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西暦2000年5月に、わたしはこんなことを考えていたようです。
賞味期限
私が晩御飯を作ったりすることが結構あるんですが、そこで気になるのが食材の賞味期限。
生鮮食品はまぁおいといて、レトルトとかの保存系の期限の設定が良く分かりません。
とくに長いやつ。
なんで「2003年5月までならオッケー」って分かったんですかね?
「商品テストで3年置いてみました。サンプル100個とも大丈夫でした」とか言ってくれるんなら分かりますが、この新製品ラッシュを考えると、実際の時間を経過するテストは行われていないでしょう。
3年前に開発したレトルトカレーが今デビューするなんて考えられませんもんね。
となると、開発側の想像の産物でしかないことになります。
開発A:「真空パックだからさー、キリのいいとこで10年くらいはもつんじゃないの?」
開発B:「いやいや、あんまり長いとほれ、うそ臭いじゃないすか。2年くらいにしといたほうが安心っすよ」
開発長:「んー、夫婦円満も3年は続くって言うし、3年にしとこうか」
なんて決まってるような気がしてなりません。
実際、期限後のやつ、しかも2年くらい過ぎてるやつを食べたこともあります(良い子は真似しちゃダメ!)が、特に問題なかった経験もあります。
保存食なんですから、もっとしっかり決めてほしい。
「きっちり5年3ヶ月は根性で持ちます。そのあとは確実に腐ってますので捨てなさい」と断言してほしい。
そうじゃないと、真空パックだからいつまでももつと思う私みたいなのがどこかでもがき苦しむ日がくるやも知れませんから。
2000/05/31
甲殻類
うちの近所には、むかしきれいな田園があり、用水路も護岸工事のされていなかったんできれいな小川みたいでした。
当然生き物もたくさん居て、ハヤとかドンコとか蛍の幼虫とかたくさんいました。
そんななかで、私の幼心をくすぐったのがモエビでした。
シャープな形状で透き通るからだや俊敏な機動性に、「あー!君たちを連れて帰りたいぜベイベー!!」と私の中の欲求が爆発。
早速10匹ほど金魚用の網で捕獲し、わが家で飼うことにしました。
玄関に鎮座する水槽に、優雅なモエビとついでにとってきたザリガニの子供を入れてました。
えさにイリコなんかいれると、はらびれをヒロヒロさせながら寄ってきて、その繊細なつめでチビチビイリコを食べている様は、十分に私を魅了していたのであります。
そのしあわせいっぱい夢いっぱいの水槽に奇怪な事件が発生しました。
愛しのエビが減っていくのです。
さすがに個々のエビの見分けはつきませんが、全体数は日に日に着実に減っていくのです。
ある晴れた日の午後に、事件の真相が明らかになりました。
ザリガニがエビを食べていたんです。
さらに日が経つと、エビはあらかた食いつくされてしまい、俊敏だった2匹ほどがザリガニの勢力圏ではないエリアでかろうじて生き残る世界になってしまいました。
「なんてエビが可愛そうなんだ!」と世界エビの人権を守る会からお叱りを受けそうですけども、自然の摂理には逆らえないので放っておいたのです。
たんに放っておいただけなんですが。
期待に反する結果となってしまった水槽の中で、ザリガニはみるみる大きくなっていきました。
しかし、そのザリガニもふつうと違い、色が変。
一般的にザリガニは赤いもんですが、うちのは青かったですね。
もしや世界的に珍しい新種ではなかろうか!なんて心躍らせてみたんですが、どうも食生活とかで色が変わるらしいです。
エビ以降はイリコくらいしか与えられなかった彼は、きっと愛しいエビを食われてしまったわたしの怒りを食生活から感じ取り、青くなったんでしょう。
ざまーみろ。
成熟したザリガニはうちで飼っていてもつまらないので、適当な池に逃がしました。
ちなみに、アメリカザリガニのことを、わが郷里ではアッカンと呼んでました。
もともとアカカンだったのがつまってそうなったようです。
赤いからアッカンになったわけですから、青いとどうなるか。
アオ○ンですね。
見知らぬ池で赤い連中に囲まれて「やーい、このアオカ○野郎!」なんていじめられてしまえ!と幼心に復讐心を燃やしていたわけです。
子供って残酷ですね(笑)
2000/05/30
局地的映画事情
近くに総合ショッピングモールが出来ていました。
すげーでかくて、駐車場は4500台停めれるらしいです。
1台100万円としても、総額45000000000円の乗り物が集結する事になります。
最近の車は高いから平均200万円だとしたら90000000000円!
