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2005年6月
暑いと言うから暑い 日記 / 2005-06-29
室温33度で作業中、パソコンフリーズ。
デスクトップPCの熱暴走は初体験です。
厳密に言えばデスクトップマシンの熱暴走はPC-6001で経験したことありますが、あれは若気の至りってかもう20年以上昔の話ですので時効と言うことで。
一応そのままだとまずいので、CPUのヒートシンクと電源周りのホコリをふっとばして対応しました。
あと、エアコンも起動して今は幸せです。
しかし今年の暑さはなんですか。
誰かへの天罰ですか?
海は死にますか?
山は死にますか?
風邪のお加減はいかがですか?<違
今の時点で35度なんて数字だと、夏真っ盛りになるとどうなるんでしょうねぇ。
今から5度ほど上がると考えると40度。
死ねる。
今年は雨が降らないから、打ち水用水も品切れ状態ですんで、頼りになるのはエアコンのみ。
夜も熱帯夜間違い無しなので当然電力消費量は過去最強な予感。
電力供給不足も懸念されます。
太陽電池発電システムの導入は今が旬かも?とか思ったり、思わなかったり。
しかしあれですよ、今って氷河期の暖かいシーズンらしいんですよ。
数万年周期で氷河期と温暖期(って言うのか?)を繰り返してて、今はその切り分けで言えば氷河期らしいです。
炎天下に駐車してる車の温度計が60度を振り切ってるのを見たりするので「嘘ーん」とか言ってしまいがちですが、学者の先生がテレビで言ってたんで本当だと思います。たぶん。
時期的に氷河期でも温暖化の影響ですかね?最近の異常気象とも言えそうな気象状況は。
中国の砂漠が広がるスピードはすさまじいらしいし、世界的に見て真水は不足気味らしいし、オゾンホールはバカでっかいらしいし、極地の氷は溶け出しそうらしいし、これから人類はどうなってしまうんですかねぇ。
不安で不安で、焼肉食べ放題に行っても白ご飯は一膳しかのどを通りませんでした。大量の肉(カルビ、ハラミ、豚バラ等)とカレーと寿司と食後のアイスはキッチリいただきましたけど。
個人的に、都市部が暑いのはコンクリートが熱をもっていつまでも冷えないのが大きな要因だと思うんですよね。
ビルなんかは屋上の緑化を推進してるなんて話を耳にしますが、日差しは斜めからもくるし、道路のアスファルトやら一般家屋は対象外なんで焼け石に水な気が。
いっそのこと町ごとでかいスダレで覆うとかどうですかね?
町全部が日陰になればそう暑くもならないような。スダレ自体はそんなに熱を持たないし。
我ながらナイスアイデアですが、問題はそんなでかいスダレが入手困難なことです。
台風が来たら飛んでいきそうだし。
あとは地下都市への順次移行ですかねぇ。
現実味は無いけど、いざ某マゼラン雲からの侵略があった場合はとても有利に働くからグッドチョイスかも知れない。その場合は九州の南沖合いに沈没してる某戦艦に得体の知れない設計図を元にしたエンジンを搭載して形状的に全然違う艦橋構造物とかを内側から改造して作らないとイカンから、ちょっと難しいかも。
久しぶりの更新なのに、この体たらく。
いつもの事ながら、恐縮です。
立ち話の適切な長さ 日記 / 2005-06-18
さすがに運動不足過ぎじゃろう、と思いまして、久しぶりにチャリってきました。
いつものルート、しかしクライマックスの坂道は登らないと言う軽量版。いやね、あんまり久しぶりなので足がついて来ないんですわ。
去年の今ごろは100キロがどうとか言ってましたが、今は20キロ程度でおなかいっぱい。
ちょっとマメに乗ってまた100キロ走れるようにならねば。
ちょっと待ってな>Nやん
いつものルートには、いつもの休憩ポイントがあります。
神社近くの藤棚の下にある石のベンチです。
