルテレビネットワークですか。

テレビっ子になる恐れがあったのでケーブルテレビには加入してないですけど。

値段的にはADSLなどのほうがかなり安いのですが、J-COM導入の時点ではADSL環境にすると我が家の位置する場所はスピードが出ないということをJ-COM社員つーか営業マンから聞き、まぁしょうがないか、とこれを選択し、ブロードバンドデビューを果たしました。

まぁ実測で2Mbps程度と、それほど高速とはいえないけれどもアナログモデム生活が長かった私としては、かなりご満悦でしたな。

とりあえずストリーミング系のムービーも高画質を選択して見られたし、ファイルのダウンロード時間も昔に比べたら超高速と言っていいくらいだし、いまだにはまっているBF1942も問題なくできるわけだし、この程度のスピード出てれば問題ないよ、と。

実際のところADSLという選択肢が無いわけですから、文句の言いようも無かったんです。

が。

時は流れ、いつの間にやら光ファイバーネットワークが構築されていました。

もちろん我が家もそのエリア内にあったりするわけです。

ちょっと前まで「光が一万円切ったらすごい時代になるよねぇ」なんて言っていたわけですが、現在一般的なもので5500円/月です。

5500円といえば、驚いたことに現在J-COMに支払っている値段と同じなんですな。

じゃあさっさと変えようか、なんて思ったりしましたが、ホレ、初期投資っつーのがあるでしょ。

工事費はもちろんですが、今使用しているルーターが最大速度9.7Mbpsで最高速100Mbps(どうせそんなには出ないが)で予測通常通信速度20〜40Mbpsの光ネット環境には太刀打ちできないヘタレ性能なので買い換えないとイカンのですよ。

工事費が2、3万、ルーターが2万くらい?であわせてMAX5万円必要になるのかぁ、ちょっと厳しい金額だなぁ、まぁJ-COMでも一応ブロードバンドだし、電柱までは光ファイバーなわけだからいずれは光になっちゃったりするのかもしれないし・・・とスーパー二の足を踏んでいた次第です。

そんな私の心を察してか、光の工事費半額セールの文字が新聞に!

おお、チャンスかも!と思いましてちょっくらルーターの値段を調べてみたところ、35Mbps程度のスループットのものなら5000円以下で売ってたりしちゃった!(性能的に足りなくなるかもしれないけど、まぁそのときはそのときということで)

そうすると、工事費とルーターあわせまして二万円で光環境が手に入るのです。

二秒で即決。

J-COMよ、さようなら。

こんにちは、光。

 

で、問題はどこと契約するかなんですが、現在NTTとBBIQという二種類が選択肢になります。

方や通信といえば右に出るものはいない巨大企業、方や九州の光環境を急速に推進した起爆剤的存在の電力会社。

まぁそんなバックボーンはどうでも良いので、問題になるのは金額の設定。

世の中金です。

愛だけでは米も味噌も買えないのです。

NTT側は契約から最大三ヶ月の間月額1300円というリーズナブルさを高らかに歌い上げ加入者の財布の紐をぶちきろうと躍起です。

新聞にデカデカと広告をバシバシうちまくってます。

天下のNTT様だしまぁそっちでいいかな、なんて考えつつ広告を良く見ていたんですが、ちょっと腑に落ちなかった点がありました。

「結局私はキャンペーンが終わったらいくら払うことになるのか」というのが明示されてなかったんですね。

トータルいくら、という表記は目立つところには無く、こまかく分けた料金がぽつぽつ書いてあるだけなので、実際のところ良くわかりませなんだ。

なんか非良心的な広告の打ち方な気がします。

顧客の最大の関心事は月々いくらなのか、ということだと思うので、この広告ではその欲求は満足させられませんね。

どっちかというと懐疑心をもっちゃったりしたっす。

人間不信とか言うな。

方やBBIQの広告は実にシンプルで、「すべてコミコミで月々5500円。で、現在工事費半額の12600円です」というもの。

その広告から会社の良心を汲み取ったような、そんな気がしたような私の心に白羽の矢が立ち心拍血圧とも上昇、脳内には高らかに契約決定のファンファーレが鳴り響きわたりやがりました。

早速明日にでも申し込んで工事の日取りの決定を待ち、J-COMは解約することにしましょう。

いまさらながら広告作るとにの方針とそのデザインって重要なんだなぁ、なんて思ってみたり。

自分の作った某チラシの効果などを考え、ちょっと青くなったりしてみる(笑)

 

時に、もはやサヨナラ秒読み段階に入ってしまったJ-COMですが、企業努力も分かるんです。

なにやら本当に光環境にしてくれそうな話もあるそうです。

でも、ケーブルテレビの会社であることから、ネット接続を光にするとなると電柱から家までの引込み線を同軸ケーブルから光ファイバーにすることになるのでテレビや電話の環境(装置)を変えることになりますから、技術面でもコスト面大変なことになるのは容易に想像できます。

