CVN72 エイブラハム・リンカーン乗船記
佐世保在住の友人より電話があり「イワナミさー、空母乗りたくない?」とのこと。
「おお、行く行く! 絶対行く! で、いつなん?」と、ミリタリーモノが好きな私は飛びつきました。
釣りで例えると、毛糸とガムで釣れるブルーギルのような感じでしょうか。
乗船する空母は、米海軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」です。
艦番はCVN-72だそうです。
全長は300メートル以上、排水量10万トンの巨体で、原子炉の2個乗っかってる、いわば島。
6000人が乗り、3200の部屋があり、1900台の電話が設置されてるそうです。
そして、パンフレットによると
・一日に出される食事数 15000〜20000食 ・一日に出されるパン 600〜800 ・一日に出されるソーダ 13000 ・一日に出される牛乳 600ギャロン ・一日に出されるハンバーガー 620パウンド ・一日に出される卵 180ダース ・一日に出される野菜 800パウンド ・一日に出される洗濯物 5550パウンド ・一日の散髪数 250
単位系がないぶんはキロなのか斤目なのかリットルなのか個なのかよくわかりませんが、とにかくすごい。
こんなの持ってたら世界の番犬をや・・・まぁいいか。
ともかくも興奮して300枚ほど撮りたおしたうちの一部を載っけました。
一部と言っても結構な数がありますのでご注意を。
この船で空母まで向かいます。 直接接岸してないのはテロ警戒なのかな? |
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船に揺られて数分で妙にフラットな船体が。 |
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でかいぞ、高いぞ。 |
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20mmバルカン砲ファランクスもしっかりあります。 |
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格納庫。広! |
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エンジンの入れ物。なんとも無造作に積んであります。 |
上は甲板ですかね。 |
ランチャーもそこらへんにゴロゴロ。 幸せ(笑) |
消防装備の解説。 担当者、妙にアツかった。 |