・・・どうでもいいことですね。
とにかく、一番うれしいのは、映画館が出来たこと。
家から車で15分、駐車場代はもちろんただです。
とかなんとかいいながら、1本見るのに1800円は高い!と思うので、映画館には行っていなかったです。
ただ、27日封切りの「ミッション・トゥ・マーズ」はなんかすごい見たかったんで、行ってきました。
リアル路線宇宙もの、デ・パルマ監督作品、NASAの惜しみない協力あり!全米No1ヒット(最後のはなんでもそういいますね)となれば行かねばならんでしょう。
映画館に向かう道すがら「アルマゲドンは超えるハズだ」と期待に胸膨らませ、ラストで大泣きしてるところでイカスおねえさんと目が合ってしまい、耳からかーっと赤くなる自分を想像して耳からかーっと赤くなったりしてました。(嘘)
気合を入れて封切り初日の一発目の上映に行くつもりだったんで、長蛇の列に並ぶことを覚悟しつつ早めに映画館に向かったのであります。
しかし、そこの映画館は指定席制度が導入されていて、あっさり席は確保できました。
ほっと一安心です。
ただ、真ん中あたりを希望した私は、早めに席についとこうと会場時刻の前にドアの前で待機してました。
会場時刻(開演の10分前)になってもあんまり人は来ずじまいで、上映開始しても席はガラガラ。
私の前後左右には誰も座ってないし。
384席中、目測で30人くらいしか入ってませんでした。
結局一人で見るもんだとはいえ、映画館がガラガラだと妙に寂しいものがあります。
全員の高揚していくオーラが足りないせいでしょうか。
良く分かりませんが。
また、ひどく寂しいのは、期待していた映画が面白くなかったことですね。
「面白かったか、面白くなかったか良く分からん」と思い、自分で反芻して思い出してみる・・・なんてしてるあたりで面白くなかったことはハッキリしています。
当然「ラストで大泣きしてるところでイカスおねえさんと目が合ってしまい、耳からかーっと赤くなる自分」も存在しようがありません。
高揚感のない映画館と味気のない映画を見せられたせいで、また映画館から足が遠のきそうです。
2000/05/29
キリ番
今日、記念すべき500人目ゲット・・・
2000/05/25
技術
なじみの四駆屋さんに行くと、「ちょっと来て!」と事務所に連れて行かれます。
べつに私の重ねた借金の形にみぐるみ剥がされてしまうとかでなくて、「プリンタで印刷できなくなったんだけど・・・」とか「デジカメで取った画像4つを1枚に印刷したいんだけど・・・」なんていう、パソコンの使い方のレクチャーを頼まれるのです。
PC知識は通の方々にはまだぜんぜん及ばないものの、それなりに端末仕事をしてきた私としては、まぁ教えられるわけです。
そんなに難しい話でもないので。
そんなことを繰り返してるうちに「お金払うけん、ちょっとまとめて時間作って教えてもらおうかなー」と社長に言われました。
まぁ、シャレの範疇だと思ったんですが、社長は半分まじめだったようです。
(何を教えりゃいいか良く分からんので断っときましたが)
このくらいのレベルの私でもお金がとれるのか…となんとも不思議な気分です。
パソコンの普及と、それを使う人の技術がアンバランスな気がします。
ユーザーインターフェースは、昔に比べればボタンをプチプチ押して行くようになって簡単にはなっているんですが、いかんせん機能が多すぎて、初心者は混乱してしまうようです。
「なんかびゃーっと出てくるのをぽちっとしたら、またびゃーって出てくるやろうが。もうなにが何やらさっぱり分からんったい」とは社長の弁。
