西暦2001年1月。21世紀になりましたねー。
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深夜生活者の悲劇
CGいじりとテレホーダイ時間帯ネットサーフィンの両立を実施していると、夜中の生活者になってしまいました。
日が昇って寝て夕方前に起きるという、夜勤の人状態です。
なぜかこの時間帯で安定してしまうんです。
お酒の助けを借りてバスーっと寝て次の日は早めに起きても、何日か後には朝刊を配る新聞屋の音を聞いてしまいます。
「お日様の下で活動する」という、生き物としての正常なパターンにもどるのはいつのことか分かりません。
まぁ、他に誘惑がない時間帯ですから、ある意味集中はできるんですが、問題がなくはないです。
腹が減ることです。
運動不足の私が深夜にカップラーメンなぞすすってると、一気に腰廻りが肥大してジャバザハットのような妖怪になってしまいそうです。
そこで、お茶なぞガブガブのんで荒れ狂う空腹大明神をなだめすかしています。
しかし、うまいこと普通の人が早起きするくらいの時間帯になったら「朝飯を食おう」ということになります。
徹夜して明けた朝ですから、朝飯と呼んで良いのかどうか定かではありませんけど、自分の中で「朝刊も来てるし、これはかなりの確率で朝飯だ。」と言い聞かせてしまい、メニューも「納豆ご飯に味噌汁アンド夕べの残り物」とまったく朝飯を演出。
腹も減ってることだしダーっと食って、お茶でも飲んで一服カマすと急に眠くなるんですねー。
時間帯はずれていても、活動許容限界時間がくると眠くなるのは道理ですから。
考えてみると、やはりそのタイミングで食べる朝飯は、普通の人にとっての夜食ですね。
しかも私の場合、夜食を食ってすぐ寝てることになるんですな。
寝る前三時間は飲み食いしないという、ダイエット基本法第二条あたりにいきなり抵触してますね。
これじゃぁ太らないほうがおかしいです。
やはり朝食はあきらめて、朝刊を読みながら1杯やって寝るっちゅう作戦にしようかな。
そうすれば普通の人が寝酒を飲むのと変わりないはずですし。
しかし、そんなことしてるとマジで一般社会に復帰できなくなりそうですね。
気をつけねば(笑)
2001/01/31
NASA
NASAの関連ページに侵入しました。
とある画像置き場です。
そこにはなんと!NASAが関連した航空機の画像が多数あるではないですか!
ちなみに、違法でもすごいことでもなんでもないです(笑)
航空宇宙局の「宇宙」ってとこにみんな注目しますが、NASAもロケットばっかり飛ばしてる訳じゃなくて、普通の実験機やら新型戦闘機の評価試験とかやってるわけです。
そのへんの記録としての写真を撮っていたものを、公開してるとこのようでした。
「デジタル・フライ・バイ・ワイヤ」とか横にかいてるクルーセイダーとか、塩湖みたいなだだっ広い飛行場にたたずむスターファイターなんて絵になりますねぇ。
このへんは分かる人にしか分からんで良いです。
好きな人にはタマランです。
間違いないっす。
全部はさすがに見きれてないので、これからの生きる喜びが出来ました(笑)
とにかく結構な数があります。
知れた名前のやつから、まったく見たことのない型番のものまで。
しかも、かならず大中小と三種類のサイズをそろえてあるという、なんとも親方日の丸な商売。(星条旗ですがね)
大きいサイズの画像なんか4MB以上あったりするので、データの総量はかなりの数になるわけです。
なんの役にも立たない写真のために膨大なサーバエリアを確保するなんて、さすがNASAはケツの穴がでかい。
そういうケツじゃないと、月にロケットをぶっぱなしたり、火星に行ってやるぜ!なんて言えないですよ。
日本にはNASDAでしたっけ?それらしい組織があるようですが、いまいち迫力に欠けます。
南九州のほうで、宇宙科学館のそばの打ち上げ台(現役?)なんか見ましたが、警備も手薄でかなり接近して写真撮れたりしました。
警備するほどのものでないということなのかなーと思ったりしました。
水素エンジンはなかなか上手く行かないみたいだし、第一親分である国が600兆円の借金をかかえてるのでおいそれと「火星に行きマース」なんて言えるもんじゃないでしょうし。
国内では、そのへんの要素技術なんて活用するところがないでしょうから、さっさと実用方向の研究はあきらめて欲しいです。
どうせ無駄になる予算なんだから、徹底的に無駄に使うのが筋ってもんでしょう。
たとえば、波動エネルギーの研究をしてイスカンダルをめざしたり、本当にX-wingを開発してジョージルーカスをビックリさせてみたり。
あ、そういえばアメリカは本気でパワードスーツの開発をすすめてるらしいですね。
陸軍向けに作ってて、100キロの物を抱えて時速25キロで24時間走りつづけられるようになり、ある程度の耐弾性を持ち、そのスーツ自体の重量は10キロ以下を目指すらしいです。
本物をはやく見てみたいですねぇ。
できればそのスーツ着てみたいです。
アオヤマとかフタタで売るようになるとも思えんから無理かな。
2001/01/30
YAHOO検索結果
「ただいまキーワード検索には多大な要求が寄せられ、結果を表示できない場合があります。 この状況を改善すべく、現在鋭意作業中です。」ということでした。
んー?