日陰なのもあいまって、適当にひんやりして気持ちよく、目の前に飲み物の自動販売機があるので便利なのであります。
うちから30分もかかんないとこなんですけどね(笑)
さて、いつものようにハアハアしながらそこへ行くと先客が。
見た感じ60オーバーのおじいさん。
治安の悪化が叫ばれる昨今、ハァハァしながら近づいてくる大柄な男はきっと警戒対象に違いないので、とりあえず「こんにちはー」とあいさつは忘れません。
「ああ、こんにちは」と返事をしてくれたので、とりあえず警戒対象からははずしてもらえた模様。
でも、その後の沈黙が痛い。
私は休憩をかねてるので少々長居したいわけですよ。
じいさんもタバコ吸ってて居座る気満々のご様子。
これは日常会話でもしなくては。
「いやー、梅雨なのに雨がふりまっせんなー」
伝家の宝刀、天気バナシです。
これならどんな人でも会話に入れる必殺技です。
しかし、これがいけなかった。
天気話から入ったのはいいものの、それから昭和53年ごろの渇水の話になり、渇水時は大変でしたよねー、から戦時中の大変だった話になり、原爆は長崎じゃなくて福岡が目標だったんだよね、とか、B-29はすごい機体だと子供心に思った、とか、アメリカ軍の焼夷弾で恐ろしいほどの人が真っ黒に焼けて死んだとか、当時は今の埠頭あたりでサザエやらあわびが取り放題だったとか、肥溜めに落ちて死んだ人間は結構多いとか、色々な話に発展して、何時の間にか1時間くらい話してました。
全くの初対面なのに(笑)
確かに今朝の新聞の占いでは「新たな出会いあり」だったので、このことか、と一人納得した次第であります。
でもどうせ出会うなら、通りすがりにハンカチを落としていくうら若き女性とか、キルスイッチを切ったのが分からず立ち往生してるうら若き女性ライダーとか、食パンをくわえて走ってきて曲がり角でぶち当たるうら若き女性とかのほうがよかったなぁ。
明日はそういう出会いに期待したいと思います。
240の持病 日記 / 2005-06-18
Thinkpad 240には、画面が乱れる持病があります。
基本的には液晶のフレキシブルケーブルのコネクタが接触不良を起こし易い、インバーターのアースも設計上きちんとアースが取れなくなる可能性がある、ってとこだと思うので、定番銅箔テープでのフレキ固定、アース線はんだ付けでアース確保、と対策しています。
が、最近たまーに画面に乱れがでるのを確認。
一体どこが悪いのか?
ちょっと調べてみましたが、対策してる個所以外ってさっぱり見当がつきません。
画面周りの回路が終わりかけてるのかなぁ、なんて素人判断をしております。
一応、外に持っていけそうなサイズのノートは240だけなので、240がダメになるとすると次のマシンを考えねば。
10.4インチSVGA画面も慣れればそれなりに使えるし、セレロン450MHZでの動画もそれなりに見られるのを確認していますんで、また240買うのもいいかな、とか思ったりしますが、メモリ最大搭載量が256MBまでなのが痛い。
256MBにするためにはちょっと特殊な192MBのやや高価なメモリを買うか、オンボードの64MBを無理やり引っぺがして256モジュールを載せるか、どっちかです。
Win2Kで足りなくは無いけど、十分じゃない。
タブブラウザで大量にページを開く、とかが出来ません。
出来ないことは無いけど、スワップして遅いっつーか、不快なのであります。
HDDの交換し易さとか、キーボードの打ち易さとか、トラックポイントの使いやすさとかでThinkpadが好きになってますので、やはり次もTninkpadがええな。
10.4インチモデルはあきらめて、12.1インチのB5ファイルサイズにするとしたら、選択肢は非常に多くなります。
240を買うときは12.1インチモデルは幅が広くてヤダ。なんて思ったものですが、240とは幅で20mmくらいしか違わないんですな。
