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2003年6月
肌に直に触れるTシャツは綿100%に限る！と思っていました。
なんか今までの化繊のものは肌に張り付いてみたり、見た目はメッシュ上でも通気性が良くなかったりと着心地が悪かったのです。
綿100でも汗かいたら気持ち悪かったりしますが、比較的に着心地がいいなぁ、って感じで。
しかしそんな私の常識を根幹から打ち砕く製品をみつけました。
最近のユニクロのドライウェアです。
一世代前のユニクロドライウェアって、あんまり良くなかったんですけど、最近のものは風合いやら着心地がすんばらしい。
ふつーのTシャツなんですけど、着てみるとさらっとしてて、着心地は他の追随を許さないのではないでしょうか。
たまに高いゴルフ用のシャツとか着るだけでひんやりするものもあるようですが、庶民的価格、すなわちTシャツ一枚1000円程度で入手できるものとしては最高ランクなんじゃないですか？
他を良く知らないけど、私の知る限りでは絶賛モノ。
こんな良品を提供しながら業績不振とは、ユニクロさんも不憫なものです。
また、ドライウェアでよろしいのが、スポーツ風にアレンジされたやつ。
ドライメッシュ何とかってシリーズですか。
前にジッパーがついてて、スタンドカラー、フィット系のつくりになってるような感じ。
まんまチャリのジャージっぽいやつです。
機能的にもチャリに最適でした。
普通の綿100Tシャツだと、汗で湿って体にひっついてきて、それが乾くときの気化熱で妙に寒くなってみたりしていました。
しかし、ドライメッシュ何とかだと、速攻で乾くせいか張り付く感じがまったくないのですわ。
いいねぇ、これ。
短パンもそれ系にして、さらにアンダーもドライモノにすれば、チャリで走っている限り汗かいて気持ち悪いって事がないです。
素晴らしい。
さすがにじっとしてるとそこまで爽快ではないですが、個人的には非常にお気に入りですわ。
こんな素晴らしいウェアですが、一つ落とし穴が。
あまりにチャリっぽいデザインになっているため、普段着る気になれないというもの。
コレ着て繁華街歩く勇気は私にはありません。
上手にコーディネートすればするほど競輪選手みたいになっていくしかないような。
この辺が業績不振の理由なのかも。
2003/6/28
個人的にブーム真っ只中のマウンテンバイクですが、最近脚力もついてきたようで、なおさら楽しくなってまいりました。
以前は平たい道をチャリ〜っと流すだけで楽しかったのですが、最近は上り坂へ果敢に挑戦する姿に熱く涙している次第であります。自分で。
あんまりきつい上りはアレですが、ちょっとした勾配の長い上りなどはフンガー！と満身創痍覚悟で全力疾走し、予想通り力尽きるのが気持ちよいです。
マゾか、私は。
あと、マウンテンバイクだけに砂利道とか面白いですね。
かっ飛ばすとコーナリングとか怖い怖い。
あああフロントタイヤが今ちびっと横に滑ったような！？とか、フルブレーキングじゃあああ、うお！リアタイヤがロックして横にすっ飛んだよママ！とか、あの木切れは避けなくてもいいかな、って蛇ジャン！蛇ふんじゃった！蛇ふんじゃった♪（以降ねこふんじゃったのフレーズ続く）とか、楽しいイベント満載です。
知らぬ間にスゲー毒虫にやられて直径10ｃｍほど腫れてみても「まぁ山にいってるわけだし」なんて納得できるくらい楽しい気がします。
あんまり痛痒いので「毒虫が中に卵とか産んでねぇだろうな？」などと怖い想像をすることも忘れてはいません。
もしもホントに卵が私の体内にあって生まれてきた虫の子供は、間接的に私の子供ということにはなりませんかね。
だとしたら名前くらいつけてやらないと。
虫だけにたくさん生まれるだろうから、順番に一郎、二郎、三郎ってしていこう。
そして生まれた順にプチっと殺してやろう、フッ。
ホントに怖いのは私のほうかもしれませんな。
そんな楽しいチャリの話はどうでもよくて、今回導入した光ファイバーネットワークの話。
某ケーブルネットワーク（J-C○M）に月々5500円支払っていたので、金額的にはまったく同じで光に乗り換えることが出来ました。
とりあえず適当なルーターでいいや、とか言ってたけども、光環境になるならやっぱね、と当初予算の三倍以上の高速ルーターを買ってみたりしちゃったり。
工事は電柱のほうでなにやら手間取ってたみたいですけど、だいたい2時間ほどで完了。
ルーターの設定（ここで多少手間取りましたが）をしていざ、ネットの世界へ！