つまり時間がかかる気配濃厚。

また、そんな待てないユーザー離れを警戒し、ところによってはとりあえず現状の環境でできる限り最大速度を上げてテストしてるとも聞きます。

でもね、ユーザーはそこまで考えられんとですよ。

現実のスループットと次世代ネットワークのそれを比較してしまうとですよ。

その能力はアマチュア相撲予選敗退の選手が秋場所優勝決定戦に殴り込みをかけるくらいに差があるとですよ。

もおー、もどれないー♪は太陽の牙なんですよ。

Xネブラ対応で追加装備のターボザックはトレーラーから発射可能なんですよ。

頭部の発射管はスモークディスチャージャーとばかり思ってましたがミサイルランチャーだったですよ。

いくら主人公の乗るコンバットアーマーだからって被弾しすぎかつ損害無さ過ぎなのはどういうことか問い詰めたいっすよ。

クラブガンナー系が弾道予測、ジャンプで被弾をかわす機動性もちょっとありえなーいといった風情だったですよ。

ソルティックは俗称でラウンドフフェイサーが名称らしいのを思い出したっすよ。

でも当時買ったプラモデルで一番のお気に入りは雑魚キャラ八輪装甲車だったのはここだけの話っすよ。

デイジーの頬こけ線が描かれてない回のデイジーは可愛く見えるとですよ。

子供番組にしては政治描写が濃厚すぎて大人になった今見たほうが面白かったとですよ。

たまにバイクのアクセルが左側で目が点になるのもご愛嬌ってことで勘弁できる大人な自分を再発見ですよ。

私の政治家嫌いの基礎を作ったのはラコック補佐官のような気がして笑ったとですよ。

I don't want justice, I want to get truth!って意味、今になって分かりやがったですよ。

最近見直した某番組(全71話)に興奮して話がそれてしまいました。

 

とにかく、ゴメンねあの営業の人

もうサヨナラだ。

2003/4/14


選挙戦は選挙戦争の略

選挙戦もたけなわな福岡では、宣伝カーが走り回っております。

「○○、○○をよろしくおねがいします!」の連呼。

大きく候補者の名前を張り巡らしたバンのなかには、白い手袋にビビッドカラーのウィンドブレーカー姿が窓から手を振っている。

たまに手を振ってみると「応援ありがとうございます!」とのこと。

こっちは誰だったかも覚えちゃいないというのに。

選挙行った?と聞いて、もちろん、と答える人が私の周りにはあまりいません。

投票率などを見るに、若い層はほとんど参加してないのが現状じゃないっすかね。

本当は若い衆ほど関心を持っていかねばならんとも思いますが、当選するまでは平身低頭だったのに当選するや「先生様」になってしまい、「そこの下民ども、ひざまづけ」っていう悪代官に成り下がるような人ばかりのような気がしてしまうんですよね。

昔、結構でかい会社に所属していたとき、社員一同集められて市長選挙の候補者の挨拶を聞かされたことがあります。

「なんか主義主張でもかましてくれるのかしら」と思っていましたが、のっけからなれなれしい口調で「まぁ最近のひとは選挙に行かんのでしょうが、もし行ったら私の名前を書いといてね」って感じで非常に不快感を覚えました。

そのときは対立候補に投票しに行ったなぁ(笑)

でも結局そのなれなれしい口調のおっさんが当選していたように思います。

それ以来、投票所に足を運んだことはありません。

 

長野県知事選みたいに盛り上がってれば、いろいろな情報も得やすいだろうし、なにより自分も参加してる気がして(実際選挙に行くことで参加するのですが)いいと思うんですが、今は何人の候補者がいるのかさえ良く知りませんな。

多分、各候補者のメッセージあたりがインターネットなどにのっかってたりするのでしょうけど、その辺の情報も耳にしないですね。

後援会の手紙とかにもURLなんか載ってなかったような。

もしかして、そういう活動ってしてないのかも。

街頭演説やあいさつ回りの集会なんかで話を聞かないとその人の主義主張はわからないんすかね?

インターネット万歳の昨今、そんなこっちゃ隠れてこそこそやってるのと同じことだと思うんです。

また、もし各個にHPなど立ち上げてたとしても、それらをまとめたリンクページなんかが必要ですよね。

全員のものを読み、有権者各自が比較検討を行い、投票に向かうようにしてないとダメっす。

と、ここまで書いて検索かけてみたら、それなりにページが見つかったりして。

なんか候補者の写真がババーンと出てきて公約とかニョロニョロ書いてあります。

読む気がせん(笑)

エンターテイメントのかけらもないっつーの<当たり前

 

こりゃどっかが各候補者公約徹底比較なんかやってくれると面白いのかも知れないですね。

A候補者はこれこれに関して力を入れていく方向が強く見られるが、そのことは○○業界との癒着が懸念される。B候補者はA候補者と異なり何とかかんとかに対し強い関心を持っているが、実際問題それは問題になっていない。またC候補者の言うにょらにょれにょーるには誠意が感じられない云々・・・みたいな。