そこまで毛嫌いするほどでっかくない感じ。
機種的には、X22あたりが値段的にも性能的にもいい感じかと思われます。
ただ、現在の240の使い道からすると、別にサブノートっていらないんですよね(笑)
正直なところ、240よりもモバイルギアの方が起動する回数は多いです。
なんたってCE機は一瞬で起動するので、使い道さえ決めてしまえば快適快適。
240はそのままサーバーなどに回して、不満点の多いモバイルギアを刷新した方が幸せな気がしてきました。
新CE機ならシグ3でしょう。中古しかないけど、新品である必要ないし。
でもまだ買わないでいます。
不満はありますが、困ってないので(笑)
大人のバンド 日記 / 2005-06-16
友達がThe CAMPSってバンドをやっています。
先日ライブをやったみたいで、サイト更新用に音源をもらいました。(私が適当にサイト管理中)
役得であります。
さて、彼らはコピーとかあんまりやらないで、基本的にオリジナル路線です。
そして、楽曲は音楽の構成っつーかその辺もさることながら、エンターテイメント面を重視しています。
私のように音楽が不得意な人間にはそういう娯楽的要素に耳が行くので、CAMPSは非常にポイントが高いです。
私が車で聴くのはだいたいキャンプスです。
さて、今回のライブで発表された新曲は「寝起きの弱気」。キャンプスサラリーマン悲哀シリーズ第二段だそうで。(第一弾は確か「やめないで中村君」)
冒頭に日本人なら誰もが知ってる名曲へのオマージュを配してお客の耳をかっさらい、後は微妙に不安感をつのるコードとそれでいてキャッチ−な曲展開で飽きさせない曲作りは素晴らしい。
あんまり分かってないで書いてます。ごめん。
「となりもトトロ」とか「こどもたち」とか、一見ただ笑いを誘うだけのネタのようで、実は世相を反映した大人な笑いを含んでいるあたりが好きです。
ユーモアのセンスが良いのですよ。
私はもう少しブラックなのも好みですが、日本人はブラックユーモアって苦手な人多いですから、この辺で止めといて正解なのかも。
個人的にですが、下手にキレるだけで笑いを取ろうとしてる芸人よりも、キャンプスの曲を聴いていた方がよっぽど楽しいと思います。そんなのと比べちゃ悪いか(笑)
The CAMPS
http://www.geocities.jp/obakafunk/camps_index.htm
BF2動いた。けど。 日記 / 2005-06-15
世界には凄い人がいるもんですな。
「BF2は動かない」とメーカーに烙印を押されたグラフィックチップであるTi4200用のために、あるツールが開発されました。
なにやらシェーディングのエンジンをハックして、シェーダーをごまかす仕組みだとかなんとか。
仕組みはよく分かりませんが、とにかくBF2を試してみたかったので早速使ってみることに。
確かにとりあえず動きました。
やってみた感じだと、思ったよりも軽い感じ。
まぁ画質を最低に落としてるから軽く感じるのかも知れませんが、規定外のロースペックなはずの私のでも動き自体はそこそこ軽快な気がします。
BFVの珍妙な重さ(マウスに追従してこない感覚)は、少なくとも現時点では感じられませんでしたかね。
マルチでやったら数倍重いとも聞くので、現状のままでは到底遊べない気がしますが、とりあえずどんなもんか試せたのは良かった。
しかし、まだ超ベータ版のツールなので、テクスチャがバグリまくり。
煙系が七色になってたり、水面が珍妙な色になってたり。
それだけならとりあえず遊ぶ段にはあきらめられるんですが、たまに画面半分を覆う水色の板が登場するのは困りものでした。
これが解決されれば、とりあえずデモで遊ぶことは出来そうな気がするんですがネェ。