入れ子になったメニューの事を言っているんだと思いますが、確かにそうだろうなーなんて思います。
パソコンとかインターネット関連の知識を知る者と知らざる者の格差がガバッと開いてしまうこれからの世の中、知らざる者を減らすべく何かしなければならんと思います。
まずは使い方を簡単にすること。
エンジニアは技術でしか自己表現を出来ないのでマニアックに走りがちですから、もっとやさしい気持ちで、初心者に思いやりを持って開発することが肝要になってきます。
あと、おばちゃんが使うところを増やすこと。
ソフト的にもハード的にもですね。
井戸端会議とかテレビショッピング鑑賞とかダラダラするのが好きなおばちゃんは、非常にネットがフィットするんではないかと常々思っていました。
昼間のおばちゃんは絶対暇人です。
ゴロゴロしながら嬉々としてチャットに興じるおばちゃんが目に浮かびます。
格安のつなぎっぱなしネットは、おばちゃんに対する普及がキーになるかもしれません。
女子高生が最先端を左右する時代は終りを告げ、おばちゃん軍団が台頭してくるはず。
そうなってくると、ますますオヤジ世代は肩身の狭い思いをするようになる。
サラリーマンの自殺は相次ぎ、金属バット殺人BYお父さんが激増し日本経済は破綻する。
あぁ、やっぱりおばちゃんは怖いです。
相変わらずタイトルと関係ないオチになりました。
これが技術ってもんかも。
2000/05/24
メール
「昨日はおつかれさん!楽しかったぜ」
というメールが来てました。(原文そのまま)
アドレスは携帯のアドレス。
しかも、そのアドレスは私の知らないアドレスでした。
昨日、結婚式2次会で会った高校時代の友達にメールアドレスを教えていたので、きっと彼だと思い、返信しときました。
すると、「林です。誰かと間違ったっちゃない?」と某林氏からさらに返信が。
「メール打つときは、誰か分かるようにしてくれ!」と思った次第です。
ネットの匿名性の高さをまじまじと感じる事件でした。
通信の世界において、相手が誰だか分からないことがままあります。
携帯が着信したとき、「もしもし」しか言わない人は多いですし、「留守番電話にはメッセージを入れないことにしている」と言い切る人もいます。
良くないです。
自分はわかっているつもりでも、こっちとしては誰か分からん。
名を名乗ることがそんなに嫌なんでしょうかね。
携帯着信時に「あ、○○?」と言われた○○君は「いえ、違います」という心構えをしているのでしょうか。
「昨日電話くれた?」と聞かれて、ホントは電話してても「いや、してないぜ」とクールに決めるのが美徳なのでしょうか。
「きっとわかるだろう」という思い込みですよね。
たぶん。
でも、そんなことはないんですよー。
上の例みたいに。
チョットした気遣いで、その辺は円滑になるのになーと思う今日この頃であります。
これを読んだ人が、これから少しだけ気をつけるようにしてくれれば幸いです。
とくに林君、気をつけたまへ(笑)
2000/05/22
床屋
そろそろあたまがうっとうしくなってきたので、床屋さんに行きました。
行った店はオヤジが「あそこは安くて良いぞ」と紹介してくれたところです。
場所しか聞いていなくて店の名前を知らなかったんで、自信がなかったんですがとにかく突入。
いきなり女性スタッフ3人(うち二人おばちゃん)が「いらっしゃいませー」と来ました。
「しまった!美容院かここは!?」とあせってしまい、「カット・・・できます?」なんて聞いてしまいました。
