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2004年1月
最近どうも目が疲れて仕方なかったんですよ。
目の周囲にあるツボすべてがに違和感があるような感じ。
特に、眉毛のあたりにあるツボは、そこからビームを照射しすぎて加熱、
「冷却間に合いません!」
「ひるむな!撃ちまくれ〜」
てな具合でピップエレキバンでも張ろうかしら、位の勢いでした。
レンズも傷だらけで乱反射して夜は良く見えないし、フレームもめっきが錆びちゃってたまに痛いこともある。
第一フレームは踏んづけて折れたのを修理してたりして、かなりの老兵っプリを世間にアッピールして止まなかった。
「じゃあ新しいの買えよ」と思われるでしょうが、そうは問屋が卸しませんよ!
私は絵にもかけないくらいの近視でして、ほとんど弱視のゾーンではないかと思われます。
メガネメガネ〜と探すのは当たり前。踏んづけちゃったくらいだし。
裸眼では数十センチくらいまでしか焦点合わないので、それはもうかなりのものです。
そこまで近視だと、レンズに求められる屈折率はすごく高いです。
普通のレンズを使うと、めっちゃ厚くなるのは必須。
フレーム込みで8800円、なんて格安メガネ屋さんで買ってしまうと、それはもう文字通りの牛乳ビンの底レンズ仕様になってしまうのでありますよ。
漫画みたいにグルグル模様がでるらしいです。マジで。ソレはソレでなんか欲しいような気もするが(笑)
で、抜群の屈折率を誇るレンズを使用して厚みを抑えるようにするのですが、これがまた結構なお値段で。
二枚で5万円とかしやがります。
前回購入したのは、確かフレーム15000円、レンズ5万円強、二割引で六万円くらい払いましたかね。
六万円あったら、パソコン買えちゃうこのご時世。でもメガネがないとディスプレイも見えないのでございますからいたし方ありませぬ。
「目も疲れるし、さすがに度があってないような気がする。今ならお金もあるし、そろそろ買い換えだなぁ。」と思っていた矢先。
仕事場にメガネの営業の人が現れ「メガネ、お拭きしましょうか?」と聞いてきました。
メガネを拭いてもらう → 営業トークを聞く → 持ってきたフレームとか見る → なんとなく商談開始 → 商談上手 → 思わず購入
という連続攻撃の始まりですよ、奥さん!
ただより高いものはないのであります。
ちなみにその仕事場は私の家から片道40kmのところにあります。
当然メガネ屋はその近郊。すなわち私の家からはバリ遠いのは間違いない。
メガネってのは、顔に合わせてフィッティングしてもらってナンボなところがありますので、遠かったらお話にならん、というのが私の持論です。
そういうことなので、その営業の人から買うことはまず無いのは火を見るより明らかであったのと、妙にレンズが汚れていたのでメガネを拭いてもらうことにしました。
早速営業マンがやんわりと営業を開始します。
「いやー、だいぶ年季が入ってますねぇ。何年くらいご使用ですか?度はあってますかね?なんなら今車に測定器積んできてますので、一度測られてはいかがですか?」
見事です。
普通は「そうですね、とりあえず測るだけ」から始まって、あとは蜘蛛の巣にからめとられたハエ状態です。
私はその人から買う気は全く無かったですけど、最近のメガネ値段事情とかフレーム人気事情を知りたかったんで「ちょっとフレームとか見せてもらって良いですか?」なんて敵陣に斬り込んでみました。
営業マンも「そらかかった!フィッシュオ〜ン〜!」と言わんばかりにホクホク顔で私をメガネ屋のバンのところへご案内です。
いろいろ見せてもらって、私好みの大きめレンズでしかもカッチョ良さげなフレームは少ないことが判明。
とりあえずこれくらいなら良いかな?というメボシをつけて、値段を聞いてみました。
「お客さんの使われてるレンズですと、レンズ二枚で5万円ですねぇ。フレームが15000円で、あわせて65000円。あ、今はキャンペーン中でレンズ半額なので、合わせて40000円ですね。どうです?今視力測定していただければ数日でお届けできますよ?あ、現金がない?現金でなくてもカードでもOKですよ〜」
だそうです。
私はそこで買う気は全く無かったので、「いやあ、調整とかあるし、買うなら近所で買いますわ」と断りました。
当然のようにスゲーしょんぼりした営業の人。
私は「フレーム見せて」としか言ってないので、勝手に期待したあんたが悪いよ、ハッハッハ。
ともあれ、そんな田舎のメガネ屋でさえレンズ半額セールを実施していることが判明したのは大きかった。
近所の大きめなメガネ屋も同等のセールをしている可能性が高いですから。
レンズ半額であれば、六万円はかからんでしょ。
ざっくり予算5万円と踏んで、早速近所のメガネ屋へ調査に出かけました。
まずは正月にセール案内がきていたメガネの愛眼近所支店へ。
そこのセールは「レンズとフレーム、どちらか安いほうを9割引!」という良くわからないもの。
私のようにレンズだけぶっ飛んで高い場合は全くお得感の無いセールです。
で、「いらっしゃいませぇ〜」と出てきたオバチャンにいろいろ聞いたら、なんかレンズが高かったです。
提示されたレンズ金額は53000円でしたよ。レンズ半額セールやってなかったのでしょうがないけど。
早々に見切りをつけて次は武田メガネ近所支店へ。
メガネ屋っていつもそうですけど、他に客がいません。
店に入る前からホーミングミサイルのように迫ってくるのはちょっと笑えます(笑)
とりあえずメガネを買い換えたいので値段がどげなもんか教えて、と言うと、なかなか親切に対応していただきました。
若い女性が。
ここは好感度高いです(笑)
しかもレンズ半額セール展開中ときたもんだ。
若い女性店員の接客 + レンズ半額セール = 購入決定
素直にこうなりました。
つーか、多分レンズ半額セールより安くなることは無いので、近所でそのセールやってたらどこでも良かったんですけども。
さて、フレーム選びです。
最近は縦方向の視野が狭い細っこいフレームばっかりで、イマイチ好きなものがありません。
ただ、フルサイズのオヤジメガネにするのもチョッといただけないので、フレーム選びは難航します。
・レンズはなるべく大きめ。でも真ん丸とかイヤ。
・つるが周りこんでこめかみを圧迫しない。
・なるべく腐食しない素材。
・あまりチャチくない頑強なフレーム構造。
・オヤジフレーム却下。
・で、カッチョ良い。
と言う条件を提示し、数千点はあろうかというフレームから、最終的に3つまで絞りこみました。
「どれもお似合いですよ〜」という誉め殺しに「じゃあおじさん三つとももらおうかな!」と言いそうになるのを必死にこらえ、あとはフィーリングで決定。
前が丸っぽいのだったから、今度はちょっと四角っぽいのにしました。
イメチェンです。
これ以上カッコ良くなってしまったら、同世代の独身男性諸君に申し訳ないですが、まぁしょうがない。
ここは笑うところではありません(笑)
次にレンズを決めます。
ここが値段的に一番上下するところです。ってほかにはフレームしかないけど。
最初に言われたのが52000円のレンズ。
それにお勧めコーティング4000円也を加えて56000円。の半額で28000円。
これで良いかな、と思いきや、そのコーティングは「拭き掃除が楽になるコート」だったので、傷に強いコーティングを求めてみました。
そうなると、レンズの種類が変わって56000円のレンズ+タフネスコート4000円という設定に。これなら30000円になります。
まぁおそらく長くて5年くらい使うことになると思われるので、なるべく頑強なほうが良いんで、そっちに。
あとは両面非球面レンズでひずみが少ないやつもあって魅力的ではありましたが、それはレンズが一万円高くなり予算オーバーで却下。
最終的には48000円の買い物と相成りました。
出来上がりに一週間かかります〜と言われてお店を出ました。
さて、一週間後。
「メガネできましたよ〜」と若い女性から連絡が。
なんにせよ、若い女性と言うのは得ですな。それだけで人生勝ちみたいなもんですよ。なんとなく。
大雪の中、どうせ他に客は誰もいないけど今日は大雪でなおさらお客さんは来ないメガネ屋へ銀行経由で向かいます。
思った通り誰もいないお店でメガネのフィッティング。
その間にメガネケースとか保証書をいただき、暇だったので眺めてると、メガネケースに「TRUSSARDI」って書いてあるのを発見。
トラサルディと言えば、巷で聞く高級ブランド品のメーカー名じゃないですか。
いまどきのメガネ屋さんはケースにこんなのくれるんだねぇ。なんかすごいねぇ。と感心して店員さんに「いやぁ、トラサルディのケース配るって豪気ですね」と言ったところ、怪訝な顔をされまして、「あ、いえ、お客様のフレームの付属品ですよ?」と返答いただきました。
知らぬ間にブランド品を購入あらせられていたイワナミさん。
「知らず知らずのうちにブランド物を購入できる男」ってなんかブルジョアっぽい?とか思いましたが、考えてみれば数十グラムしか金属使わないフレームごときが18000円もするなんておかしいモンネ。
つーかトラサルディならトラサルディでちゃんと書いとけよ!と思ったらフレームに書いてありました。
気づけよ俺。
まぁ、あれですよ。形で色々選んでいるうちにそのブランドに行き着いたということは、なんかそのブランドのイタリア人デザイナーとセンスが一緒だったってことになりませんか?