まぁ一般の人が開発してるツールなので文句たれるのは筋違い。
首を長くして改良を待ちます。
ちなみにBF2の感想ですが、まさよく分かりません。
慣れないのでまだ3D酔いするし、シングルでしかやってないのでキモの「小隊を組む」をしてないし。
ただ、銃撃戦は銃弾のダメージが弱めなので、なかなか面白いと思います。素のBFに近いかも。
一番驚いたのは、AIがかなり進化してて、超接近戦だとナイフで襲ってきたこと。ナイフバトルは紳士のたしなみだったのに、コンピューターの進化は凄いなぁ、と(笑)
とりあえずツールの改良を待って、もう少しデモを楽しみたいと思います。
BF2デモが出ていますが 日記 / 2005-06-11
うちのPCでは起動することすら出来ません(泣
なぜならうちで使っているGeForce Ti4200ってグラフィックボードが、シェーダー1.4に非対応だから。
BIOSをいじろうがパッチを当てようが、ハード的に無理らしいのです。
良いボードだと思うんですけど、BF2の発表で過去の遺物宣言を食らった感があります。
そろそろ買い直さないとイカンのですかねぇ。
BF2が本当に面白いんだったら、とりあえず現行のマシンに新しいVGAを積んで参戦せねばならんのですが、今のところあんまり良い話は聞きません。
デモが出たばかりなので、とりあえずみんな自分のマシンでどれほど動くか、動きそうに無かった人のマシンで動いたら「動いたー」って報告だけですし、6800ウルトラ級な人は「BFVより画面は綺麗かもね」なんて話のみ。
この辺の情報は本日昼過ぎあたりのものなので、もしかしたらすでに戦術展開の話やらなにやらで盛り上がってるのかも。
私がBF2で気になるのは、司令官の役割を果たすコマンダーモードの存在です。
文字通り自陣営のプレーヤーに指示を与えたり、遠距離からの砲撃の統括、補給もその範疇に入るんですかね?詳しくは知りませんが、まぁ他のプレーヤーより上の立場っぽくなるわけです。
画面上はみんな立派な兵士ですが、それを操作する人たちは老若男女千差万別です。
時には小学生がコマンダーになってみたりするわけじゃないですか。
こども司令官。
指示その他が的確であれば文句はありませんけど、やっぱり所詮は子供のすることですから、なんてこともあるような気がしたりするもので。
「イワナミ(仮名)!なにやってんだバカ」なんて言われたりするかもよ?なんたってこども司令官なんですから。もしかしたら「イワナミ(仮名)!うんこーw」とかだったらどうします?
言われたら言われたで、私も大人げなくキレてみたり(笑)
BF2からは標準でボイスチャット機能もあるらしいし、それこそ醜いネット口喧嘩が展開できるわけですわ。
まぁそこまでひどいことにはならないと思うんですけど、クラン戦ならまだしも、私のような野武士にはあんまり要らない機能かなぁ、なんて思います>コマンダーモード
一兵士として虫けらのように這いずり回る中に生まれる戦友同士の固い絆。みたいなロマンが好きなのであって、コマンダーの指示に従って任務遂行、わーい、勝ったぞー。ってのはどうもねぇ。
実際にやったら面白いのかもしれませんが、いかんせん私のマシンではBF2動かないので。
貧乏人のひがみとして聞き流していただきたい。
しかし、思ったよりも軽いと評判のBF2。
デモが出る前は最新鋭のVGAでも動くかどうか分からん、なんて予感があったけれども、そこそこマシンでもそこそこ動いてる様子。
その「そこそこ感」が微妙なところですが、少なくとも私のマシンもVGAを交換すれば「動く」レベルにはなるっぽい。
しかも投資額は2万数千円程度。中古でよければ1万5千円程度でいけたりします。(Radeon 9800 proあたり)
これ以上使う当ての無いモバイル機器を増やすより、BF2を体験したほうが人生得なのかも?