美容院はキレイになりたいヒトが行きそうな印象があって、なんか適当にきってくれればいい私としては好きでないのです。
幸い、「えぇ、できますよ♪」とナイス応答が帰ってきたので、違う店かもしれないけどいいやと腹をくくり、床屋いすに座りました。
おばちゃんは私みたいな座高一はみたことがないらしく、しばらく悩んだすえ「少し腰を前にしてください」といわれました。
映画館で後ろの人に「座高さげてください」と言われたことがある私ですが、さすが客商売の人はいい方が違うなーと感心しました。
妙なところでおばちゃんポイントゲットです。
気になったのが、カット中後ろで見ている若いスタッフ。
おばちゃんが右へ行くと左後方へ、左へ行くと右後方へと、まるで白バイがミラーの死角を縫って走るように位置を変えていたのです。
修行中なんでしょうけど、なんか気になりました。
あと、もう一人のおばちゃんはレジ横のカウンターみたいなとこでずーっとテレビ見てたし。
他の客が来たら活躍するんでしょうけど、裏で休んどけばいいのになんてイラン心配してしまいました。
あと、髭剃りねーちゃんの仕事熱心さは感服しました。
「おれのひげってそんなにしつこいの?ねーねー?」と聞きたくなるくらいしつこく剃られて、結局お肌がひりひり痛いっす。
どうせ伸びるもんだから適当でいいのに・・・なんてのは私だけでしょうかね。
ともあれ聞いていた値段どおりだったし、髪型もショートカット(笑)になったし、カウンター裏のおばちゃんが働いてるのも見たしで、最終的には満足できました。
次もあそこにしようかなと思える床屋さんでした。
3ヶ月後くらいに行こうかなと。
2000/05/19
肉体
最近自転車に良く乗ります。
昔、社販で買ったマウンテンバイクです。
サスペンションとかはついていない古いモデルですが、昨日チャリ通の友達に調整してもらったところ、調子抜群。
思わず今日は海を見に出かけました。
うちから3,40分走ればもうきれいな海。(汚い海までなら10分)
風が強かったですが、なかなかよい感じでした。
いい汗かいたし。
そこは防波堤が結構でかくて、向こう側が私の背でもぎりぎり見えなかったので、自転車の上に立ってみました。
「おー、サーフィンしよるねー。がんばってるねぇ・・・」なんて言っていると、自転車が勝手に前進してしまい、私はもんどりうって転倒してしまいました。
とっさに手をついたところまでは良かったんですが、昔のイメージのようには体は動かず変な風に手をついてしまい、あっけなく捻挫。
まだ痛いっす。
仕事が忙しいから、なんて言って運動のうの字もしてなかった報いですね。
生き物としての機能の低下はやっぱり良くないです。
いざというときに生き残れませんもんね。
健全な肉体に健全な精神は宿るというし。
健全な肉体まであと体脂肪率を10%は落とさなくてはならない私の精神は、それはもう油まみれさ。
2000/05/18
CGアニメーション
今日、DoGAという団体が主催するCGアニメーションコンテストの入賞作品集ビデオが届いたので早速拝見しました。
今年は3年ぶりにグランプリが出ていたというので、期待しながら見てました。
グランプリ作品は、テーマが都会の孤独とかいったものでして、画面は前編モノクロ。
静止画的な絵作りで、淡々と語るナレーション。
絵作りや空間構成、書きこみ具合などすばらしかったです。
トータル的に良く出来た作品だなーという印象が残りました。