なんか変な日本語を読まされている気がする・・・
あってますかね?
まぁ、内容は十分に伝わっていますから、別に良いんですけども。
でも、実際アクセスが多すぎるからって、「改善すべく鋭意作業中」なわけはないと思いますけどねぇ。
いくら姿が見えないとは言え、嘘はついたらいかんですよ。
「しばらくお待ちください」とかのほうが無難ですな。
2001/01/29
先端技術情報
パーソナルユースの無線LANについて調べていました。
一般家庭において、1回線の契約で一階の居間と二階の子供部屋で同時にネットサーフィンを可能にするという噂のアレです。
調べると言っても、となりの奥さんを尾行したり、場末の路地裏で「小三元のマサ」なんて言うチンピラを張り倒して聞き出したりするのではなくて、インターネットの検索エンジンを使用します。
しかし、なかなか良心的に初心者チックな解説をしてるとこにめぐり合わなかったですね。
やっぱし簡易的にネットワークが構築できるとは言え、ネットワーク構築には変わりはないので、使ってる単語がムズカシーっす。
パソコンはそれなりにヘビーユーザーかな、と思っていた私ですが、とんでもなかったっすねぇ。
久しぶりに画面にヅラヅラ表示される難解な文章を見ながら、タバコのフィルター側に火をつけてみたり、尿意もないのにトイレに立ってみたり、「小腹が空いたな」と一人台所に立ちお茶漬けをすすってニヤリとしたりと、かなりうろたえてしまいました。
こんなのは、某社の通信関係の仕事で、各社合同の打ち合わせに出たとき以来ですかね(笑)
そんなサイトを見つつ、分かりやすそうな探してるうちになんとなく概要はつかめてきたような気が。
技術情報が分かってきたわけでなく、簡単な運用ならセットで買えばなんとかなるかな?とかいう技を思いつく程度ですが。
あと、「設定は簡単です」という記述のある商品をチェックしてみたり。
また、ネットワーク構築大好きな方々の掲示板なども検索でヒットし、「初心者はこのへんがわかりやすいですよー」みたいな書きこみを探しつつこちらも読んで行ったんですが、とてもついて行けない。
あの機種はアドレスのマスクがどうのこうのでああだこうだと、かなりヘビーな会話が延々とつづられており、どっちりと疲れました。
こんなときは、魂の洗浄をしなければいかん!と思い、エムピー三ファイルのフォルダを見渡すと、宇宙戦艦ヤマトのテーマが。
んー、こころが洗われるようです(笑)
友人のバンドが作成した「良家のお嬢さん殺し」というアルバムもバカバカしくて、さらに魂を高みへと持ち上げることに成功しました。
ついでに、いまモーニ○グ娘の「I WISH」っていうのも聴いてみたんですが、スローテンポなとこで「よお、よお」とか「ひあうぃご」なんてのがこそっとバックコーラスに入ってるのが妙に気になる。
これはかなり気持ち悪いので、もう聴きかないことに決定。>消去済み
しかし、コレクターな私は膨大な量のほとんど聞かないエムピーBを持ってました。
総量にして1.5ギガバイト(笑)
いったい何曲あるのでしょうか。
ハードディスクの肥やしとはこのことですな。
いつか消そう。
2001/01/26
高速三号
ついに我が家のパソコンの電子頭脳を交換しました。
ペンチアム3です。
いまさら550メガヘルツですが。
今積んでるマザーボードに乗っかる最大限のクロックなんです。
これ以上のスピードを求めるならマザーからごっそり交換になるので、今回は見送らざるを得ませんでした。
このCPUはネットオークションで購入したもので、13500円。
まぁ、世間ではもう売ってないくらいの旧式モデルなので、そんな風にしか手に入らんですけどね。
今回の取引相手は結構まめに連絡してくれるヒトだったんで、安心して取引が出来ました。
基本的に信頼するしかない取引の形なので、ちゃんとしてくれると多いに助かります。
いまのところ三回ほどオークションで買い物をしただけですが、みなさんそれなりにちゃんとしてくれてました。
当たり前と言えば当たり前ですけど、そんなのが通用しないヒトもいますから。
ともあれ、400MHzから550MHzへと進化したPCの印象は、すこし速くなったかな?というところです。
1ギガヘルツだなんだと言ってる時代に550メガヘルツですからね。
分かりやすいように飛行機で例えると、F-100「スーパーセイバー」やF-105「サンダーチーフ」が実用域で音速突破する時代に、日本陸軍航空隊の1式戦「隼」から三式戦「飛燕」に乗り換えたという感じ。
要は、良くはなったが最新鋭にはかないましぇーんということです。
いまでさえ、少ししか変わらん印象でしかないので、すぐに慣れてしまうでしょう。
処理スピードを意識しないで済むようなマシンの登場を切望します。
具体的に言うと、いまの100万倍くらいのCPUパワーってとこですかね。
音速の時代に光速のマシンを欲しがるようなもんですので、死ぬまで無理でしょうけど。
2001/01/25
Fuck'n i-mode
よく飲みに誘ってくれる友人から「今日はどお?」と電話があり、なんとなく焼酎様が呼んでいるような気がして、飲みにいきました。
彼が「今、はまっているんだ」というi-modeのメールで着信したコンテンツを、「これおもしろくなーい?」とホントにうれしそうに見せてくれるのは良いんですが、はっきり言って面白くないっす。
「あたたたた」という文字の後に一杯あるグーの絵文字があって「オマエはもう通信料を2円はらっている」とか、サザエさんのテーマに乗せて血まみれのカツオ君の注釈に「カツオのたたき」とか言われても、愛想笑いしか出てこない。
まじで。
本人の趣味なんでしょうから、その辺をとやかく言う気はあまりないですが、今日は切れそうになることがありました。
サシでのみに行ってたわけです。
彼と私です。
なのに、メールが着信たら「あ、ごめん」とか言って返信を打ちこみ始めたじゃあありませんか。
メールですぜ、旦那。
すぐに返す必要があるのか、オイ。
その間、俺になにしとけっちゅうんじゃ!