明日からシニョーレって呼んでもらって良いですか?
愛に生きてもいいですか?
こう「〜ですか?」という疑問形式を続けると「山は死にますか?川は死にますか?山はどうですか?海も死にますか?教えて〜くださ〜い〜」という映画「連合艦隊」の主題歌が思い出されますよねぇ。
それに続いて「第三砲塔火薬庫注水ー!」とか脳内をよぎりまくり、最後は映画「二〇三高地」の「やった〜!やった〜!」という日章旗を掲げてうれしそうな新沼ケンジ(若い)で脳内分岐は終了します。
連合艦隊と二〇三高地はまた見返したい映画のひとつなんですが、どうもレンタル屋に置いてないんですよねぇ。
ハリーポッ○ーとか指輪のなんとかとか減らしてそこらへんのナイス邦画を増やしてはいただけませんかねぇ。
少なくとも1回はレンタルされますよ。私から。
いや、2,3回は必ず。しかも中古で売りに出したら売れる可能盛大ですよ。
DVDなら劣化しないから買ってもいいなぁ。両方とも死ぬまでに何回か見直す予定が入ってますので。
そうそう、DVDと言えば、2本で1580円シリーズってのが発売になりましたね。
一本はアルマゲドンらしいですけど、アイスエイジとのセットがちょっと欲しいかも!とか思います。少なくともタイタニックとのセットは買いません。
悪いとは言わないけど、あそこまで流行った理由が今ひとつわからんのですよ。
ディカプリオはカッコいいけど、彼の映画ならバスケットボールダイアリーズの方がよっぽど良かったっすよね。あれはデニーロさんの影響も多分にあるけどそれに食われなかったディカプリオは凄い、と今でも思います。
あと、タイタニックはCG万歳な映画ですが、「あれは実物大の模型を作ったから凄い金かかったんだ!」と言い張る人がいました。
「じゃああれだ。ひっくり返ってスクリューにドガンって人が当たる映像はどうやったと思うんだね?」と聞いたら「そこは特撮」とよくわからん理解をしていましたな。
まぁいいけどー。
えーと、メガネ購入される方の参考になれば幸いです。
いつの間にかスゲー長くなった 2004/1/26
感覚的にゲームと現実の境界が薄らいでしまう人がいます。
車のゲームで人をはねることでスコアをゲットするという、いかにもアメリカンテイスト炸裂万歳なバカゲーに熱中するあまり、現実世界でも同様に人をはねてみた、みたいな。
これだけ聞くと、そんなことある訳無い、と思っていた善良な市民代表の私でありますが、某BFにハマッて以来、私も下記のような現象に悩まされるようになりました。
・車で走っていると、マンホールの蓋が地雷に見える。
(注:BFにおいて、工兵の装備する地雷の車両に対しての破壊力は言語道断強力無比なので、車両搭乗時は十分注意しないといけない。ちなみに地雷撤去は工兵の仕事なのだが、主に地雷が撒かれる場所は敵の銃砲火にさらされまくりな所が多いので地雷撤去の前に撃ち殺されることが多い。
しかし、自分の決死の撤去により、味方装甲車が歩兵を随伴しつつ敵陣へ乱入→敵殲滅→旗ゲットって流れが実現されると脳汁出まくりで大変興奮できる。
なかなかそんな機会は無いが)
・飛んでる飛行機を見ては「距離からして狙う位置はココらへん」と瞬時に判断。
(注:BFにおいて、主に歩兵主体のに襲い掛かる航空戦力はかなりの脅威であるため、AAと呼ばれる対空砲は対空防御の要的存在である。味方防衛のため、必ず誰かAAにつくのが望ましい。(戦況次第)
また、移動しないことから左手がフリーになるので、タバコ休憩ついでにAA操作している時間が長くなり、必然的に対空砲火が上手になった人がいる。私だが。
ちなみに弾速の概念があるBFでは、少々先読みして砲撃しなければ命中しないので、その辺のコツをつかむと敵パイロットの慌てふためく姿が想像されて痛快である。ビバAA。
・物陰から人影がフッと現れると身構える。というか接近戦に持ち込む気構えになる。
(注:BFにおいて、接近戦は容易なものではない。自分が動いていて敵も動き、しかも至近距離とはいえ弾着の遅れもあるので、なかなか弾が当たらなくて悔し涙でCRTがにじむことが多い。接近戦で勝てるようになるには鍛錬が必要。上手くなった!と思っても、不意にやられることがある。索敵は怠るべからず。
・映画などで「行くぞー!」という台詞を聞くと、「了解!」→「敵の潜水艦を発見!」→「ダメだ!(連呼)」という一連の流れが脳内をよぎる。
(注:BFにおいて、開戦直後の前線への移動時間などにおいて、「行くぞー!」「了解!」というボイスチャット機能による士気の鼓舞が行われる。個人的に楽しみな時間である。
で、砂漠マップなど潜水艦など出現し得ないマップの場合は、「敵の潜水艦を発見!」というボイスチャットで場を和ませようとする粋な計らいをする兵士が必ず現れるので、「ダメだ!」をみんなが返すというBFの伝統行事。
「了解!」が返答として適切という説もある。ま、どっちでも良いのだが)
・戦争映画の戦闘描写を見て、兵士の錬度を見極める。(ダメな場合が多い)
(注:BFにおいて、「つっ立ったまま射撃する」、「フルオートで撃ち続ける」、「遮蔽物を意識しない位置取り」、などは素人のすることであり、歴戦の勇者は地味に目立たない動きをするものである(と思う)。
ハリウッド系大量火薬消費映画などの戦闘描写において、主役を目立たせるべく目立った位置で撃ちまくるようなシーンがあると、「ああ、あれはカモだな」と思ってしまう。
逆に映画としては全然面白くないけどソレ系の描写がしっかりしていて「うーん、この動きは手ごわいのう」などと唸ろうものならその映画はナイス映画として認識され、人に「あれ面白かったよ!」と言ってしまいウソツキの称号を得ることがある。
・何かが転がってきたら、手榴弾かと思いあきらめてジャンプする
(注:BFにおいて、足元に転がってきた手榴弾の爆風は伏せたところで避けようが無いので、いっそのこと見事に吹き飛ばされて死に際を飾ろうとする粋な爆死の演出。ただし相手はその演出にはまず気づかない。日本的な美学なのかもしれない。)
・狙撃を避けて真っ直ぐは進まない。
(注:BFにおいて、狙撃兵はムカツク対象である。ただし中距離〜近距離戦においては彼らは無力であるので、ジグザグに進んで射撃をミスらせ弾丸をぶち込もう。たまに手榴弾の返り討ちに会うが、それはそれで戦場ということで。
まっすぐ進まないと言えば私のジムニーもなかなか真っ直ぐ走らない。バネが硬くてドカドカ跳ねるような挙動も理由の一つなのだが、先日佐世保のM本を乗せたところ「メンフィスベルみたいだ」という的を得た表現をしていただいた。その直後レーダーがピーピー鳴ったとき「2時上空に敵機!」などと盛り上がったのは言うまでもありません。)