もし試しにやったBF2が異様に面白かったらまた大変です。
付け焼刃マシンではキビキビ遊べないだろうから、きっとマシンを総とっかえ。
クランにも入って日々AIMの練習。マウスやキーボードも色々試してフィーリングの良いものを探し回る。
もちろんサラウンド環境も大切なので投資を惜しまない。
せっかく買った大型液晶も、反応速度がいまいちってことでCRTに逆戻り。暑い中もエアコンかけまくりでBF2遊びまくり。
気に入ったサーバーが無かったりすると、エイや!でサーバーを立てて鯖管デビュー。
ウイルスにやられたりして掲示板で叩かれながらもサーバーを維持管理。MODの数々に対応すべく、サーバーも増強。
BF2のことなら俺様に聞け!と鼻息荒いのもつかの間。
そのうちにBF2も下火になり、ふと我に返る。
BF2に関する投資金額は車が買えるくらいに肥大し、失った時間を考えると気が遠くなり、唯一人に誇れる能力だった食欲も減退。毎日お茶漬けしか食べないようになる。
BF2以外で人との接点も無いまま、「明日、目がさめませんように」と思う日々。
そして数年後、人知れず白骨化。
私の骸(ムクロ)を苗床に、また腐海が広がるのであった。
ああ、最悪(笑)
ここまでの超展開は無いにせよ、素のBFにハマッた時のことを考えると、BF2には手を出さない方が良いような気がします。
でもやりたいなぁ、BF2(笑)
自主制作映像作品集を見る 日記 / 2005-06-10
Dogaと言うCG映像制作推進委員会みたいな団体がありまして、そこは毎年CG映像コンテストを開催されております。私も数年前に応募しましたが、その完成度の低さから落選した実績があります。
Doga
http://www.doga.co.jp/ptdoga/2005/index.html
この団体の素晴らしいところの一つに、入賞作品をビデオにまとめて販売してくれる、ってのがあります。
普通、この手のアマチュア作品は、上映会などに行かないと見られないことがほとんどです。
ブロードバンドの普及した昨今ならば、作者自身が配信することも可能だとは思いますが、やはりまとめてもらえるのは嬉しい。最近はDVDになって画質も良く、利便性も高いのでナイスであります。
発表する側としても、人々の手元に自分の作品が残るのは嬉しいと思いますし。
ちなみに私は毎年買ってます。
販売されるDVDには2種類あります。
入選作品集と、いわゆる外伝と呼ばれる「入選するには至らないけれどもこのまま日の目を見させないのは惜しい作品集」です。
二本買っても送料込みで5000円なんで、いつも両方買ってます。
今年の入選作品は素直にスバらしいと思える良作ぞろいでした。
特にグランプリの「MY HOME」はもっと長い尺で見たいと思える素晴らしいものでしたわ。さすがグランプリ。とりあえず3回見ました。
映像賞「夏と空と僕らの未来」も個人的にツボなお話でグッときましたな。映像賞たる所以の漫画とアニメーションの融合も、鼻につかない演出はスバラシー。
他のものもさすが入選作って感じで、一々感心しながら見ることができました
さて、個人的には外伝も非常に楽しみにしております。
外伝狙いの出展も多々あると噂されるその枠に入った作品群(今年は20本)は、どれもどこか突出したものばかりです。
入選作を、速度面でも装備面でもそつが無く、総じて高級で完成度の高さでは世界一なF-15イーグルに代表されるアメリカ製戦闘機だとすると、外伝は「とにかくダッシュ一番高度1万メートルまでズバッと上昇してミサイルを撃つだけなら誰にも負けネェ。でも格闘戦はかんべんな」なMig-25に代表される旧ソ連戦闘機のような感じです。
まだ全部は見てないですが、今年の外伝は良いですねぇ。
外伝大賞の「ヒーローなんて大嫌い!」にはやられました。なにその「ヒーロー一年分」って(笑)
「BATTLE BLEAKE BALL B」の必殺技もツボでした。すさまじいその発想力は、現代日本は見習わねばいかんような気がしたり、しなかったり。
しかし皆さん頑張ってますなー。
毎年Dogaの入選作品集を見るたびに、私も頑張らねば!と思います。
いつも思うだけだったけど、そろそろ私も新作を作ろう。
とりあえず知り合いバンド「The CAMPS」のコネタをムービーにします。今回はマジだ!でも今日はもうしんどいから寝る<ダメだ!