顔には出さなかったけど、はっきり言って失礼じゃないですか?
とりあえず私も「文字打つの速くなったかい?」なんて言ってはみたものの、TPOをわきまえて行動しやがれコンチクショー!って感じです。
こんなシチュエーションで普通に着信しても、「いま友達といるから、また電話するわ」みたいにするのが普通だと思うんですが、まさか一緒にいるときにメールを打たれるようなことがあろうとは・・・
温厚な私のトサカも真っ赤に燃え上がっていたに違いありません。
いくら飲み会でも、やっぱり楽しいのとそうでないのがありますよね。
自分のことをを棚に上げて言いますが、飲み会で自分的なネタのない人と話すのは疲れます。
こっちがワーっと盛り上げてハイオシマイみたいなのは、接待以外では使いたくない技です。
普通よりちょっと深くまで通じることは、すこしでもはまった人間には簡単じゃないんですかね。
例えi-modeでも、「おお、こんな使い方があったのか!」なんて驚愕させてくれたり、そこに行きつくまでの長い道のりの秘話なんてあったら、お店の看板まで話は尽きないだろうし、「いやー、良い話しをありがとう」なんて感じで明日への英気も養えただろうに。
今日彼から聞けたのは、もう古くなった自分の車への愚痴と「かつおのたたき」の紹介、あとは・・・面白くなかったようで覚えてないです(笑)
なんか無駄に高い晩飯を食っただけのような気がする。
もう彼と飲みに行くのは控えようと思いました。
みなさんも携帯のメールはTPOをわきまえて返信してください。
2001/01/24
深夜業務
夜中に、「なんか食いてー」と思うことがあります。
特に飲んだ後は、ラーメンなぞいただきたい気分炸裂です。
AM2時くらいまでなら、金龍やらなんやらやってるはずなので、とりあえずのラーメンは食えるんですが、それ以降になるとラーメン屋さん事情は激変します。
24時間経営の店しか開いていないという、ラーメン魔の時間帯に突入するのです。
悲しいかな、それは翌日の午前11時くらいまで続いてしまいます。
しかも、飲んだ後なので、なるべくなら安全圏内で移動したいのが人情というもの(謎)
結局私の住環境の場合、ラーメンはあきらめて、24時間経営のうどん屋さんかコンビニに頼ることになります。
今日は、一応はうどん屋さんの前にはたどり着いたものの、なぜか「なんとなくうどんじゃない気分」に魂を揺り動かされてしまい、コンビニの門をくぐることになりました。
酔ったイキオイで食うセブンイレブンのカツ丼なんか結構ズシンときて良いもんですが、今日行ったのはなぜかローソン。
弁当コーナーあたりを見まわしても魅力的なものは全くなく、仕方ないので小分けそば280円なりを購入しました。
深夜にレジで会計をするとき、いつも思うことを今日も思わされました。
「もちっと客商売を意識せんかい!」ということです。
偏った見方かもしれませんけど、深夜のコンビニバイトはめっちゃアタマ悪そうじゃないですか。
見た目も言動も、すべてに関して「ボク脳がやられちゃってるんでちゅー」みたいな印象を受けてしまいます。
実際、店長とかの目もないし、来る客もまぁ一般的活動時間外でウゴメク民衆ですから、コンビニバイト君に正規のサービスを求めるのも酷ってもんかもしれませんが、やはり客として行くわけですからその辺の対応はそれなりにして欲しい。
多分、彼らの中でもコンビニのバイトは「働くこと」として無意識下でも認識してるはずでして、以外に就職などしたときもその辺で培われた認識は変わることがないとおもいます。
要は「適当にバイトをこなしていた人間は、適当にしか仕事を出来ない人間にしかならない」ということです。
人間は、そう簡単には変われないものであります。
たまに生まれ変わったように今までの方針に線引きをできる人がいますが、大体のヒトはそのまんまでしょう。
この辺の事情を踏まえて、コンビニバイト君にはもうちょっとキリキリ働いて欲しいものです。
そうすれば日本の将来は明るいと思うんですがねぇ。
違いますかね?