好き嫌いで言いますと、製作者の方には申し訳ないですが、あまり好きでないです。
短絡思考欲求直結型の私としては、詩的な表現とかは苦手なのです。
ボキャブラリーも少なめですので、「なんとなくクリスタル」とかいわれてもピンときませんし。
あ、作品内で「なんとなく〜」と言われてるわけではないですから。
念のため。
映像はエンターテイメントがいいっす。
カッコ良い映像として「TOP GUN」の冒頭の発艦シーン、映画版マクロスの最初の戦闘シーンのくだり、スターウォーズ2の雪原の戦い、「スパイハード」のオープニング、トップシークレット全編などが挙がる私。
かっこよさは「うぉー!」と叫べるか「ぐわははは!」と笑えるかが基準のような気がします。
きれいな絵とか色使い、また繊細な表現の優先順位は低いようですね。
上の部分を読み返すと、私がかなりバカチンのように見えますが、それはあなたの気のせい。
気のせいだー。
2000/05/17
VIDEO屋さん
近所のビデオ屋にいって思うことは、その陳列の仕方のわからないこと。
作品のテーマ別コーナーと、監督、主演のコーナーが両方ある。
どこになにがあるか、探すのに一苦労します。
いまさらながらロストインスペースを借りようと、まずSFのコーナーを見ると、ない。
主演男優さんは名前知らないから、男優コーナーを端からみていくが、ない。
ドラマのコーナーかな?とそこも見まわすが、ない。
結局、最近のオススメコーナーにあったのを発見するまでに要した時間は30分でした。
あのわけ方は誰が考えてるんだろうか。
もっと検索しやすくしてくれないと、途方にくれるばっかりです。
ブラスは監督が最近出したリトルボイスと絡めて最新のコーナーにおいてあるし・・・
いいかげんにしてぇー!
やはりここはPCかなにかで速攻探せるシステムを置くべきではないでしょうかね。
タイトルとか主演で検索すると、どのへんにあるかわかるとかやってくれたらいいな。
テーマ別に探せたりとかするとなおいいかも。
そうなったら検索コーナーは、インターネットカフェも併用しちゃったりすればよいのかな。
将来を見越せば、音楽サイトからのWAVファイルとかMP3ファイルのダウンロードもそこで出来るようにしとけば著作料問題もなんとかなるとか思えてきます。
おぉ、ビデオ屋から始まる情報革命!
しかし、ビデオ屋さんの大黒柱であるエッチビデオは、そんなパブリックな検索の仕方はできないだろうなー。
新しいメディアの起爆剤としていつも活躍する分野ではありますが、いつも日陰者。
あんまり市民権を得すぎるのも社会的に問題はあるから扱いは難しいでしょうね。
しかし、IT革命とか言っている情報通信分野に携わる人たち、特に企画系の人間はそのダークサイド分野も少なからず考慮していたほうがよろしかろうと思います。
産婆と兵隊と葬儀屋はなくならないと昔から言いますが、エッチメディアもなくならないことは確実です。
21世紀にはことわざも変わってきたりして。
「板垣死すとも回線切れず」とか。
そりゃないか(笑)
2000/05/16
母の日
誰が決めたか知らないが、今日は母の日でした。
「親はありがたいものである」という当たり前のことが、しばらく離れて暮らして分かったので、なにかあげようといろいろ考えてみました。
・趣味がパチンコであるので、プリペイドカードをあげる。
・宝くじで夢をあげる
・ストレートに現ナマ
・中トロなど刺身を買いこみ、晩酌
・ブラウスなど着るものをなにか
・スカーフとかバッグとかおしゃれグッズ
どうでしょう?