リサイクル計画 その2 PC / 2005-06-09
良い感じでキーボードを冷やしてくれそうだった昨日のファン。
その用途なら十分な働きをしてくれそうなのに、もしかしてCPU冷却に使ったら常時低温で一気に静穏化?と欲が出て試してみました。
Tninkpad 240は右側底面にCPU冷却ファンの吸気口があるので、直接そこへ吹き込むように置いてみました。
結果は、正直あんまり芳しくなかったです。
かなり小径ファンですし、5V駆動で風量もわずかです。
まぁこのファンではしょうがない。
次のファンで試そう(笑)
現在のメインマシンのCPUクーラーはサードパーティのものになってます。
Pen4のリテールファンはうるさくて耐えられなかったので。
で、その余ってた純正ファンをジャンク箱から引っ張り出し、純正シンクにくっつくように出来ている無駄な部分をペンチでバリバリ折り取りまして、昨日同様USBケーブルにくっつけます。
インテルのCPUファンの配線は、緑が信号線、黄色がプラス、黒がマイナス、と昔から決まってるらしいので、電源供給側のプラスマイナスが分かっていれば安心して結線できます。
信号線は要らないから根元からむしりとる。
電力部分もたいした電流は流れないんだから、ビニールテープで絶縁しておしまいです。
簡単なものです。
今回は、昨日くっつけた小さいファンの配線も一緒につないでみました。
小さいファンはファン基部にコネクタがあるので、要らないときはすぐ外せるんです。
今回の大型ファンで底面およびCPU付近の冷却、小型ファンでキーボード面の熱気を排除する作戦です。
とりあえず大型ファンの実力を試さねば。
そのままでは大きすぎてノートの下に入らないので、適当なものでスペースを空けてファンが下に入るようにしてPC起動。
重めの動画を再生してCPUに負荷をかけて、MobileMeterで温度をチェック。
昨日よりはよさそうですが、それほどは冷えませんねー。
色々位置を変えながらやってみたけど、あんまり結果は変わらないっぽい。
ちょっと残念。
まぁ今回のファンは機能のよりも大型で風量も多いので、通常用途の負荷範疇だと、CPU冷却とキーボード部分の冷却が同時に出来そうな感じでしたから、まぁいいかな。
大きくて重いので、液晶ベゼルにクリップで固定する作戦は使えない気がしますが、横に置いて廻せば良い話なのでその辺も気にしないでおきましょう。
でもやっぱかっこ悪いな。
なんとかしなければ。
PCの冷却も良いけれど、部屋の冷却をそろそろ本格稼動しないとしんどくなってきました。
30度超えるとダメですね。
集中力は60%ほど減退してしまう感じ。
そろそろエアコンのフィルターを掃除しよう。
楽しいリサイクル PC / 2005-06-08
そんなに熱くはならないけれども、キーボードにムワッと熱気が上がってくるThinkpad 240X。手に汗をかいてしまうんで、そろそろあんまり使いたくないなぁ、と思っていました。
USB扇風機でも買ったら状況は変わるかな?とヨドバシなんかを見てみましたけど、品揃えはあんまり無いっすねー。
どっちかと言うとジョーク商品に近いから、他の店に行ったほうがよかったのかも。
とにかくヨドバシでは買いませんでした。
なにか対策してみたいなぁ、とジャンク箱を見てみると、Pen3 550MHzから引っぺがしたCPUファンが転がっていました。大きさも適当に小さいし、なにやら使えそうな予感がします。
電源はUSBから引きたいですな。定格だとフォオオオオとうるさかったこのファンも、USBからの5Vならば適当に遅くなって良いと思われます。
USBの端子はさすがに無かったかいねーと探したところ、昔購入して動作不良のため放置していたUSBゲームパッドが押入れの底から発掘されたりしました。
今は100円ショップでUSBケーブルが売ってるので、別に無くても構わなかったですが、買いに行く手間が省けたのはナイス。ゲームパッドは捨てるつもりだったので、この端子をちょん切って使うことに。
本来ならテスターを当てて5Vのプラスとマイナス端子を探したほうが良いけれど、一般的には赤がプラス、黒がマイナスだと電気屋さんが言っていた気がするのでいきなり接続。
ショートだけ気をつけて出来上がり。