2001/01/21
やってもーた
コンピュータで作業をするヒトで、なにかしらやらかしたことがないヒトって少ないんじゃないでしょうか。
よくあるのが思わず「上書き」してしまい、古いデータが消えること。
しかも、その上書きデータがしくじりバージョンだったりして、復旧に四苦八苦したりなんてことは日常茶飯事。
自己責任においてやらかした分は、「しかたがねぇ」となんとか自分なりに納得がいきます。
しかし、コンピュータ側の勝手な事情で強制的に終了なんかして、それまでの作業も強制的に白紙にされちゃうのはなんともやりきれないものがあります。
ついこのあいだも突然訪れた強制終了により、私の2時間分のモデリングデータが消え去ってしまいました。
「かえせぇぇぇぇ」という声にならない叫びがご町内にこだましたのは言うまでもありません。
しかし、言ってみたところで青い画面はなにも言わず、ただ再起動をもとめるのみ。
仕方なくリセットスイッチを押しました。
何事もなかったように立ちあがってくるのがまたムカツキます。
せめて「やらかしちゃいました。スイマセンでした。」くらい言って欲しいっす。
世界一信頼性の低い家電製品であるパソコンは、いつになったら電器釜並みの信頼性を勝ち得るのでしょうか。
ネットワーク業界がIPv6とか言うシステムに乗っかると、冷蔵庫までがネットにつながり「牛乳の賞味期限が切れそうなので、牛乳1を本注文しときました」と自動的に行われるようになる、なんて言ってますが、ホントに大丈夫?と言わずにはいられません。
もしその辺のプログラムがバグってたりして「牛乳の賞味期限が切れそうなので、雪印株を一万株注文しときました」とか牛乳つながりで大変な損害が発生する可能性もあるわけです。
「せめてみどり牛乳の株にしといてくれればいいのにぃ」と言っても後の祭。
泣きながら雪印乳業の株化の動向を見守ることになります。
その辺の損害賠償対策の保険なんかが出てくると思いますが、いまのシステムの安定度なんかを考えると、どこの保険会社も手を出さないような気がするし。
大体、そんな冷蔵庫が便利だとも思えません。
「IPv6は家電業界の期待の星」とか聞きますけど、どうなんでしょうね。
たしかに、「野球放送が延長になりましたので、録画予約の時間をずらします」なんていう機能なんかあったら良いかもしれないし、他にも有効な使い道はあるような気もします。
各メーカーの頭の切れるヒトが考えてるんでしょうけど、実際はわけわからんところじゃないですかね。
世の中自体がどうなっていくのかさっぱり見えないし。
勘違いアイデアの開発がいっぱいされてるんだろうけど、技術者の方はめげないでがんばって欲しいものです。
いいのがあれば買いますから。
ちなみにインターネット接続機能つき冷蔵庫は欲しくないので商品化されても買いません。
あしからず。
2001/01/19
音楽鑑賞
後輩からCDラジカセを譲ってもらいました。
パナソニックのコブラトップとかいう、なかなか立派なやつです。
リモコンで上ブタが開閉したりするギミックあたりが、なんともメカフェチの心にグッと来ます。
当人がMDコンポを購入してそのラジカセが不要になったのと、私の使用していたCDラジカセが壊れたタイミングがぴしゃっと合ったんです。
ちなみに世紀末特価で3000円。
貧乏な私に気を遣ってくれた鋭角トミタ君、ありがとうね。
車にカセットしかない私は、車載用のテープを作るのによく使用するので助かりました。
今時の機械らしくCD自動録音機能がついてたり、録音レベルも高めでいい感じ。
早速、森口博子のCDをテープに落としてみました(笑)
車に乗ってて音楽を聞くとき、おもわず歌ってしまいませんか?