検証してみると、
お金持ちの母に金目のものをあげるのはナンセンスとして却下。
食い物は、母が今日の晩飯時に居るかどうか怪しいので却下。
服や装飾品は流行を知らないのと、センスに自信がないため却下。
最後の手段として、伝家の宝刀「カーネーション」を買いました。
水切りして花瓶に生けておいたら、遅くに帰ってきた母は「さすがやね」と言ってくれました。
なにがさすがなのか良く分かりませんでしたが、喜んでくれたようなのでOKです。
プリペイドカードとかにしないで良かったなと、ほっとした次第であります。
でも、なぜ「母の日にはカーネーション」なのでしょうか。
そのいわれを知らないため、「きっと花屋の陰謀に違いない」とか、「百貨店関係の黒い影がちらつくぜ」とか、はたまた「実はカーネーションはカー・ネイションが語源でカーという人種が滅んだことをDNAが記憶しているのか!?」などと妄想爆発です。
ホントのところはどうなんでしょうね。
世の中なぞだらけだ。
2000/05/14
501
安かったんで、リーバイス501とやらを購入しました。
思ったよりゆったりしてて部屋着に良いです。
やわらかいし。
気に入ってはいるんですけども、チャックじゃなくてボタンというのに慣れません。
トイレに行くたびに「めんどうだな・・・」と一人ごちてます。
慣れれば簡単と、友達も言うのですが、まだ外には履いて行けないです。
混みこみのトイレとかで波動砲の収納に時間をかけていてはいかんですからね。
でも、チャックでなくてボタンであることの恩恵はありますよね。
男なら誰しも一回は経験している、挟み込み事件が発生しないことです。
(ちなみに一番ひどい挟み込みは、映画「メリーにくびったけ」のやつだと思うっす。見るだけでイタイ)
そのときの声にならない声は女には分かるまい。
胃の腑の底からなにかが湧き上がってくるような肉体的苦痛。
もしや傷物に・・・という精神崩壊的不安。
それがないのは絶対的に保証されているわけです。
それだけでも、このシステムは存在意義があります。
えらいぞリーバイス!
やっぱ男のジーンズはリーバイスやね。
間違ったものの見方の尖兵ですな↑。
2000/05/13
ミスターバイク
もう11年くらい買い続けてる、バイク雑誌です。
まじで欠かしたことないですね。
自分でもびっくりだわ。
なにが面白いかというと、けっこう人に重点を置いてあるんですね。
一般のライダーの書いてるコラムがあったり、交通事故問題を追及してみたり、他のバイク誌とはまったく違うと思います。
「×××というバイクはは何馬力で何キロ出る」という情報は、私にとってあまり意味はないです。
実生活に基本的に必要でないものを、こよなく愛してやまない人たちの声がおもしろい。
結構考えさせられることが書いてあることも多いです。
300円くらいにしては内容の濃い本だと思います。
私にとってつまらない企画とかもありますが、それは需要があるであろう企画だし、基本的な姿勢は変わってないと思えるのでこれからも買いつづけるでしょう。
バイクに興味のある人は一回買ってみてはどうでしょう。
「おもしれー!」と思ったら、私と話が合うはずです(笑)
しかし、こんど編集部が編集長含めごっそり変わるらしいのが気がかり。
スタンスは変えないでほしいなー。
バイクを愛する人たちの雑誌でありつづけてほしいもんです。
流行りとか関係なしにね。
もうすぐ梅雨だけど、大型免許をとりに行こうと思っております。
目指せオヤジライダー。
2000/05/12
山の神
夜、友達といっしょに林道探索に出かけました。
彼の車(ミニカ)では行けなさそうだった道を、私のジムニーで行こう、という依頼だったのです。
私もそういうのは好きですから、二つ返事で出かけました。
途中のコンビニで飲み物とつまみなど買いこみ、林道へ突入。
昔行ったことのある林道のはずなんですが、ダム工事があったのと、地元を離れて久しかったので、行っている道がどの道なのかさっぱり分からず、どきどきしながら登っていきました。
1本目は派手な崖崩れで途中まで。
2本目も水の流れたあとが深い溝になっていて、今回はやめときました。
せっかくなので、休憩と称し飲み物なぞいただきました。
夜の山奥に友達と二人、懐中電灯の明かりだけでしたから、けっこうな雰囲気。