相変わらずネットワークゲームは面白いです。
2004/1/21
生まれ変わった不死身の体の人が実写化されて映画になるらしいですな。あ、キャシャーンのことです。
あと、デビルマンとかキューティーハニーさんも実写化されると小耳に挟みました。えーと、がんばって下さい。
経緯は分かりませんが、当時の漫画のファンだった少年が、ようやく億単位のプロジェクトにゴーサインを出せる、もしくはぐうの音も出ない企画書を書き相手にハンコを押させる人脈を持つような立場になったんだろうな、なんて思います。
80年代ポップスを中高生のあたりで聴いていた連中がちょうどディレクタークラスになりそうなころに80'sベストCDセットが発売になる、みたな感じではないでしょうか。
若手のペーペーが何を言っても聞いてもらえないのとは逆に、中堅以上、もしくはトップクラスの人たちのご意見は、たとえ「ケッ」と言われそうな内容でも一応他の人に聞いてもらえる、ということですよ。
若手が「キューティーハニーっすよ!イケますよ!」と言っても「一人でイけ」と一蹴に付されるところを、幹部が「キューティーハニー、いいんじゃないの?」と言えば「そうッスよね!自分も前からイけると狙ってたんス」と取り巻きヶもみ手で迫りくる、みたいな。
本当にそうだったらイヤだけど。
また、CG技術の進歩により絵にも描けないものをイメージ化できるようになったのもあるっちゃないかいねー、とも思います。
たまにそれだけで終わる寂しい作品もありますが、上手に使うとすごい戦力のはずですよ、CGってのは。
めっさリアリティを持った非現実の表現が可能なんですから。多分、想像力のほうが負けちゃう気がするんですけど。
私が一番印象深いCGシーンは、映画「スターリングラード」(ソ連の狙撃兵の話のほう。ドイツ版のが作られた頃、CGなんて無かったし。ちなみに私が好きなのはドイツ版スターリングラードです。崩壊するドイツ軍萌え)の冒頭シーン。
貨車から降りた兵隊の見たスターリングラードの遠景が燃え盛っているとこです。
スターリングラード市外はそれはもう大変なことに!続きはCMの後!ってナレーションが入りそうな最悪の現場が眼前に広がる。
そして「お前らあそこへ行け。銃は二人で一丁な」って言われるなんて、額に銃口押し付けられて「う○こして死ね」って言われるくらいの絶望感がこっちにも伝わってきちゃって映画的に掴みはOKでございましたよ。
キャシャーンも絶望的な世界のお話だから、そんな絵作りしてくれないだろうか。
小手先の画像表現ではなくて、その画像から伝わるメッセージっつーか意味的だけど解説的ではないもので理性的に絶望するような映像のような、ってなんでしょうな(笑
例えばアシモ風情な人畜無害系アンドロ軍団が支配する街。その数はスターシップトルーパーのバグズみたいにウジャッと居て、それが突然民間人に襲い掛かってくる、なんてのもちょっと絶望的ですかね。
あとはフレンダーがフレンドリーじゃなかったとか、新造人間が心臓人間の誤植だったとか、キャシャーンの語源がキシャーン(博多弁で貴様の意)だったとか、いうのもプチ絶望。というか幻滅。
また、昔の作品をいじりなおす作戦が多いのは、過去の遺産を越えるシナリオを書けない現代人の想像力の欠如、という問題もあるのではないでしょうか。
手に入る情報があまりに多すぎる現代において、想像力の必要性はきっかけ程度でしかなく、あとは既存ものの焼き直し、再構築といった作成方法になってるのかな、つーかゼロから作ったつもりでも、どこかに似たようなものが存在してしまっているのを知ってしまうご時世、とも言えましょう。
血の涙を流しながら作った力作が「ああ、あの作品へのオマージュだね」とか「うん、ありきたり」みたいな言い方されたら、創作意欲ははるかイスカンダルの彼方まで飛んでいってコスモクリーナーに吸収されて人畜無害な物質に変異されてしまいますぜ。
私は褒めると伸びるタイプなのです。
しかし、いまだかつて見たことも聞いたことも無い様な物語ってのはあり得るんでしょうかねぇ。
クマノミ一家の救出劇は見たこと無かったけど、救出劇でくくってしまうとありきたりなんだし。
(エイリアン2) - (爆裂徹鋼弾) - (宇宙海兵隊) - (強酸性の血液) + (クマノミ) = (ファイティング・ニモ)
(プライベート・ライアン) - (オマハビーチ) - (アパム) - (ひっつき爆弾) + (クマノミ) = (ファイティング・ニモ)
(アルマゲドン) - (地球壊滅の危機) - (核弾頭) - (エアロスミス) + (クマノミ) = (ファイティング・ニモ)
という図式もあながち間違いじゃないよ、と思うのは私だけでしょうか。
最後のは救出劇とはちょっと違いますけど。
ちなみにずっとファイティングと思っていたので、これからも言い続けようと思っています。日本国内においては大体通じるので問題ないです。
いろいろ書きましたけど、映画を愛するが故の暴言と捉えていただけると幸いです。
最近のはあんまり愛してないけど。
2004/1/14
あぁ、今日も疲れた〜腹減ったぁぁあああ〜、と口に出してから15分以内にお菓子とかじゃなくて食事をとらないと爆発しちゃう!ってことありませんか?
私はあるような気がします。すいません、あります。
そんな私が重宝するのが冷凍食品。
現代が生んだ短期決戦箱型兵器電子レンジにて、ものの数分で完成する素晴らしい食品であります。
昔は冷凍食品って、なんか高いだけで大して美味くないと思っていましたけど、最近のは美味いじゃないですか。
お好み焼きなんて、自分で焼くより、下手な店よりよっぽど美味いっす。
なんであんなにフワッとなるのか不思議でなりません。
「秘訣は山芋にアリ!と見た!」と思って山芋をすりおろして入れてみても、あんな感じにはならんのですよね。
電子レンジ専用の生地の練り具合とかあるんでしょうなぁ。
内部から加熱していくわけですからねぇ。
あと、添付のソースも常食にしているおたふくソースと微妙に異なるのも新鮮でよろしい。
青海苔と鰹節、マヨネーズもついてる自己完結型なのもうれしいことです。
解凍ツールによらない自己解凍形式の圧縮ファイルを思い起こさせますね。
*.exeって実行形式なので、バーチャルもリアルもウィルス蔓延なこのご時世にはちょっとビビリ入るので、ウィルスチェックしてから実行させましょうね。
「美味い」「手軽」の二拍子はそろっている冷凍食品なのですが、「安い」となるとネガティ〜ブです。
ちなみにBFにおけるF1F2(もしくはF5F6)による音声コマンドは
アメリカ軍: ネガティブ!
イギリス軍: ネガティ〜ブ!
日本軍: 駄目だ!
ソ連軍: ニエット!
ドイツ軍: ナイン!