私は昔からそうなんですが、気持ちイイですよね。
移動カラオケボックスって感じ。
しかし、今の車に乗り始めてから少し問題を抱えています。
私のジムニーは屋根および外装の大部分が布製なので、遮音性がないんです。
風の音がうるさいとかいうより、音が漏れまくる。
今の時期は大体みなさん窓を閉めて走ってらっしゃるので、まぁいいんですが、春とか秋とかの過ごしやすい時期は窓を開けてるじゃないですか。
ボリュームを上げ腹式呼吸で歌い上げる私の姿に気付かれてしまうんです。
あるときなんか、メタリカ日本語バージョンをシャウトしてイイ気分だった私を追い抜いていった車の子供が手を振ってくれました。
自己陶酔から急激に覚めてしまった私は、さすがに曲がらなくて良いところで曲がってしまいました。
それ以来、なるべく人目をはばかるようにこっそり歌い上げております。
そんな私がうれしいのが高速道路。
大音量で声を張り上げても、だれも私なぞ見向きもしないのは絶好の歌唱環境ってもんです。
ただし、福岡−東京間で歌い倒したときは、さすがに疲れ切って鼻血も出なくなりました。
いい思い出ですが、あんなロングランリサイタルは二度とゴメンです。
2001/01/16
戦いの日々
妖刀「菊正宗」を握りしめた瞬間、背筋に冷たいものが走った。
振りかえってたところで、誰もいやしないのは分かっていた。
「菊正宗が対峙した相手が流しつづけた血の記憶か・・・」と一人ごちてみても、答えるものはない。
毎日のように相手を切り刻む菊正宗の刀身には、きっと死んでも死にきれぬものどもの呪いが蓄積しているはずだ。
まるで「さっさと切れ」と言っているように鈍く輝くそのステンレスの刀身をひるがえし、私は一気にそれを振り下ろした。
振り下ろした先では、まだ年端も行かぬキャベツが、懇願するようなまなざしをその瞳に残しつつ真っ二つに両断された。
ほとばしる汁が菊正宗の刀身をヌラリと流れ落ちるのを見たとき、私は菊正宗の悲しい記憶を垣間見たような気がした。
それは生まれながらに切り続けることを定められ、その刀身尽きるまで変わることのない戦いの日々。
ステンレスは堅く錆びにくいことも、菊正宗に長い戦いを強いる結果となった。
切りつける相手のことを思うあまり、刀身に錆を浮かせてその運命から逃れようとしても研ぎなおされ、なお増したその切れ味で殺生を重ねることしかできないのだ。
「まだ終わっていないぞ、菊正宗」
私はそうつぶやくと、菊正宗のつらい思いを知りながら、両断され細かくふるえるキャベツにその刀身を振り下ろした。
ザクリ、ザクリと鈍い音を立ててキャベツは微塵に砕け散る。
切断の間隔は短くなり、原型をとどめなくなったキャベツの叫びはもう聞こえない。
菊正宗はなにも言わず、ただヌラリと光るだけだった。
だが、今日の菊正宗には秘策があった。
その運命から逃れる唯一の方法。
それは主である私を倒すこと。
ステンレスの刀身は、主である私の肉にも通用する十分な切れ味を持っていた。
キャベツ解体も終焉に近づき私が隙を見せた瞬間、菊正宗は電光石火の早業で私の指に襲いかかったのだ。
間を置いてから傷口から噴出す血が、そのすさまじい切れ味を示していた。
しかし、大仕事をやってのけたにも関わらず、私を見上げるステンレスの刀身にはあきらかに戸惑いの色が見えた。
包丁でしかない菊正宗には、自力で移動するすべがないことに気付いたからのようだった。
妖刀菊正宗は、台所という名の戦場で明日もまた切りつづける。
(完)
ドラマチックに書いてみました。
昼飯のときにキャベツを刻んでいたら指を切っちゃったんですねー。
そこそこ深かったようで、ジンジンと痛いっす。
この痛みを若者が知るようになれば、包丁でヒトに切りつけたりしないようになると思うんですがね。
ざっくり切ったときの痛みが想像できるじゃないですか。
私は、彫刻刀で自分の指をアートしてしまった痛みとか今日のような痛みを体で覚えてるので、ヒトサマに刃物を向けるなんてとても出来ない。
今の子供は、先生にぶっ飛ばされたり、走り回ってブッコケたり、爆竹が手のひらで爆発したりといった、痛みの教育がなってないと思うんですね。
是非とも痛い思いをする経験を21世紀の教育には取りいれて欲しいものです。
2001/01/15
投薬
やっと風邪が完治したような気がしたので、美味いホルモンを食べに行く集団に混ぜてもらいました。
煮込み系のホルモンは非常に柔らかく、だしが効いて美味しいものでございました。
えらく話も弾み、結局帰宅したのは2時くらいでしたか。
次の日は病院に行く予定でしたが、「どうせ風邪の完治の確認だし、いかなくてもいいやろ」と高をくくって「昼まで寝ちゃる!」と気合を入れて布団に入りました。
しかし、はっと目がさめたのは午前5時。
予定ではまだ熟睡してるはずなんですが、なぜか不思議なくらいオメメパッチリ。
寒いからかな?とホットカーペットのスイッチを入れてみたりしても変化なし。
寝苦しいような気もして寝返りを三回転ほどキメた所で、ある解答に行きつきました。
「下腹部にチリチリくる痛みは・・・やつだ!」
お久しぶり、結石登場です。
「ともかく水を飲め」といわれる結石対策ですが、飲み過ぎの私は脱水状態。
とても戦える状況ではありません。
いそいそと水分補給に走りますが、人間の体はそう簡単には水分を吸収しないので思うようにオシッコはでません。
