レッツゴ-長崎 1


毎年恒例なイベント。

それは「学生時代はお金が無くてしっかり遊べなかった九州各地を再度訪問し飲み歩こうツアー」です。

私は相変わらず九州在住なのですが、関西出身のF元は卒業後関西へと戻っていったので「もっと九州を堪能したかった!」という思いが日々つのっていき、一昨年からこのような企画が始まっております。

最初は熊本。次が佐世保。

今度は鹿児島か?なんて言ってましたが、「鹿児島は遠いな」ということで長崎に決定。

ガイドマップなどを購入し「なに食おうかなー」なんて鼻歌交じりに情報を集めていると、あんた長崎くんちの真っ最中じゃないですか!

長崎くんちは有名ですので祭りの最中は人がごった返している可能性大。

もちろん車も大渋滞が予想される。

「長崎県内のちゃんぽん麺が売り切れてたら行く意味ないやんけ!」などと言うありえない心配事もでましたが、既にホテルは予約済み。

まぁなんとかなるかー、といざ、長崎。

ちなみにF元も私も「観光よりは美味いものよね」という優先順位であります。

綺麗なもの見ても腹はふくれんのじゃ。



長崎における我々の拠点。



ホテル前の通りに何か動きが。
ちなみにお上りと言われるイベントは終わった後でございました。見事なタイミングの逸しプリ。

とりあえず追いついてみた。
何のイベントかは不明。お葬式?

馬も居ました。
白装束などから推測するに、なにか神事かも。

知り合いに聞いたバン麺を食いに来た。
しかし昼の営業は終わっていた。
まことに残念!
結局あとでリベンジ(笑)

バン麺はあきらめて一路中華街へ。

中華街入り口にて。
まさかこのメンツでココに来るとは思わなかった。

それにしても観光客多し。
みなさんガイドブック片手に右往左往。

特製 ちゃんぽん850円なり。

牡蠣とか入って美味かったわ。

稲佐山へは風呂目当てで行ってみました。
せっかくなので上まで。

しかしロープウェーは乗らない。
ちなみに帰り道を間違えました。

目当ての店は閉鎖されててショック。
なんとなく入った店で記念すべき長崎居酒屋1杯目。

角煮まんじゅうもココで。
しかしチッチャイ。失敗。

正直、あまり良い店とはいえない。
特に美味いものが無いのだー。

F元が楽しみにしていたあご。
これも微妙に美味しくない。ハズレの店だった。

食に満たされなかったので、リベンジへGO.
行き先は昼間閉まってたあの店。

これが噂のバン麺だ!正確にはパン麺らしい。
私は超好みな味。F元は微妙な評価。

二軒目の居酒屋を探して放浪していると・・・

なんだこの人だかりは?

出た!くんちのイベント!

こっちキター!

なんか子供がおるー!って
打楽器隊はみんな子供やった!

お客さん大盛り上がり。
単調なリズムでトランス状態。

山車が引いてもこの人だかり。
まだまだ来るのか?とか期待したけど、飲み足りない感のほうが強く、脱出することに。

しかしあまりの人出に脱出も困難な状況。
せっかくなのでF元の写真でも撮るか、と思ったら
図らずもゲーハー部を強調してしまった。スマヌ

二軒目どうするー?と徘徊中。
どうでも良いような居酒屋も満杯で驚愕。

大宰府名物梅が枝モチがこんなところにも!
しかも行列が出来てるとは驚いた。

この後も二軒目の居酒屋を求めてうろうろしてましたが、なんか適当なところが見つかりそうも無く、結局コンビニでお酒を買ってホテルに戻り部屋飲みしました。

普通にテレビ見て缶チューハイなど開ける様は、別に長崎じゃなくてもよかろうもん、って感じですが、長崎まで行っておきながらそんな無駄なことをするのが大人の贅沢と言うものです。

ホテルの狭い一室で180センチ級の二人がパンツとTシャツで14インチテレビを見ながらダラダラしてる様はある意味シュールな感じがしましたが、まぁ学生時代の飲み方はこんなもんだったのでなんとなく懐かしくなりその夜は涙で枕をぬらしました。嘘です。

明日のこともあるので0時ごろには解散しましたが、私はBSでやってた番組を見ていたらはまってしまい、結局二時前に寝ました。

もちろん寝る前にどんべえカレー味(トッピング:ポテロング)を堪能したのは言うまでもありません。

ちなみにカップめんにポテチを入れると結構美味いのですが、ポテロングはイモを粉にしてからの加工品ですので、汁を吸うとタダのネバネバした物質になるだけで決して美味しくはなりませんのでご注意を。

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