その先は、別世界でした。
別世界とまで言うと語弊がありますけど、かなり爆裂に速いです。
写真がズラズラ並んでるようなページも、以前のケーブルネットワーク（J-C○M）だとポポポンポンポポン、と待つほどは無いけどってタイミングで開いてたのが、光だとバラララララララ！って感じで画像が開いていきます。
たとえて言うなら、ゼロ戦搭載の99式20mm機関砲（発射速度630〜720発/分）とF-15搭載のM61 20mmバルカン砲（発射速度4000〜6000発/分）くらいの差があります。
実際に計測サイトで計ってみたら、ケーブルネットワーク（J-C○M）が2Mbpsくらいだったのに対し、光は60Mbpsくらいでてみたりします。
この速度差は、ブラウジングのときは「結構早いじゃん」なんて冷静で居られますけど、でかいファイルのダウンロードのときは「うおおおお！このスピードを待っていたのだよ！ジオンはあと10年は戦える！」と鼻腔はふくらみ尻が椅子から17.5mmほど浮き上がります。
あいかわらず参戦しているBattleField1942でですね、Modというフリーの拡張ファイルみたいなやつがあって、ヘタすると200MBとかあったりするのですけども、光だと5分で落とせたりするのですよ。
ケーブルネットワーク（J-C○M）だと1時間半とか待ってたなぁ。
そんな感じで素晴らしきかな光環境。
みなさんもどうですか。
って言いつつ、古いマシンだと多少問題があります。
通信速度にハードウェアが追いつかず、結果速度も落ちちゃうってことも無きにしも非ずんば虎子を得ずです。
うちの新型マシンで60Mbpsを記録したときに、古いマシンでも計ってみちゃったんですが、そっちでは20Mbpsに届きませんでした。
十分速いっちゃ速いけど、マシンスペックで40Mbps分損してる勘定ですな。
ちなみに環境的にはCPUがPen3 550Mhz、マザーはP2B（440BX）、LANカードはそんなに古くない、HDDはMaxtorのなんかです。
当たり前ですが、ベンチテストとかでも全然スコアがあがらないマシンですからねぇ。
CPU速度も遅いっちゃ遅いですけど、それより古いマザーボードの関係でHDDの転送速度とかバスのスピードが致命的に遅いのですよ。
速いとは思ってませんけど、まさかPCの処理スピードがネット接続速度に追いつかないとは。
ブラウジングも処理速度の関係で遅くなってるようですし。
快適な光環境を味わうには、それなりの投資が必要になってくると思われます。
「速いマシン買ってて良かった」と本気で思う今日この頃であります。
あと、正しいルーターを選んだ僕に乾杯。
また、光対応の無料コンテンツが意外に少ないです。
確かに高ビットレートの映画とか垂れ流しにするわけにもイカンでしょうけど、それなりに見れるネタが欲しい。
「基本的にネットのネタはタダ」って感覚あるでしょ。
有料コンテンツってだけでやめちゃうんですよ。
もっと課金が簡単安心になって、さらに多くの人がそのコンテンツを見る時代になればコンテンツ視聴料金もグッと下がってくるのでしょうが、まだまだと言った感じがします。
でもレンタルビデオが過去に遺物になる日も遠くないんじゃないですかね。
でもあの借りるときのドキドキ感とか、同じモノを借りてしまって手は額、首は斜め45度上方に向けつつ「あいたたた」とつぶやくのも醍醐味ですから、そうそう遺物になられては困るような困らないような＜困りません
あ、そうそう、最近チャリでよく行く砂利道ってとあるダムのところなんですけど、ケーブルネットワーク（J-C○M）営業車がいつも3台くらい止まってます。
そりゃそうでしょ、同じ月額で光ファイバーが引けるのに、わざわざケーブルネットワーク（J-C○M）入る人いないっしょ。
まぁケーブルネットワーク（J-C○M）もケーブルテレビ事業がありますから、そっちを契約するのはアリかななんて思いますが、インターネットに関してはもはや敗者確定かと。
実測で2メガと60メガだとねぇ。
営業マンがやる気をなくすのも無理ないっすねー。
あんまりかわいそうなので写真をとるのも控えた大人な私。
うちもモデム撤去後にケーブルだけ残ってますけど、もう使うことないだろうな。
余計目に長くしてあるから、ちょん切って同軸ケーブルとして使うほうが役に立ちそうです(笑)
2003/6/16
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