尿道の栓のようになってしまった結石を想像しちゃたりして、かなりブルーな夜明けでした。
「もし、検査の結果巨大結石が発見されたりしたら最悪の場合入院する羽目になる。 昨日は飲みに行って風呂に入ってないし、おとといも調子が今一つで入ってなかったな。 この汚いままじゃ白衣の天使とのロマンスが生まれないかも!」と、いそいそと朝風呂に入ったのは言うまでもありません。
病院では尿検査の結果「あー、またやっちゃったね。血が混じってるよ。薬出しとこうね」とのこと。
さくっと処方箋をいただき、帰りました。
あまりにあっさりした検査しかなかったので、当然ロマンスは生まれませんでした。
基本的に結石の治療は自然治癒を目指すものらしく、「水を飲め」の助言と抗生物質と整腸剤しかもらえません。
あと、痛み止めの座薬ももらうんですが、整腸剤が良く効くことといったらないんですね。
バリバリブーって感じでゴロゴロのピーになります。
痛み止め座薬との同時使用はかなりの根性を必要とします。
このセットを開発した薬剤師の方はきっと自分で試したりはしなかったんでしょう。
怨みます(笑)
2001/01/13
車色
本日はどんより雲って小雨のぱらつく天気でしたが、こういうときって車のありがたみがしみじみわかります。
「あー、あったかくていいやねぇ」などと老人節炸裂で独りゴチてみたりします。
暖機運転中は地獄の苦しみを呈しますが、濡れないことは良いことですし、やっぱし楽です。
消耗戦を戦っている私でも、そこそこ遠くまで買い物に行けるし。
車は現代の福岡を生き抜くには不可欠な道具だと思います。
しかし、老若男女すべてが乗ることが可能なものであることはある意味恐ろしい。
あちらへ行き気味の老婆がフェラーリで300km/h疾走することも可能なんです。
そんな極端な例でなくとも、運動神経やら判断力がちょっとどうですかー?という感じのヒトも全然OKで乗れる。
今日も、見にくい路地から非常に視認しがたい深緑色の車がスルスルーと出てきて、あやうく横っ腹に一撃食らいそうになりました。
あいにくの雨模様なのと見にくい色だったんで、こちらからの確認は遅れ気味になったのも事実ですが、乗ってたおばチャンはあらぬ方向を見ながら進んできたのを私は見逃しておりません。
おそらく「右見て左見てー」を静止せずに行っていたんでしょう。
左右を確認するのは良いけど、動きながらじゃ危ないっすよ。
そのおばチャンとの接触はからくも免れましたが、きわどかったですねぇ。
実はその交差点はうちの母上様が過去に事故った現場。
一時停止不履行だったんですねぇ。
今回のおばチャンもまさにそれ。
気をつけてねー。
そんな感じで実際のところヘタッピーの多い車社会なので、せめて車の色は目立つようにしたほうがいいんじゃないですかね?
みんな黄色とか赤い車に乗ってれば、確認もしやすいってもんだし。
なんかハッピーな気分にもなりますよ、きっと。
私は蛍光オレンジあたりが良いですね。
夜目にもばっちり!ってくらいのデーハーなの。
「蛍光色もしくは原色系の車に乗ること」なんて法令化されませんかね?
うまく理屈つければ森君がナントカしてくれないですかねぇ。
あのヒトって、ホレ、○○だから。(自粛)
2001/01/11
シカト
CD-Rドライブが不調になり、ネットにていろいろ調べていたら、どうもハード的な不具合の模様。
ただ、明確な確認はメーカーに直接すべきだな、と思いまして私の使用するCW-7502のメーカーである松下のホームページに行ってみました。
当然ちゃんとホームページは開設していて、カスタマーサポートに質問箱のフォームもありました。
LEDが一秒間隔で点滅している、WINDOWS側での認識が怪しい、総動作回数は100回もない、などといった現状を書きこみ、必須項目になっていた住所氏名などの個人情報も書きこみました。
読み返し、失礼のない文面であることを確認して送信しました。
さすがに大きな会社であると思いますし、質問、苦情などたくさんあるとおもうので、さほど迅速な対応は求めてはいませんでした。
しかし、一ヶ月も音沙汰がないというのはどういうことでしょうか。
そんなに対応が遅れるとは考えにくい。
遅れてるとしたら、ユーザーを無視するにもほどがあるってもんでしょ。
ユーザーってその名の通り今現在使ってるわけでして、トラブルなどの質問は一刻も早く解答をいただくことを切望しているんです。
一ヶ月の放置はもう問題外です。
致命的であると思いますね。
どうしてメーカーってユーザーをおざなりにしてしまうんでしょう。
過去、エプソンにもあきれてモノも言えんことがあったし。
やはり基本的にヒトが多いというのが根幹にあるような気がしてなりません。
文句を言ってくるヒト、それに対応するヒトが多ければ多いほど、対応する側から見てひとりひとりの重みって感じられなくなっちゃうもんですからね。
しかし、それじゃあいけません。
顧客が一人減り二人減り・・・終いにはだれもいなくなった、ってこともなきにしもあらずです。
ますないけど。
メーカーには誠意を持って対応して欲しいんですが、無理かな。
大きな会社ってくされリーマン率が高いような気がしますから。
とりあえず松下電器のカスタマーサポートのヒトに言いたい。
仕事せんかい!
