2007-04

日々思うこと

2007年4月

チューリップ祭り
ちょっと前の話ですけど、直方のチューリップ祭りに行ってみました。

たしかに、それなりにあるんです。
何十万本かあるとかラジオで言ってました。

しかし、こういうレイアウトなので、見た感じ印象が薄いです。
もう少し行くとそこそこまとめて咲いてたりしますが、この川ッぺりにダラダラと植えてあるのはイベント対象物としてはかなり貧弱です。
自分も行ってみて「この程度か」としか思えませんでした。
数はあるんですけど、見せ方に難ありかと。
もっとこう、圧倒的に咲き乱れるなかにポツンと置き去りにされて、ああああ文字通り周りはチューリップだらけ！噛みつかれそう(形的に)！みたいな感覚に陥れるべきなのではないでしょうか。
同じ植える量力を払うならば、もっと固めて配置するべきだと思いました。
正方形とかそんな感じで。
じつにもったいない。

わざわざ来て損したばい、と思って帰ろうと思ったらなにか目に入りました！
なんか知らんが勇ましく鉄砲を構えてる兵隊のブロンズ像があるじゃないか！
しかもあの構え方は短機関銃！？
えーと、空挺隊の方ですか！？
もしかしてこの辺に空挺団の基地とかあったのかも？
世の中、俺の知らないことばっかりだZEEEEEE！

と見に行ってみたら。

炭坑の方でした。

夢日記
ちょっと寝た時、久しぶりにストーリー展開のある夢をみたので公開してみます。
タイトルは「Boon!ストリート」(笑)

ある街に、Boon！ストリートって名前の通りがあった。
そしてその中心付近にBoon!スポーツジムがある。
こんどそのジムと隣の靴屋(店長リーゼント)が提携するってことになり、ジムにてみんな車座になって酒飲み中。

Boon!ジムでは身寄りのない子供たちの世話もしていて、当然のように酒飲み大人の周りでは子供達が遊んでいる。
プロレスをしていた子供の片方が他の遊びに夢中になってしまって、取り残された一人がブーたれて「おい、カウント取れよ、カウント！」とリングを想定していた布団の上に大の字になり叫んでいる。

その声を聞いた靴屋の常連プロレスラーが「よっしゃ俺が相手をしてやるぜ！」と酔った勢いでブーたれる子供に襲いかからんばかりの体制で威嚇し始めた。
泣きそうな子供。
その泣きそうな姿に、ジムのオーナーであるマッチョ君が「子供相手にしてもつまらんだろう。俺が相手になるぜ？」と真っ向からレスラーに対峙するのだった。

まさに竜と虎。
向かい合う巨漢二人からただならぬ気配を感じた子供は、とりあえず靴屋の店長を呼びに走る。(店長は店にいたので)
「たたたいへんだぁああ！」
駆け込んできた子供のあわてっぷりに少し驚いた店長だったが、マッチョ君とレスラーが戦おうとしていると聞いて瞬時に納得した。
すぐにジムに向かい、バーンとジムのドアを開けてみると、そこには立派なリングがあった。

「かーん」
乾いたゴングの音とともに、二人のマッチョが戦い始めた！
マッチョ君はその筋肉ゆえある程度戦えるものの、プロレスラーを相手するのは正直しんどかった。
なにせ相手はプロである。
実戦経験の差、プロレスに特化した訓練、なにをとっても筋肉だけではかなわない。
しかし、改心の一撃というモノがあり、それが偶然決まった。
手ごたえアリ！と思ったのもつかの間、それはプロレスラーを本気にさせる起爆剤ともなったのである。
「俺様を本気にさせちまったようだなぁ～。それじゃあ本職の技を見せてやるぜ！必殺！～～の舞い！」(～～部分失念)

フッとレスラーの体が消えたかと思うと、一瞬にしてマッチョ君の背後に回っていた。
「ホレホレホレホレ～！」
ゆらゆらとレスラーの顔が実体を持たない影のようにうごめいている。
そして、手のひら部分だけがマッチョ君の首筋から耳あたりへワサワサ、ワサワサとさすっているように見える。
見た目はただのマッサージのようだ。不思議とマッチョ君はその技から逃れることが出来ないでいる。
その技が終わってみると、マッチョ君は大きなダメージを受けていた。
「くぅ、精神的にクルぜ、この技はよう」
苦しそうに膝をついたマッチョ君が見上げたレスラーの唇は、なにかを見下したように醜くゆがんでいた。

こんな感じでした。

な
ん
じ
ゃ
こ
り
ゃ
(笑)

手は振っているが、お前の名前は覚えちゃいない
世はまさに選挙戦！
日々街宣車が名前を連呼しながら走り去っていきます。
名前を連呼する以外にあの車には習性がありますね。
「手を振ってやると大変興奮してお礼を連呼する」と言うモノ。

試してみるとなかなか楽しいです。
マイクの人も、車の中の関係者も、とても喜んでくれます。
「ありがとうございます！ありがとうございます！」と、とてもありがたがられます。
先日も車ですれ違いざま手を振ってみたら、キレの良いドップラー効果の「ありがとうございます～」とともに走り去ってくれました。
それが誰の街宣車なのかはサッパリ覚えていませんけど。

あと電話してきて「○○です。応援よろしくお願いします！」ってのは止めて欲しいッス。
それはメッセージになってないッス。
応援するかしないかはこっちで決めるから、そのための情報をまず提供してくれないと。
「応援しろって言われたから、応援してるんだよ」なんてボケキャラは落語の世界にはいても、リアルにはそういませんよ。
かといってホームページを作ったりなんだりするのって選挙違反なんでしたっけ？
各候補者さんの主義主張には興味があるけど、出向いて言ってまで拝聴するのもめんどうだなぁ、って人は多いと思うんですよ。
できれば空き時間にサクッと内容を把握できるなにかしらをWebにアップして欲しいところですねぇ。
もうどこかにあるのかな？

もしあるならあるで、告知の努力不足なのも否めないのではなかろうか。
作ってる本人達は「これが大衆の求める選挙情報じゃ～！しかとご覧アレ！」なんて思っても、どこかからリンクが発生していないとダメでしょう。
おそらくネット神Google様はそのありかをご存じでしょうから検索すればヒットする可能性はある。
しかし、そこまでポジティブに選挙情報を求めていない人、頭の片隅で情報が欲しいと認識しているっぽい人にはその情報は届きません。
一般的なポータルサイトにリンクがある、みたいに、もっとそのURLそのものが何度も目に触れないと見る人は増えないっすよね。
ただの一リンクにしか過ぎないんですから。
まーがんばって欲しいものであります＞関係各位

とりあえず、桜
めっきり春らしくなり、桜が良い感じになってきておりますな。
ってことで、適当に桜を撮って参りました。

八木山峠の桜ゾーン。