です。
最近イタリア軍とフランス軍のMAPをやってないので、彼らがなんて言って否定するかは忘れました。
と言うことで、私が「ネガティ〜ブ」と言ったときは脳内イギリス軍が各個に展開中であり、3時にはお茶を出してね、ってメッセージを密かに発信していると思っていただいて結構です。
紅茶と自家製スコーンあたりを出していただけると「レッツギョ!」「オーラァイ」の掛け合いが自動的に発せられる仕組みになっております。
えーと、冷凍食品は高いという話ですが、まぁその手軽さを買っていると思えばそうでもないわけですが、やはりお好み焼き一枚300円は高いような。
ちょっと小さいし。
今はどうか知りませんが、その昔230円でお店のお好み焼き食べられたんですよ。
卵を入れても290円だった。
そのボリュームも万年空腹大王な中学生の腹を満たすに充分な量だったしー。ただし、某ふき○なので美味しくはなかったが(笑)
ただ、私も冷凍食品を常食にしてるわけではなくて、「飯を作るのが非常にしんどい」かつ「忙しくて作る時間が惜しい」という条件が重なったときにのみ冷凍食品作戦が発動される場合が多いので、少々お高くても美味けりゃ良いや、と思えます。
ちなみに私の「忙しい」要因の一つにBFも入っています。
だって一日やらないだけで射撃の腕はなまるし索敵の感覚もちぐはぐになって新兵に逆戻りした感じになるんですもの。古参兵は古参らしく威風堂々と突撃し、そして華々しく散らねばならないのであります。新兵は新兵らしく、意気揚々と突撃し、そして華々しく散るのです。
まぁ古参も新兵も最後は一緒なんですが。
また、新春の新作アニメーション(モンキーターンのアニメ始まったぞ>大型ミッチー)もチェックしないといかんし、おかげで最近は多忙の極みです。(笑
イワナミ家の冷凍食品常備リストは以下の通りです。
冷凍ピラフ(えび/高菜)
冷凍さぬきうどん
冷凍お好み焼き
冷凍たこ焼き(八ちゃん堂)
冷凍ピザ
冷凍焼きビーフン(ケンミン)
こんな感じ。
ピラフに関しては上記2種類がベストだと思うのですが、どうでしょう。
私はこう見えても保守的な人間ですので、あまり新規開拓はせず同じようなものばかり買っています。
ただ、母上様はそういったところのチャレンジ精神が旺盛なようで、いろいろな種類を買ってきてくださいます。
この間は冷凍ピラフ「ピリ辛韓国風ビビンバ焼き飯」が冷凍庫に鎮座ましましておわしましたので、一人前7分10秒チンして頂いたところ、「やっぱり冷凍ピラフはえびピラフか高菜チャーハンだよな」と再認識した次第であります。
また、母上様は冷凍たこ焼きをお好きなようで、1キロお徳用パックをよく買ってらっしゃいます。
冷凍庫に途中まで食った残りが二袋ある状態でも新規に購入あらせられます。
ということで、今、イワナミ家には2キロくらいたこ焼きが冷凍されているような気がします。
たこ焼きパーティ主催も可能な数量かも。しないけど。
掘り出したらもっと出てくるかもしれませんが、なにか他にも発掘されそうで怖いので奥のほうは見ていません。
意外なお宝も発見されるわけないし。
マイナス10度とかでも活発に活動できる新種の細菌、しかも生物殺傷能力高バイオハザードレベルXとかいった、ある特殊な方面の人にとってのお宝は発見されるかもしれませんが、そんな発見はしたくないなぁ。
第一発見者の私。そしてその細菌の殺傷能力により即死。私のシナリオ、これにて終了。みたいな。
そのあと地球は大混乱になってしまう。だがしかし、出演料が億単位の俳優がこれまた億単位の美人女優と協同し奔走して原因と解決方法を特定し、世界を救っても、私はすでに亡き者なので地球のその後は正直どうでも良いいや、なんて考えるのは人として良くないですか?
だめだ!とか言う人も、実際余裕が無いときは人に優しくなんて出来ないでしょ。
ネガティ〜ブ!って言う人は、すこし余裕がある人ですかね。とりあえず紅茶とスコーンで一服してください。道が開けるでしょう。
2004/1/13
やはり男として生まれたからには、一回くらい何でもいいから一番になりてぇなぁ、とチョビッとは思うこともあるやも知れないイワナミです。
「一番」と聞いて、まず思いつくのは「金メダル」です。
オリムピックでございます。
チッチャイ頃からエースで四番、血ヘド吐くまで走りこむような感じのアスリートたちが、己の肉体にムチ打ってさらにがんばって目指すゾーンのものです。
間違ってもヘタレキングダム出身の私は目指してはいけない聖域のもののように感じます。
実際、今まで特筆すべきスペックは持ったことがないし、それを育てる根性もどこかに置き忘れてきたようなので、今から金メダルを目指す事に関しては、誰もが「無理だ」と言うでしょう。
私もまぁそう思うわけですが、一つだけまだ可能性が残されてると思われるような気がするかもしれないんじゃない?的な競技があります。
それは「射撃」。バーン。
動態予測とか動体視力が必要なクレー射撃(びよんって打ち出される皿を散弾銃で打ち砕くハイソな趣味)は身体能力にかかわる部分が大目な感じなのでアレですが、精密射撃ならなんとかならんか?なんて。
あれなら私の弱い肉体でも可能じゃないのか?なんて。
BFの射撃の腕ならそこそこよ<関係ない
もともとミリタリー好きなので、自ずと鉄砲とか好きです。
愛せます。たぶん。つーかかなり。
機関部をメンテナンスしながら「君の動き最高だよ、シャーリーン」って言えと言われれば言います。
なにをやってもダメダメだった微笑みデブも、射撃演習でハートマン軍曹に認められたのです。
微笑みデブは世界のヘタレ男子のあこがれです。アメリカンドリームを体現しているのです。特にやや太り気味なとこなんて、自分にとっては生き写しのように感情移入することが可能なのです。
最後は便所で死んでしまうけど。
そんなこんなでまずツールを愛することはOKです。
次に、鉄砲は日本国においては不法所持を禁止されているので、許可証を頂く必要があります。
よく、高校とか大学に射撃部なんかがあるけれど、あのへんの許可云々はどうなってるんでしょうかね?
管理者がいればいいのかな?
とりあえず自分には関係ないのでその辺はいずれ調べとして、まずは自分が所持する方法を考えましょう。
っていうか、友達がやってるから許可証がらみはそいつに聞こう。
これで許可証はOKになるはず。
あとは、装備類の用意ですね。
鉄砲本体は当然として、確か弾と鉄砲のロッカーが必要で、射撃用の服(皮製でフォームが固まるやつ)やらなんやら要るみたい。
趣味でやるなら安いものを探せば良いですけど、なんといっても金メダルがかかってるわけですから、それ相応のものにしないと。
で、聞いてみたら、そこそこマシな照準器だけで3〜5万円もするんですって!
服も上下で二桁万円。
鉄砲本体なんて一番安いのでも30万円くらいする模様。
ガンロッカーも実は結構高いみたいだし、こりゃ無理だ。
金メダルは生まれ変わってから取ります。
そうですね、1960年代くらいに生まれて100メートル10秒を切って伝説になろう。
その模様をジェームス・ブラウン氏あたりに歌にしてもらって、将来的にも語り継がれ、プロジェクトXで取り上げてもらう予定です。
もちろん本も書いて大当たり、さらにそれが映画化され史上まれに見る大ヒット記録を樹立。
大金持ちになって経済界に進出、ついでに政界にも入り込み、その才能を遺憾なく発揮して、まずは日本を手中に収める。
それから外交手腕を開花させ、暗躍。
世界平和主義を基盤に各国の紛争をバッサバッサと解決へ導き、世界のリーダーとして認められるようになってしまう。
そして22世紀初頭くらいになってついに地球連邦政府が誕生し、最初の代表として選ばれる。
地球連邦政府の掲げるテーマは「ラブアンドピース」「罪を憎んで人を憎まず」「将を射んとすればまず馬を射よ」「四面楚歌」「人生万事塞翁が馬」みたいな。
世界平和はついに達成され、未来永劫平和な世の中でハッピーライフを満喫よねー。と思った矢先、宇宙銀河戦争に突如巻き込まれる地球。
とりあえず味方サイドの異文明からもたらされた圧倒的に高度な文明文化が市民生活に突然入り込み、人々の既存の価値観、常識などは一気に崩壊してしまう。