2001/01/10
病院にて
調子こいてるとなんとも治りが悪く、結局病院に行くことになりました。
患者は少なくて、すぐに私の診察の番。
まいどーと入ると、いつもの医者のほかに白衣を着た見なれないおばチャンがいました。
看護婦だとおもいますが、白衣着てるだけだったから、もしかして女医さん?
ちっこい内科なので、複数の医師免許を装備する必要もないと思うので、やはり看護婦でしょうか。
まぁ、どっちでもいいんですけど、その仕事っぷりがなんとも言えないのです。
診察中、私の斜め後方についていてくれて、
医者:はい、いきを大きくすってー
おばチャン:はい、いきを大きく吸いましょうねー。すーはーすーはー(私に合わせて呼吸している)
とか、
医者:はい、口をあけてー
おばチャン:はい、あーんしてねー。あーっていってねぇー(医者は発声はもとめてないぞ)
と、どうも復唱しているだけ。
Uボートか、ここは。
しかも、三十路の男を子供扱い。
なんなん?アンタ?
結局、私の見る限りでは、ほかの作業をすることもなく、医者のよこにくっついて復唱するだけのヒトのようでした。
いったいなんなんでしょう?
新手のサービス?
良くわからんけど、どう見てもその職場には不要な存在としか思えません。
もしかしたら、従業員数を多くして、補助金をせしめる作戦なんでしょうか。
もしそうだとしたら、数字上だけで処理して欲しい。
あのおばチャン、えらくうっとうしいんです。
でも、文句を一言いう勇気はないですねぇ。
こっちは病気で元気も覇気もないし。
あさってにまたその病院に行かにゃならんのですが、またあのおばチャンに遭遇せねばならんかと思うと、かなり行きたくないっす。
こんな理由で病院に行きたくないのは初めてですね。
さすがにだいぶ弱ってるのかもしれない。
2001/01/09
副作用
風邪を引いたのが年末年始期間中だったので、結局病院には行けませんでした。
微熱なんてすぐ治まるだろうなんて甘い考えだったために、一週間調子が悪うございました。
市販の薬を飲んではいたんですが、効き目は病院でもらうのに比べて弱いような気がします。
きっと体が大きいからだ!と三錠の所を四錠飲んでみたり、血行をよくして薬を隅々まで運ぶのだ!と熱燗を三合ほどいただいてみたりと、逆効果な努力を惜しまなかったのも原因ですかね。
やはり基本は安静第一です。
ともかく、計数十錠(粉のときもあり)の薬品を受けつづけた体は、普段と違う状態になっていたと思います。
そんな矢先に飲みのお誘いが。
ボチボチ体温も安定して37度未満をキープしてきたし、肺とかノドの痛みもかなり軽くなってきたので行くことにしました。
最初は「病み上がりだから・・・」なんて言ってたんですが、なんと高級エビスビールがどーんと出てきちゃったりしちゃったので、あれよあれよと飲んだくれてしまいました。
そこにはプレステ2のガンダムがあったので、そのムービーやらゲームなんぞ見なては「ゾックは前後対称なのだ」とか「うらぎったな!シャア!」とか「俺を踏み台にした〜!」などと、大きなオトモダチ達ははしゃぎっぱなし。
ほかにもイロイロな話でもしていたと思うんですが、定かでないです。
それくらい楽しかった、と言うことですな。
夜もふけて、さぁ寝ようという段になって、来ました。
こみ上げるものが(笑)
おそらく、薬品の多用で胃がそげていたと思います。
ただの酒の飲み過ぎではない(と思います)
だって次の日も家に帰りついてから急にもどしたりするのは普通じゃない(と思います)
薬の飲みすぎは、酒の飲みすぎよりたちが悪いようですねー。
両方カマしてしまった今回は、さすがにボロボロです。
久しぶりに「一生酒は飲まん」と誓いました(笑)
2001/01/06
機会
新世紀だから、これを機会に!と意気込んで貯蓄を吐き出す方が多いと思います。
それを狙ったか知りませんが、各店舗で実施された新春セールはどこも黒山の人だかりだったみたいですし。
福袋なんか飛ぶように売れちゃったらしいですね。
そのころ私はじっとりした布団にくるまって寝てました。
そんな私も、すこしばかり新世紀らしいお買い物をしました。
なにかと言うと、メモリです(笑)
256MBで14000円くらいなんですからねぇ。
安くなったものですねぇ。
無名メーカーの安物だから、動作的に不安がありましたが、いちおう動いてるようです。
よかったよかった。
これでマイPCに「メモリが足りません」なんてヒトゴトのような口調で文句を言わせないぜ!