突然背後のヤブから「ガサ・・・」なんて音が聞こえて来たりします。
ウサギとかの動物なんかがいるのは当たり前なんですが、やっぱし小市民としてはコワイです。
そういったときは酒をその辺にまくことで自分を慰めます。
「正しい客ですよー。荒らしたりしないからビビらせないでねー」というメッセージを込めているわけです。
もちろん対象は山の神様。
そう言っておけば、不思議と安心するもんです。
でも、言ったからにはごみは持ちかえるし、無駄に木を切ったりしない。
良い子でいる理由が山の中にはあるわけです。
子供のころの親の教育の賜物といえるでしょうが、そういうふうに育って良かったと思います。
間違ってもバスジャックとか人殺しとかしないですから。
2000/05/10
事故
友達の車に同乗中、交通事故に遭遇しました。
斜め後方からの追突攻撃を受けまして後部防御シールド(左側方)に損傷、ただし機動性に問題なし。
相手のほうは前方バンパー(右前部)に損傷、ただし機動性に問題なし。
という感じのものです。
ちなみに死傷者はでていません。
こちらは後方から攻撃されているので、被害者であるとは思いますが、なにぶん交差点での事故のため良く分かりません。
保険屋さんの介入待ちということで、両者納得してました。
事故のとき、まともな人なら上記のように公正な判断を待つべきなんですが、強くゴネてゴネ得に持っていく人が世の中にはいます。
いきなり「コラ!どこ見て運転してるんじゃ!」と言うタイプです。
世間的に嫌われるタイプです。
言いたくなるのも分かりますけど、冷静にならねばいかん。
ケンカして問題が解決するのは、小学生低学年まででしょう。
大人のすることじゃないっすね。
今日の当事者は、両者とも落ち着いておりGOODでした。
私はほっと胸をなでおろしていました。
結果の詳細は報告してね>ミッチー
あ、ないと思うけど、私が証言台に乗る必要があるときは呼んでね。
アツクかましてやるから(笑)
2000/05/08
博多どんたく
博多どんたくを見てきました。
人出はGWのなかで最高だったようですね。
実際、ごった返してて、とても自分のペースでは歩けませんでした。
祭り自体の印象は、「お祭りやね」という程度しかありません。
基本的に市民参加音楽振りつき練り歩き型の祭りなので、参加しない私なんかは沿道に腰を据えて「お、次は九州沖縄サミット軍団だね」なんてビールなぞ飲みながらたまに写真取ったり、ということをすべきなんでしょう。
知り合いが登場することがある人は、一眼レフカメラのモータードライブにムチ入れて激写するのも醍醐味です。
しかし、歩きながらなんとなく見て「ほうほう」ってな感じでちょびっとしか見ませんでした。
楽しくないか、というとそうではありません。
九州一の歓楽街が全体的にお祭りムードになってて、はしゃぎたくなるのは確かです。
私も友達の観光案内係として楽しみましたし。
しかし、結局夕方ごろ最寄りの居酒屋に突入し、さらに陽気モードで出てきたときには、博多どんたくは終了していました。
今年の私の「博多どんたくに行った」は、「福岡ドームでマイケルジャクソンを肉眼で確認した」という程度の深さでしたね。
食欲のほうが勝っていた、ということも白状しておきます。
来年はどんたくにどっぷりつかろうかな。
2000/05/06
姪っ子
姉の子供がうちに来ています。
1歳6ヶ月くらいのこわっぱです。
姉夫婦、私の両親の溺愛のもと、すくすくと育っているようです。
可愛いと思います。
もう少し、わたしになついてくれれば。
私が東京に行っている間に生まれたので、実際合った回数は3回くらい。
しかも、チョコっとしか会ったことがないため、彼女にとって私は赤の他人モードですね。
親族の香りは感知するらしく、遠めにジーっと見てくれます。
「おじちゃんでちゅよぉぉ」とするのは少し気が引ける今日この頃のため、やつが私にフライングボディアタックをかましてくるのはしばらく先のことと思われます。
しかし、純真無垢の目で見つめられると、あんなことやこんなことまで見透かされてしまってるような気がします。
そんな目で俺を見るなぁぁ!なんて動揺してしまう、汚れ1号機は今日も元気です。
2000/05/03
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