月や火星、はるか木星までが通勤圏内になり、火星ー木星間のアステロイドベルトの小惑星を購入しマイホームを建てるのがブームになり、その通勤のための銀河鉄道も一部路線開通する。(ただし車掌さんの正体は謎)
そんな急激すぎる環境の変化に中高年以上のほとんどはついていけなくなり、特に高齢者には引きこもりが続出する。
後に言う「老人引きこもりの乱」であるが、これを解決するのもいまだ精力的に活動している私の使命であります。
「元気な心は元気な体から!」という説を実証するべく自らサイボーグ改造試験体となることを志願し、人類初のサイボーグソルジャーとして生まれ変わる。
だが、その改造を施したのは実は悪の秘密結社ツョッカーであり、思わず地球の敵となってしまう私。
「あいつはツョッカーの一味だべやー」と守るつもりだった高齢者に石を投げられ、夜は枕をオイルで濡らす日々。
だが、人類の敵の汚名を着つつ、地球の平和を守るため悪の組織と戦い続けるつもりが、ある日ヒラの敵にやられてあえなくサヨナラ。
わが人生に悔いあり。
こんな人生はどうなんでしょうか。
とりあえず一番にはなってるから夢がかなったということでグッジョブなのかな?たぶん違う。
あと、射撃だからって簡単に金メダルなんて取れるもんじゃあないってーの>私
とりあえず趣味で空気銃免許は取ろうかな、いつの日か。 2004/1/11
やたら印刷が強制終了したり、アプリの起動が心なしか遅かったり、エラーログを見たら取り外したカード類のタスクが起動失敗しまくってたりしてる我がPC。
また、BFのMODが膨れ上がりすぎ、余裕を持っていたはずのCドライブ容量がかなり圧迫されてきております。
ここ一年ほどOS入れなおしてないので、NTベースで堅牢といわれるWin2kでもレジストリとかガチャガチャしてきてるんだろうなぁ、なんて思うけど、OS入れてアプリ入れてハードのドライバ入れて、ファイヤーウォールやら各種アプリやらBFキーコンフィグやらの設定とか正直かなりメンドクサイ。
でもそろそろやっておかないと、致命的に激忙しいタイミングでOS丸ごと落ちたりしだすと、大阪のフミ○ト氏よりはまだあるものの総量的には全盛期は終わったと思われる私の毛髪もハラリハラリと抜け落ちだしちゃいますよ。
ストレスは体には毒と同じなのです。
このことから、冬の風物詩であるカキ(牡蠣)の毒は、カキが「ああ、もうじき充分育っちゃうな。そろそろ食い殺されるんだよな。ちくしょう、ちくしょう、煮え湯に入って死にたくないなぁ。レモンが染みて痛いのも嫌だなぁ。ちくしょう(繰り返し)」という「決められた死」という究極のストレスに襲われ続けた結果、そのストレスが原因で体内にたまった毒である、という仮説を立ててみました。
死の概念を理解するカキの脳がどこら辺にあるのかは知りませんが。貝ヒモの辺りですか?<違う
OSの入れ替えついでにフォーマットしてCドライブの割り当て量を増やそうと思います。
ここで、今C:が割り当ててあるHDDユニットは大体一年使用したものであるため、「一日8時間以上使用するHDDは、1年くらいで交換するのが吉」という説が頭をよぎります。
すべてのHDDが一年で昇天するわけは無いですが、自分のがたまたまそうだったらどうしよう、と恐怖におののきジョーです。
HDDの突然死ほど悲しいことはありません。
かけがえの無いデータ、例えば苦労して集めた卑猥淫猥な画像集とか、苦労して進めてきたギャルゲーセーブデータとか、腹を抱えて笑わせてもらったBF面白ムービーとか、ついでに仕事のデータとか、もろともまとめて昇天された日は、口では言えない絵にも描けない要するに誰にも伝わってない幻の信仰にでもすがりつきたい気になります。
そんな信仰にすがらなくても、CDとかDVDでバックアップを取ってるので致命傷にはならないですが、まぁ痛いのは痛い。
で、安心をゲットする意味でも今まで使ってたやつはあまりアクセスしないであろうデータ保管庫に回し、新規HDDにシステムと日頃扱うデータを入れておくのが吉ということになりますな。
ということで、新しいHDDを買うことに決定。
さて、今のところ80GB+40GBで稼動している我がマシン。
40GBのは引退というかサブマシンに引き取ってもらう方向ではずすとして、データ用に80GBの容量が確保されることになります。
正直、新規は80GBのを1個買ってくれば、今までの容量プラス40GBになりますので、結構余裕かな?なんて思いましたけど、今時のHDDの安いでーな相場は
80GB 6500〜7000円
120GB 8500〜9000円
160GB 11000円〜13000円
250GB 20000円〜23000円
てな感じ。だいたい。
HDD空き容量はデカイに越したこと無い、ってことは過去の経験から身に染みているので、なるべく大きなやつを積もうかなぁ、と。
ただ、137GBを超えるHDDは、マザーボードのチップセット、BIOSの対応、OS自体の対応が無ければ137GB以上認識しないらしいので、注意が必要なのであります。うちのでもポン付けできるかイマイチ不安なのであります。(多分大丈夫そう)
値ごろ感のある160GBをポンと入れたいのはやまやまですが、そこで認識問題とかと格闘するのは正直めんどい。
どうせ格闘するなら250GBを入れたい。けど250GBで欲しいやつは長期稼動保障のやや低速なものなのでデータ保存用に最適っぽいから、システムやアプリを入れておくやつは別に必要っぽい。
となると、新規に120GB(システムなど用)と250GB(データ保管庫)を買ってくれば万々歳じゃないか〜!
古いのとあわせて450GBあれば、しばらく領域不足で困ることはナイ。
ただ正直そんなに要らない気がする。
やっぱし120GB一個買ってきて、C:20GB、D:100GBに区切って使って、古い80GBのをE:で使えば良いような。
でもせっかくだから120GB一個とかシミッタレたこと言わないで、ドカンと増設してみたいのも正直なところ。
最近安価になってきたキャプチャカードを導入してHDDレコーダー大作戦が発動するかもしれないしなぁ。
そうなってくると250GB×2なんてのもアリですか?
お、250GB×4だとテラバイト(TB) の世界じゃないスカ!
テラバイトPCなんて21世紀スペックな響きで良いよねー。
そんだけあると何時間録画できるんだろう。
圧縮しながらだと夢のような録画時間なんだろうなぁ。録るだけ録って見ないでも余裕のあるシステムってなんかすごいなぁ。
いやいや、マジそんなに使わないって>私
たぶん、120GBか160GBを1個で落ち着くと思います。大人なので。
買わないという選択肢は無いのか 2004/1/10
暴君ハバネロはもう食べましたか?
コンビニに売ってる、いかにも毒々しいパッケージのお菓子です。
カテゴリーで言うとスナック類ポテト科カラムーチョ属って感じ。
まぁカラムーチョの発展系と思えばだいたい当りです。
形はポテコに似てないことも無いけど、味はカラムーチョ方向。
今までの常識では、そのパッケージの強烈さに引き換え味は普通、という裏切り行為が多発していた感がありますが、暴君ハバネロに関してはちょっと違う。
しっかり辛いです。
そもそもハバネロってのは世界一辛い唐辛子のことらしく、それを使用しているから辛いのは当たり前だのセサミハイチなわけですよ。
また、辛いか辛い言ってもその辛さは絶妙で、辛すぎて食べられないほどは無い。(けど辛い)
辛味の質がですね、今までの辛い系とちょっと違うのです。
唐辛子大量で真っ赤!というわけでなく、少数精鋭の辛味小粒(ハバネロ)どもが果敢に舌にアタックしている感覚ってわかります?
私流の解釈では、何かしら撃墜したところを見たこと無いような気がするけどとりあえず威嚇的な効果はありそうだよねぇ、な宇宙戦艦ヤマトのパルスレーザー対空砲と、 マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーが計器に頼らずデススターのエンジン排気穴に一発ぶち込んだプロトン魚雷くらいの違いと言えばわかりやすいでしょうか。
相変わらず分かりにくいとか言わないように。
ちなみにあのプロトン魚雷、穴に入るときに軌道が下向きにギュワっと曲がりますよね?