でも、「予期しないエラーが起きました」ってのは言いつづけるんでしょう。
いつになったら言うことを聞くんだ、マイPCよ。
ちなみに、私の行ったPC屋さん、電気屋さんでは、パソコン関連商品の値引きはあまりしてなかったですね。
いつも通りの値段だけど、展示を派手にやってらっしゃったので安そうな雰囲気はかもし出してました。
みんなだまされてたようでして、レジには長蛇の列が・・・
お買い物は値段の下調べを十分にしてから行きましょう。
そう言えば、三ガ日も過ぎてやっと初詣に行って景品付きおみくじなぞ引いてみました。
運勢は全般的に吉。
景品は洗面器とタオル。
寝こんでいる間に溜まった垢を落とせということですね。
神社の目、侮りがたし。
2001/01/05
肉体労働
私的に苛酷な肉体労働を経て、風邪をひいてしまいました。
1時間半睡眠しかとってないのに、20キロ近い砂袋をいくつも四階下へ運ぶのは無理ってもんでした。
おまけに粉塵濃度の高いことといったら、おそらくはア・バオア・クー戦域のミノフスキー粒子濃度くらいはあったはずです。
かなり肺とノドをやられて、そこから雑菌の侵入を許してしまったようです。
かなりの不覚。
今年の行く末が思いやられます。
その労働と言うのは、友人の電気工事関係ですけど、そこにいて思うのは働いてる人の質の高さです。
個人事業主的な人が多いのが理由だと思いますが、現場に大きな会社に特有の「誰かがやるだろう症候群」がないですね。
みなさん、今日やるべき仕事を明確に把握して作業してらっしゃる。
そんな姿勢は、へたれサラリーマン上がりの私にはかなり新鮮に見うけられました。
大きな会社であればあるほど、中に居る人間の質は落ちていく気がします。
そんなにいっぱい会社を見てきたわけではないので、一概には言えませんけど。
ただ、そう言うことが多かったのは事実です。
「別に一日くらい・・・」とか、「別に俺が居なくても・・・」なんてセリフがよく吐かれていました。
まぁ、大きな会社の傘の下に居るからこそのセリフであるので、ある意味ステイタス的なセリフかもしれませんが、個人の仕事というものを考えるとどうかな?と思わざるを得ません。
会社的には一個人に頼る仕事は危険ですので、なるべく誰かがフォローできるようにしていくのがいいんでしょうけど、個人サイドから見た場合は「誰でも出来る仕事をしている」ことになりますよね。
そうなってくると、リストラなんかがあった日には、名簿のトップに赤丸急上昇でのっかっちゃうかもしれません。
「この人でなければ!」という付加価値が、企業内でも問われてくるんじゃないですかね?
そんな時代になるような気がしています。
なにが付加価値になるかはよくわかりませんから、その辺は自分で見っけてください。
個人的には、やはりネットワーク関連に強かったら良いような気がします。
企業内に居るうちに、社内のいろんなサーバーにアクセスする技を磨いてみてはいかがでしょう?
ハッキングが見つかっても、所詮社員なのであまりお咎めはないような。
「わが社の情報防壁の能力を試そうと思ってトライしていました。ちなみにあの部署のセキュリティは○○あたりが危ないと思われるので早急な対策を・・・」なんてセリフが吐けた日には、今をときめく情報関連の部署に栄転なんて可能性もあります。
情報に強いと言っても、零式艦上戦闘機の各型番について性能諸元その他のウンチクがあったり、モビルスーツ開発史を資料もナシに語れるなんてのはナシでしょう。
特定の分野なら別ですが、一般の会社ではねぇ。
そう言ったらがっかりしそうな人を友人に多く持つ私も、実は危ないかも。
2001/01/03
明けましておめでとうございます
ついにやってきた21世紀!おめでとう新世紀!なんて、やたら21世紀、新世紀という字を目にします。
確かに21世紀になりましたけど、考えてみればあくまで西暦での話なんですよね。
昔々のその昔くらいに、どっかの民族のアタマのいい人が考えた時間の区切りかたのひとつのキリの良いとこに来た、ちゅうだけなんですよね。
中国やらでは他の暦が使われてるし、日本も紀元何年なんちゅうのを数年まえまで使ってたわけです。
西洋のキリスト教周辺のひとだけが「新世紀だ!」なんてはしゃぐ権利があると思うんですが。
これもマッカーサー元帥の策謀のひとつなんですかね。
現在の周りの環境から判断して、ひとり別の暦で生活するのも無理っちゅうもんですから、西暦に従いますけど。
ともあれ、正月です。
めでたいめでたい。
お年玉をもらった人もそうでない人も、楽しく過ごす義務があります。
私を含め、これを読んでいる人は21世紀末まで生きることはほぼ間違いなくないですけど、なんとなくがんばりましょう。
今世紀もよろしく!
2001/01/01
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