でも結局公約とかそのへんは候補者当人の能力とかじゃなくて、その周りに優秀なブレーンがどれくらい居るのかで決定されるのであろうから、あまり候補者当人のことを知ることにはならないかも。

でも実際の市政なんかを運営していくのはそのブレーンたちなわけで、優秀なブレーンを比較検討するにはそういう見方をすればまぁいいのか。

凄腕スナイパーの秘書とか怪力ヘラクレス運転手とか饒舌3頭身庭師なんかが周りについてる候補者とかいたら投票するなぁ。

こんなこと書いてると投票権すら失いかねないのでこのへんで。

 

まぁ宣伝カーで走り回るのは意味がないというのを言いたかったわけです。

そんなんで投票するくらいなら、凄腕スナイパー秘書で選んだほうが(略

2003/4/8


映画の良し悪しを考える

「宣戦布告」という映画を観ました。

もう個人的超ヒット作品です。

ものすげー面白かった。

やっぱ映画はこうじゃないとね!と思わされましたなぁ。

なんと言ってもそのメッセージというか問題提起がすばらしい。

映画なんで架空の話であるのは当たりまえですが、事実に即した架空であり、なおかつその扱ってる問題があまり触れられないけど実はスゲー重要で、その架空の世界での出来事が今の自分たちの置かれてる状況と重なって見えたとき、私は脳に閃光が走ったような感じさえ覚えました。

↑大げさですが。

衝撃の問題作、というのがピッタリくるでしょうかね。

「またドンパチの話だろ、あんたも好きネ」なんて言わずに見てみんしゃい。

 

 

私はドキュメンタリータッチなやつがツボのようです。

「この映画は現実に起こった事件をもとにしたものである」ってのを見るとマジ?という感覚になることってあるでしょ。

あれって、自分がそこにいたかもしれなかった感覚だと思うんですよ。

現実に起こったリアルな事件だったとすれば、そこにいた可能性はゼロではないですから。

限りなくゼロに等しかったりするわけですが、まぁアリという感じ。

もしその状況に自分が置かれてたら、自分は一体どう行動して、そしてどうなったのか。

こんな風に映画の内容を思い返しつつ、その登場人物に自分を重ねてみる。

別に主人公に限らず、いろんな場面でのシミュレーションをするわけですよ。

それが私の映画の楽しみ方の一つのようです。

007とかだと、自分がボンドだ、とはいくら自分をだますのが上手な私でも思い込むのは無理。

映画の観客である自分をかなり自覚しつつ鑑賞してる気がします。

よって、今ひとつのめり込めない。

つまり面白くないと感じるのではないか、なんて思った次第です。

ちゅうても、少林サッカーやトップシークレットは大好きでありますので、一概にのめり込めなければ楽しくないとも言い切れない。

まさか俺は何とか拳の使い手なのだ!とかロック歌手なんだけれども大戦下のベルリンにて思わずスパイ活動に従事しちゃってる、もしくは牛の着ぐるみの中に入ってゲート侵入、もしくはスプーンでどえらく立派な脱出用トンネル(コンクリート舗装、照明つき)を作り上げようかというところでロック歌手含む一味に休出される、なんて思い込んだり出来ませんしねー。

やはりネタが楽しいっつーのが気に入っているわけでして、ネタ、つまりシナリオ次第ということでしょうかね。

 

つくづくお話が好きなのかもしれません。

お話とそれに付随するイメージ、というほうが正しいのかな。

子供のころ本を選ぶ基準は挿絵の品質が高いかどうかが重要選考基準だったような気もするし、読書感想画とかも描くのは好きでした。

画力が伴わなかったので多分今見たらアレですけど、描くこと自体が楽しかった。

今でも絵を描くのは好きですが、昔ほど楽しんでないような。

想像力の枯渇か、はたまた人と比べる悪い癖が中枢神経まで冒してしまったのか。

カップめんとかチンして美味しい食品などの添加物の過剰摂取によりDNAの二重螺旋に混乱が生じて楽しむゾーンが変な方向を向いた可能性も否定できないような気もするかも。

だからオタクといわれる領域に入ってしもうたのか。

PC、アニメ、ゲーム(ギャルゲー含む)の三大ワードがきっちり適合する昨今、もう逃げ道は残されてないのか?!なんて危機感が私を襲います。

ただ、PCに関しては人の相談に乗ってみたりして役に立つことも多いし、アニメも某線と千尋の栄冠によりメディアとして認知されつつあるし、ゲームも言ってみれば日本の誇る主要産業なわけで、まぁあまり気にすることもないか。

残されたギャルゲー領域はまだまだ認知度が低いので、そちらの市民権獲得のために日夜努力してみようかしら。

国民的ギャルゲー推進委員会を設立するための市民運動を始めてみるとか、人の多い通りで偏見を無くすために路上パフォーマンスを含めた署名活動を実施するとか。

んー、でも味方が身の回りにいないし無理っぽいから即決中止(笑)

2003/4/3


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