横から打ち込んで下にある施設に当てるってんだから、一回90度曲がる必要がありますから必然な描写なわけですけど、ここに大いなる秘密があるような気がしますよね。
フォースで穴を狙って見事当てた、と言いたいのでしょうが、どう考えても自分で排気パイプに沿って曲がっていったプロトン魚雷は誘導弾、つまりミサイルだったと思わざるを得ません。
あの動きは自立した航法コンピュータによる軌道修正を行えるタイプに違いないっすよ。
似ているものにトマホーク系の巡航ミサイルがあります。
あれは最初に目的地、ルートをプログラムしていれば、打ちっぱなしで放っておくといずれ命中するというもの。
プロトン魚雷がギュワっと曲がるのは、排気口の穴通過を検出した後、排気パイプの壁面をレーザー測遠器などのセンサーで走査し続け、曲がりを検出したらそれに沿って軌道修正するって寸法です。
こう考えると、トマホークよりも撃ってからしばらくは発射機のレーダー波を利用したパッシブホーミングで、標的近くになると自前のセンサーによるアクティブホーミングに切り替わるフェニックスとかのほうが近いような。
なんにせよ、プロトン魚雷は誘導弾であり、あの命中は技術的な事柄の上に成り立つ技術の勝利だった、というのがファイナルアンサーでございます。
見事命中したのはフォースとか関係ないのであります。
親指スターウォーズで親指ルークの脳内に鳴り響く「use instromental(計器を使え・・・)」という親指ケノービの声は正しいわけであります。
ほめるならルークではなくプロトン魚雷の設計者を褒め称えよ!と思ったりします。
発射地点までプロトン魚雷をXウィングで持っていったのは、ルークが主人公だからこそ持つ幸運による功績とは思いますけどー。
でも発射地点付近で超ピンチになったルークを助けにさっそうと現れたハン・ソロに魚雷渡しとけば、あんな損害出さずにデススターを破壊できたのに。
だいたいデススターも排気口とかぽっかり開けとくんだからバカですな。
タイガー戦車ですら、エンジンルームに手榴弾を投げ込まれないように、金網のフタがあったというのに。
何の話だったか忘れかけておりましたが、ハバネロ。
久しぶりにスナック菓子に心躍りました。
特に商品紹介ページのFLASHが秀逸で、「暴君ハバネロ様の、暴君ハバネロスナック発売記念記者会見の模様」が妙に面白くてねぇ。
気になるツボを強く刺激されました。
名前も良いですねー。
暴君て。あーた。
唐辛子を擬人化、そしてそのキャラクター設定は民の上に君臨し、民を締め上げる暴君。
このネーミング考えた人の脳内はすさまじい分岐してると思われます。
私など足元にも及ばない数の無駄な知識の引出しが、広大な脳内に乱雑に広がっていることでしょう。
ああ、私もそんな脳になりたい。
追記:
意外と飽きる味のように思える気がしてきました。
辛味はいい感じなんですけど、肝心の味の方が微妙。
一袋食べたらしばらく食べなくて良いような気分になりました。
ビールには合うけど、焼酎、特に白波にはイマイチなマッチングなのがいけないのかもしれません。
いいちこなどの無個性なやつなら合うかもしれないかな?
まぁとにかくいろいろ試してみます。
2004/1/9
新型の日産スカイラインを肉眼で初めて見ました。
とてもスポーツカーのイメージは無いですな。
確か、方針としてスカイラインはスポーツカー路線では無くす、というコンセプトがあったようなので、それは成功しているようです。
高さ方向に非常に長い断面は、もはやスポーツカーの面影は微塵もありませぬ。
それどころか、あえてその路線を否定するかのごとき印象すらあります。
ゴーンさんの手腕は素晴らしいと思います。
あれだけの短期間で、日本有数の巨大企業を立ち直らせるのですからね。
切られた関係者も相当数に上るのでしょうが、それが再構築ってもんで。
あと、多各国語もあやつる努力家らしいし、早起きらしいし、休日は良いパパらしいし、なんかすごい。
しかし、ビジネスライクに考えるあまり、スカイラインを今の姿にしてしまったのも事実。
ちょっといただけないような気がするけど、日産にとっては会社が傾いてる状態のほうがよっぽどまずいわけで。
現時点ではアノ姿だけど、余裕が出てきたらまたスポーツカーとか開発してくれるのでしょうかねぇ。
とりあえず、日本人にとって車はいまだステータスシンボルとしての地位を保っています。
一般的には大きな車、高い車に乗ることで、自分も大きく強く、偉くなったような感覚を覚えることをヨシとする国民性です。
たいていの場合はそのような普通の価値観で済みますけど、ちょっと車関連を偏愛していくにつれ、そのネームバリューというか、伝説的なものも付加価値として積み上げ、自分の中での価値を上昇させていきます。
値段的なものではない価値、言ってみればプライドのようなものでしょうか。
この辺を語りだすと、大多数の方にはいやな顔をされます。
一部満面の笑みで話を聞いてくれる人もいますが、それは同族。同じ車を偏愛する方々です。
そういった方々とは、そこそこのお付き合いにしておかないと、どんどん泥沼にはまっていく事になりますのでご注意を(笑
で、スカイラインのプライドってのは、過去のレースにおける戦績だと思うのですよ。
スポーツカーとして活躍して積み上げてきた、スカイラインという名前に付随する価値。
これはどう考えてもスポーツカーでしかありえない名前だと考えるのが筋ですよね。
しかし、ただの乗用車になってしまったスカイライン。
だいたいターゲットとする購買層が見えないですよ。
昔なら、速い車を好む若者から、昔そうだった熟年層まで、スカイラインを選ぶ理由がある人が選んでいたわけで。
今のだと、まず速い車云々な方々は見向きもしないでしょう。
そんな方々以外で、「ああ、その名前は聞いたことあるよ。有名よね」という人くらい?
もしくは工業デザイン専攻なんかしてて「このパッケージングは素晴らしい!」と妙なところに感心するタイプかな。
あとは、日産の営業マンと仲が良くて断れなかった人(笑
ってな感じだと思いますが、いかがでしょうか。
あんなスカイラインを出すくらいなら、その名前は一時凍結(廃止でないところがミソ)にして、外の名前で販売したほうが日産ファンの流出を防げたように思えて仕方ないです。
ちなみに日産ファンが流出したかどうかは定かでないので、その辺はアレで。
いまちょっと思ったのですが、もしかしてスカイライソなのか?
それならなんとなく面白いし、良いかもなぁ<なわけない
2004/1/9
ク・ジ・ラ!ク・ジ・ラ!
ということで、心のベストミートはクジラなイワナミです。
牛は高価なイメージが深層心理に刷り込まれており、あまり食べてはいけないものとしてなんとなく認識しているような気がします。
初めて牛を食べたのは隣の家でだったしなぁ(笑)
ビフテキ!という単語には、今でも心躍ります。
個人的には450gくらいがマックスだったですが、うれしいのは300gくらいまでですかね。
あとはモッタイナイオバケ怖さになんとか口に入れる感覚で、あまり美味しく感じませんわ。
また、ソースが大事です。
焼いた肉汁にケチャップとウスターソースを絶妙な配合率で混ぜるとなかなか美味いですが、そこに安物のワインなど足すと素晴らしく
風味が増します。
マジ美味いです。
ただ、入れるタイミングを誤るとワインくさい焼肉になるので要注意。
昔そうやってメニューの変更を余儀なくされたことがあります。
ステーキと言えば、特売ステーキ肉二枚(トータル400g)、ポテトサラダ(大)、100%オレンジジュース(1l)、焼きたてフランスパン(1本)
なんてメニューを日曜昼から食ってみたりしてた優雅なリーマンライフinトーキョーを思い出しました。
思い出すとその強烈な満腹感にめまいも覚えますが。
そのころは酒関連の友達にもらったペットボトルに入ったワインがあったので、調理酒として八面六臂の大活躍をしてました。
肉関連の料理にはたいてい使ったのではないでしょうか。
カレーにも入れてたし。
一応、チェーン店系飲み屋さんで出されるワインで、そこそこらしかったのですが、焼酎が基本の私にとってはただの調理酒だった次第。
ワインは最近になって飲む機会がなんぼかあるのですが、美味いといわれるやつはそこそこイケますね。
ただ飲み慣れてないだけに、自分の適量というものが今ひとつ分からない。
三十路を過ぎて吐くまで飲むのはなぁ、なんて言いつつそういうシチュエーションも嫌いではありません。
次の日、本当につらいのでしょうが、その時楽しければそれでいいのであります。
たぶん。
でもあれですよ、アルコールの摂取によって脂肪肝への道が開けるらしいですよ?
なにやら酵素の働きとかその辺の内部事情で、アルコールが一番の早道だそうで。
脂肪肝になると、なんかだるく感じたり、いまいち元気が出ないといった、これといったスペシャル症状はないにせよ、じわじわと蝕む系
でくる模様です。
私もなんか漫然とダルイんですが、脂肪肝なのでしょうかねぇ。
この辺は気分次第ってとこがあるので、やはり病院で超音波あててもらうしかないかなぁ、なんて思ったりします。
あ、脂肪肝ってのは血液検査ではわからないらしく、超音波のエコーで脂肪肝かそうでないか判断するしかないのです。
しかも放っておくと、肝炎→肝硬変→肝臓ガンへと進化してしまう脂肪肝。
見つけにくいくせにジワジワ攻め立ててくる脂肪肝。やっかいです。
お酒を止めることは出来ないので、なんとか別の対処法を探そうと思います。
なるべく楽チンでお金がかからなくて面白いやつが良いなー。
そんなんあるのか?