早速つないでみたら、力ないながらも微風が発生することを確認。低速回転なので音もあんまりしません。これなら廻しっぱなしでも気にならない。
固定方法はあとで考えるとして、クリップで仮止めしてちょっと運用してみます。
結論。めっさ良い感じ。
キーボード上の熱気がほとんど気にならないレベルになってくれました。
風は弱いので手が冷えすぎることもありません。
これなら常用出来そうです。
でも、常用を考えると、800x600な液晶が悔やまれますなぁ。Web閲覧は可能だけれども快適ではないです。
常用ブラウザがundonutsってタブブラウザでして、F11キーで全画面表示になるから、そのモードならそれなりの閲覧範囲になるんですけど、タブは表示されないんでF11キーによる頻繁な切り替えが必須。ちょっとめんどくさい。
大容量バッテリーになってるものの、液晶最大輝度で無線LANつなぎっぱなしでは2時間程度ってのも微妙なラインです。
キーボードとか本体サイズは大いに気に入ってるマシンなので、ちょいと残念。
色は違うけど外装はそのままで、バッテリの持ちと画面解像度の両方を満足させてくれそうなThinkpad i1124(2609-93J)への乗り換てみようかなぁ。
もし導入しちゃったら同じような使えないPCが二台転がってて知らない人が見たらたいそう痛い人になってしまうから、それだけは止めとこう。
暑いんじゃー PC / 2005-06-07
すでに部屋の温度が30度に達しております。
外気温は27度とかそのへんかな?時折窓から吹き込む風はやや涼しげなので。
やっぱりデスクトップPCの排熱が主な原因でしょうが、これが無いと仕事にならんので仕方ない。
ノートにモニタつないでやるのも手かな、とか思いますが、うちのノートPCはやや性能が貧弱(特にメモリ)なので環境を移行するわけにもいきません。
エアコンあんまり好きじゃないけど、そろそろ稼動しないといかんかなぁ。
暑くなってくると体もしんどいですが、PC温度も上昇します。
Thinkpad 240Xで動画なんか見ようもんなら、CPU温度は80度に届きそうな勢いです。止めれば60度を切るあたりでうろうろしますが、それでも高い。
ノート冷却用の台かUSB扇風機でも買わないと、ちょっと心配になる温度です。
キーボードもムワッと来るんで、この季節はあんまり使いたくない気がしますな。
温度面で言えば、CE機はかなり優秀ですな。
モバイルギアもE-2000も熱いと思うことはほとんど無いです。(E-2000は充電時にバッテリ付近が少し暖かい程度)
しかし、発熱が無いのは性能が低い証でもあります。
その性能の低さゆえ、2ch閲覧はまだしも、WEB巡回にはほとんど使えません。
E-2000は2ch、モバイルギアは日記、って使い分けになってる状況です。
ここにWEB巡回可能なCE機があれば、PCの稼動時間が減ってくれるかも。そして部屋の温度も下がってくれるかも。
で、欲しい欲しい病真っ盛りなシグマリオン3なのですが、最近はDellのAxim X50vもかなり魅力的に見えてきました。
VGAの半透過液晶、PCサイズの動画も楽々再生するグラフィックチップ、無線も青歯も標準装備、CPUは最強クラス、大きさもE-2000とさほど変わらない、てな感じで4万5000円くらい。
キーボードが無いのでシグマリオン3と天秤にかけるものじゃないですが、価格的にはかなり競合するんですよね。
「Web、2ch、動画」がメイン用途に出来るならX50vもアリかな、と。
でもやっぱりキーボード付も捨てがたい。シグ3は動画もかなりいけるらしいですからねぇ。
Blog更新用途を考えると、キーボードは必須。
とは言え、X50vもBlueToothキーボードを使えばシグ3と同様のことも可能。
以降、堂堂巡りな機種選定であります(笑)
そんなわけで、すぐにでも欲しい新携帯型デジタルデバイスなのですが、使ってるCGソフトのバージョンアップ価格が下がってくれやがったので、そっちに財政をかけることになりました。
こうやって引き伸ばして新型機を待つのもまた良き哉(笑)
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