実はクジラの肉が肝臓の不具合をすべて帳消しにするような素晴らしい成分を含んでいたりしないですかね?
もしそうなら、私は全精力を上げてクジラの保護育成に人生を捧げようと思ったりするかもしれません。
そして、これだけクジラを減らせた責任の所在を求め、アメリカ国の偉い人に手紙を書きましょう。
必要と有らば直接会って話をしてもいいです。
英会話は度胸です。
ボキャブラリーの少なさは豊かなジェスチャーでカバーしますよ。
「日米安保条約」なんて単語も全身を使えばなんとかなります。笑顔があれば大体OK。
で無事向こうに非を認めさせ、後の歴史で「大いなる賠償大作戦」と呼ばれることになる計画書にハンコをもらいます。
大きな仕事を成し遂げた充実感で一杯になった私は、さっそく一杯引っ掛けに出かけます。
場末のバーで飲んでると、その担当者とばったり出くわすのはお約束ですから外せません。
(美人女優を起用するか、親近感の持てる新人を発掘するかは予算によって決めます。)
昨日の敵は今日のトモ。さっそくガッチリ握手して飲み交わすんですよ。
大ジョッキでグイグイいきましょう。
できればつまみはクジラの刺身か竜田揚げが良いのですが、おそらくメニューにないし、店員に聞こうものならそばで聞き耳を立てていた緑の豆軍団に絵にも描けない罵詈雑言を浴びせられることになりましょう。
だいぶ酒も回っていい気分の私でしょうから、そんなメンドクサイことはごめんこうむる。
リグからゴルフボールを打ち込むわけには行かないので、ここはグッと我慢のコです。
とりあえずバカの一つ覚えで干し肉とナッツ、あとはチーズくらいですか。
こんなんしか無いんか、この国の食文化は貧しいねぇ、なんてクダを巻いてみたりしながら夜はふける。
飲んだ後はラーメンだぜ!と息巻いて酒クサイ空気を数立方メートル吐き出してみてもそこはアメリカ。
ラーメン屋など存在しない。(ことは無いと思うけど)
ということで、やっぱピザでしょう。
イタリア系なバイトが深夜も容器に生地をクルクルしてる24時間ピザ屋ののれんをくぐり、「あー、適当にみつくろって」なんて言おうものなら、直径50cmほどのピザが目の前に。
これはある種の国家紛争だ。食うか食われるか。食われるのはピザだが。
おもむろに片手でタバスコのフタをクリっと空け、目の前の円盤に降りまわす。
ID4!ID4!
心の地球防衛軍が叫んでいる気がする。
赤い汁を滴らせるその小片を一気に頬張り、陽気なイタリアンを失意のどん底に落としいれようという作戦であったが、むせた瞬間鼻腔に侵入したその赤い液体に悶絶し、つまるところ敗北に終わった午前二時。
残りをテイクアウトした私にとって、ビョオと吹いたニューヨークの冬風は、すこし冷たかった。
と言うのはどうですかね!社長!
相変わらずどういう状況を伝えたいのか自分でもよく分からなくなりましたが、まぁそんな感じ。
いつも通りのイワナミ式、ここに健在。
特に主張はありません 2004/01/07
地上波デジタル放送も始まり、テレビも新時代を迎えています。
テレビ放送開始から50年、ついにここまでテレビは進化しました。
新しい情報ターミナルとしてのデジタル放送をよろしくお願いします。
ってお願いされても最近のテレビ番組ってろくなもんじゃないっすからねぇ。 特に年末年始、最悪です。
今年は特にひどかった。
私は特に格闘技ファンではないのだ!
田舎の地上波はただでさえチャンネル数が少ないのに、3チャンネルも格闘技でつぶされるのはどういうことですか?
私も曙が倒れる瞬間は見ましたが、それ以外はほとんど見てまっせーん。
暇だったら見たかもしれませんけど、年賀絵描いてましたので。
だいたい、今年の年越しはBattle Field 1942(以下BF)で、Player Nameはよく知ってるけど現実世界の本人は全く知らない戦友たちと楽しく過ごすはずだったのに、気がつくと0時30分(笑)
祭りには参加できず。
ああ、その年越しの瞬間、ゼロタイムに何が行われたのか気になって、夜も寝られません。
予想されるのは、
・TNT爆薬をこれでもかと積み上げて、ありとあらゆる車両をかき集めたところに全員集合し、ゼロタイムでスイッチオン!
全員吹き飛んで新年おめでとう。
・ゼロタイムにB-17に爆撃してもらう。全員吹き飛んで新年おめでとう。
・みんな集まって、なんとなくシャーマンとタイガーで相撲してる上に飛び乗ったり、しみじみナイフバトルしてるところへズザーと滑り込んだりしてる周辺に、なぜか散らばるTNT。全員吹き飛んで新年おめでとう。
・とにかく手持ちの武器を走り回りながら上空めがけて撃ちまくる。手榴弾とかもポイポイしてしまい、たまに味方が吹き飛ぶ。
まぁ最後のあたりが妥当かも。
個人的には集合写真を記念撮影→大爆発(笑)という流れが好きだなぁ。
また、私の慣習として、年越しの瞬間に地上に居ない、というものがあったのですが、さすがに今年は一人でしたので、セルフタイマーかけたカメラを前にジャンプ!はやりませなんだ。
年越しの瞬間、気がつかなかったし。
テレビの話でした。
特番が多くて困ることの一つに、毎週楽しみにしている番組のかわりに妙な番組が録画されている、という状況があります。
あ、いつも言ってますが、私は留守録して見るタイプなので、テレビ欄は録画予約をする時以外、ほとんど見ないので変更があったかどうかなんて知らないのですよ。はっはっは。
で、年末のトップランナーの変わりに、「日本の話芸」が入ってまして。バリバリの古典落語でして。
それも面白かったからよかったのですが、BSアニメは全滅でしたなぁ。
銀河鉄道999の映画版が一部記録されているのみだったので、「鉄郎とメーテルの本当の旅は、これから始まるのだ!」って最後だけ見て巻き戻し。
爆笑オンエアバトルに至っては、代わりに何が入っていたかもわかんないようなつまらなそうなやつやってました。なんだっけ。
そうそう、爆笑オンエアバトル(以下爆)で思い出しましたが、紅白歌合戦の観客席投票システムが爆まんまになってましたね。
「あの爆笑オンエアバトルでおなじみの投票システムを採用いたしました!」ってNHKのアナウンサーが言ってましたが、あれはおなじみではないと思うのですがねぇ。
実は結構視聴率高いのかしら?
なぜか歌合戦に出してもらってた佐賀のハナワもテツ&トモも爆からって感じだし。
民放も爆から引っ張った芸人使って番組はじめてたし。
爆は、新人芸人メインなので、完成度という面ではあまり顧客満足度の高くない(ことが多い)けれど、新しい切り口だったり、
純粋に面白いネタを見せてくれたりと悪くない面も多いですからな。
あとは、新人さんが成長していく過程を自分だけが知っている的な優越感でしょうか。
「いやね、テツトモって昔はひざにパッチ張ったジャージでさぁ」なんて関係者ヅラするのも一興ですし。
ちなみに私はどこかでテツトモのギターのほうが一人だけでステージこなしてる場面を見たような記憶があって、
爆でテツ&トモ見たときは、「ああ、パフォーマー追加したんだ」なんて思ったりしてみたり。
彼らのプロフィールを聞いていると、激しい勘違いのようなのですが、何と間違ったんかわかんなくてサッパリしません。くそう、こんなんどこで調べればいいのだろう。
「イワナミならネットで調べればいいやん」って言われそうですけど、検索エンジンは万能ではないのですよね。
またそういうデータがある保証も無い。だいたいどこかにあるけど。
やっぱ詳しい人に聞くのが一番早いし安心確実だったりするんですよねー。
インターネットが本当に爆発的に広がった頃は、ネットが一番すばらしくすごい、と思ったりしたこともありますけど、まぁ良し悪しもあるわけで。
悪しの方はどんどん改良されていくのでしょうけど、直接の対人コミュニケーションってのは人類が存続する限り無くならないと思いますし、またそれが下手な人はネット上でも下手な人な感じだと思うんですよ。
BFで味方を殺す人は、リアルでも頭悪いんだろうなぁ、なんて思います。
障害者スペースに平気で車を停めたり、信号黄色で止まろうとする車をガオーと追い越したり、まったくウィンカーを点けずに交差点を曲がっていく輩は、粉末にして肥料にすればええんじゃ!とかたまに思います(笑
えーと、今年も良い年でありますよう煮。
2004/1/6
おせちも良いけどカレーもね♪
おせちの起源は、正月くらい飯作りたくないから火を入れないで食えて長持ちする料理、しかも見栄えが派手になっちゃってて
人間が勝手に決めた時間単位の区切りを明確に自覚できるためのメタファー、というものでしょうか。
ちなみにメタファーの意味をよくしりませんが、たぶんこんな使い方ですよね。
メタファーとか言われると、私は「メタルファイター」をイメージしてしまいますな。
「全金属製戦闘機」なわけですよ。
主に第二次大戦頃から主力として大量投入されたアレです。
飛行機、特に戦闘機なんて金属製は当たり前じゃないか!と思われる御仁に申し上げておきますが、それ以前の飛行機は、
木と布を大胆に採用した構造のものがメインであり、重量のかさむ金属は極力減らされておったわけです。
しかし、エンジンの性能が上がるに従いそのスピードは増す一方で、要求される機体強度は飛躍的に大きなものになり、ついには飛行機は骨から皮まで金属になっていきましたとさ。てな感じ。
ただ、金属製とはいえその外皮は厚さ0.8mmのジュラルミンだったりするので、機関砲弾の前では紙と同じ。
ここで「紙と同じなら紙で良いじゃん」とか言わないように。
たまにこういう重箱の隅をつついたような指摘をして悦に入る人が居ますが、頭がとある状態になってるのでそっとしておきましょう。
また、素人にこんな話をすると「へぇ、じゃあ飛行機って全部ペラペラなんだね」と勘違いされてしまう可能性があるので、ついでにこんな話も。
エリア88においてグレッグ大尉の最後の乗機となったフェアチャイルドA-10は低空を低速で飛ぶ地上攻撃機であるため、地上からの対空砲火にさらされやすい。
そのため、コックピットやエンジン、機体内燃料タンクの下部には充分な装甲が施されている。
特に、コックピットの装甲は、その形状から「チタンのバスタブ」と呼ばれていて、ロシア製の大口径機関砲(たしか25mm)の直撃 に耐えるものであります。
A-10のその兵装と弾薬搭載量は頭おかしいくらいすさまじいのと、その古めかしいほどに直線基調な外観(翼に後退角無し)で、地上の兵隊からは「死の十字架」と呼ばれているのであります。
さしずめ活字にすると「+」ってとこでありましょうか。これじゃ怖くないけど。
おせちの話でしたな。
重箱に入っているおせちって、彩りはキレイだったりしますが、味はと言うと、さほどのものではありませんよね。
だいたい、惣菜屋とか弁当屋に頼むおせちって、カマボコ普及率高いっしょ。
豪華カマボコ詰め合わせの様相を呈するくらいなら、あんまり意味が無いような、それで良いような。
色がつこうが形が変わろうが、カマボコはしょせんカマボコであり、わさび醤油をつけて板ワサにするくらいしか芸の無い食材であります。
嫌いではないけど、そればっかりはちょっとねぇ。
おせち料理って言えないよねぇ。
なんてこと言いつつ、本式のおせち料理がどのようなものなのかを知らない自分も居ます。
最近イワナミ家でつくられるそれっぽい料理は、がめ煮(筑前煮)、栗きんとん、黒豆程度です。
年越し時にそば食って、次の日は雑煮。
雑煮には地域性どうのこうのがあって、もちに関しては丸か角か、焼いて入れるかそのまま煮るか、他には出汁は何でとるか、具は何か、なんて気にされる方がたくさん居ます。
イワナミ式雑煮には角もちを焼いて入れます。
角もちな理由は「サトウの切り餅が角もちなので」であり、焼いて入れるのも「「煮るだけだと出来上がりのタイミングがつかみにくいけど、電気オーブンだと3〜4分放っておけば焼けるから」というもの。時代を反映したチョイスとなっております。
まぁブリと鶏肉、カツオ菜が入るので博多らしいのかもしれませんが、私は主にもちを投入しますので、その辺の具はあまり入りません。
だってもちの数は「3個じゃ足りないけど4個って縁起悪いでしょ?だから5個」ってなるじゃないですか。
普通のどんぶりに焼もちを5個も入れたらそりゃいっぱいさ。汁でさえあまり入りません。
あ、あと焼き豚を大量につくりますね。ウチは。
それを薄く切り、サラダ菜にまいてワシワシ食うのが旨いです。
考えてみれば、焼き豚って「火を入れないで長持ちする」食材でありますので、実はおせち料理の規格に合ってるじゃないですか。
サラダ菜と焼き豚のならぶ食卓は、まったく正月らしさを感じさせませんけども。
で、おせちに飽きたらカレーです。
最近までイワナミ家では
こくまろを愛食していたわけですが、どうも飽きてきた。
今まで食べたカレールーの中では一番コクがあるように思えるし、無理やりでんぷんで付けたようなとろみがあってまろやかな気もする。
総じて合格点なのですが、感激するゾーンにポイントが無い。
これは由々しき問題なのです。
人間の、死ぬまでに食べる食事の回数は決まっています。
一生分のお食事回数券を持って生まれてきている感じですかね。
しかもそのお食事券の再発行は無し。
で、その中の貴重な一回(実際は複数回)分のチケットを消費するにもかかわらず、ただぼんやりとカレーを食い終わっていたのではもったいなすぎる。
もっと、こう、カレーはスパイシーで脳内神経伝達物質の分泌を促して、運が良ければ脳内麻薬まで排出たらしめんとするくらいじゃないとねぇ。
ただし、辛いだけじゃなくて、カレーとしての基本の味はまとまっていないと困ります。
辛いだけのカレーはカレーじゃないので。
通常、辛いカレーを食べたい!と思ったらハウスジャワカレーです。
これはカレーの基本概念のひとつで、日本国民に問うたらほぼ100%の確立で帰ってくる回答ですな。
ただ、ジャワカレーは辛いだけであんまり美味しくない、というのも基本概念です。
カレーの授業があるのならば、この辺はテストに出ます。
辛くて美味いカレーを作るには、どうすればいいんだ!?とお嘆きのアナタ。
しんなん実は簡単な話で、辛いルーと美味いルーを混ぜれば良かったんですよ。
ちなみにジャワカレーとこくまろカレーを混ぜるのが、現在の日本における最適な混合のようです。
「ジャまろ」とか「こくワ」、「ジャ、こくワ」なんて言い方はしませんのであしからず。
そんで混ぜたカレーの味なんですけど、アンビリーバブルに美味しかったですなぁ。
「これなら店で出てきてもOKかも!」とか思ったし。
ただ、ハウス食品の100円レトルトカレー「カリー屋のカレー」みたいな名前のやつも「これなら店で出てきても(ところにより)OKかも!」と思う程度の舌しか持ち合わせてないので、その信憑性たるや、アレですからそういうことで。
とりあえず美味しいと思いますよ。
でもでもでも!
なんでジャワカレーってあんなに高いんですか?やっぱスパイス代ですか?こくまろの3倍くらいはスパイス含有してる感じなんですか?だからこくまろはあんなに安いんですか?ちなみにカレーメーカーってカレー粉はどこから買ってるんですか?
ちょっと混乱してまいりましたが、ジャワカレーのルーが高いのが難点ということを言いたかった次第でございます。
まあしかしなんですよ。
一生の内に食うカレーの量ってのも高が知れてるわけだし、やっぱし美味しいカレーを食べたいわけだし。
とりあえずジャワカレーの在庫を補充しておかねば。
肉はアメリカ以外と言いたい所ですが、個人的には気にしないので安ければどれでも良いです。
2004/1/6
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