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日々思うこと
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2003年7


マッシグラー

何度も言いますが、私はジムニーという軽の四駆に乗っています。

これが振動、騒音、雨漏りの三重苦持ちでして、とても快適とはいえない乗車環境です。

車の快適性にランクがあるとすれば、下から数えたほうが早い感じ。しかもかなり下。

テストの成績表明時の表現を借りるとするならば、「何処かにきっと俺より悪い人がいると信じたい・・・うううぅ(泣)」というところでしょうか。

慣れた私でも疲れますからねぇ。

ま、そこが良いのですが<マゾ

 

そのジムニーさん、数年前にサスペンションを交換して車高を上げました。

購入してからかえてなかったのでバネもショックもヘロヘロだったのと、なんとなく走破性能をあげたかった、そしてちょこっと車高が上がったほうがカッチョ良いから、という理由でしたな。

ちなみに交換してからオフロードはほとんど行ってなくて、もっぱらファッション四駆になっているのはココだけの話。

で、車高を上げるとどうなるか、というと、走破性は上がるのですが、直進性が壊滅的になくなります。

理屈的にはキャスター角っつーのが立ち気味になるからです。

細かいことは今ひとつ理解に苦しむので、苦しむことを好まない私はあまり理解せず「そんなもんだ」と納得していますから説明はできません。

どうしても知りたい方は最寄の四駆屋さんに駆け込んで、ジムニーなど購入してみて大枚はたいてサス交換など体験してみるのも人生の幅が出ていいかもしれません。

ま、そんなこんなで私のジムニーはサス交換後、直進性を失っていました。

具体的には、60km/hを超えたあたりから前輪の接地感が薄らいできてハンドルが異様に軽くなってフラフラする感じになり、絶えずハンドルを修正しつつ車線内をキープすることに全神経を集中する、ってな感じです。

それに硬いバネが拾う路面の凹凸とかわだちが、さらに私の直進を拒みます。

流れの良いバイパスで80km/hくらい出してても、結構怖いのですよ。

おかげで乗車中の喫煙本数は減ってますが。

 

ただ、車高を上げる前は、東京まで自走してみたり東京ー青森間高速走行もそんなに問題なくこなしてたわけで、あまりそんなことはなかったと思います。

今は高速道路を走るのはかなり神経を使いますから、ほとんど乗りません。

って言うか、乗りたくありません。

しかし、せっかく持ってる車なので遠出もしたいじゃないですか。

「急に白熊が食いたくなったので鹿児島へ行こう」とか「お好みが俺を呼んでる気がするから広島へ行かねば」なんて言う突発的行動力が最近発動しないのは、一概には言えませんが車の能力的問題も多分に関係しています。

そういう突発的行動を好む私としては、青春を取り戻せ!と申しますか、やっぱアホなこともやっとかないとつまらん人間になっちゃう気がして(すでにつまらん人間とか言わない)、なんとかしたいなぁと思っていた次第でございます。

で、対策することにしました。

 

キャスターが立ってるわけですから、それを寝かせれば良いのです。

ジムニーの良いところは、そういう対策部品がちゃんとあることです。

みんな同じ悩みを持つわけなんですねー。

みんながんばってジムニー乗ろうネ!<「がんばろう」という時点でダメな車両を明示してますな

そんなこんなで取り付けましたキャスターウェッジ。

「2度」とうたってた商品を装着したので、2度ほどキャスターが寝た模様。

走り出してすぐハンドルが少し重くなってるのを感じました。でもその重さは許容範囲内。

そして課題の高速走行テストです。

高速といっても流れるバイパスですが、改良前のジムニーにとっては鬼門だった場所です。

走ってみると・・・全然安定してるじゃないですか!

直進復元力っていうの?ハンドルから手を離したらハンドルがセンターに戻ろうとする感覚。

今まで忘れていた感覚(笑)

それが感じられましたぞ!

今までは、日本初の全金属製低翼単葉艦上戦闘機でかつ世界に先駆けて落下式燃料タンクを装備し大戦初期に大活躍したことによって「日本が自国で飛行機生産するなんて無理無理!」とのたまった外国の航空技術者の目ン玉を飛び出させることに成功したことでまことに有名な帝国海軍96式艦戦のようにキリキリ舞いを得意とするようなものだったのに対し、キャスターウェッジ装着後は低速時は舵の効きが鋭くかつ高速時は適当に舵の動きをだるくするために操縦桿から舵へつながるヒモにゴムチューブをかましてその機能を実現したジークの俗称で太平洋戦線に参戦した連合サイドパイロットの肝を冷やしまくりの助であり「ゼロとの格闘戦は禁止するけんネ!」と連合司令部に言わしめた帝国海軍零式艦上戦闘機(ゼロ戦のことよ)のごとき進化を遂げたのであります曹長殿!

まぁ今までより高速度にふられたセッティングになった、と言いたかったんですが、興奮のあまり長くなってしまいました。うはは。

よーし、パパ高速乗っちゃうぞー、なんて気を大きくしてみましたが、乗り心地が変わったわけではないので長距離がつらいのはあまり変わらないという現実。

こればっかりはどうしようもないのでした。

ま、だいぶ真っ直ぐ走るようになっただけでも大戦果です。

その大戦果を例えて言うなら、七色星団の攻防戦でかなりみっともないくらいにボロボロにされまくったにもかかわらず波動砲にブチ刺さった大型ミサイルをなんとまぁ相変わらずの真田さんがドリル部分を逆回転させただけで、いまだかつて無いくらいの連携の取れた波状攻撃を実施できた錬度の高いドメル艦隊を偶然ツーかチップインバーディ風に撃破してしまって悲しいかな名武将ドメル提督を第三艦橋程度の土産しか渡さずにサヨナラさせた宇宙戦艦ヤマトのようなもんです。

ちなみに、あのドリルミサイルに無線式の起爆装置が無いのはおかしいよ!遅延信管にもほどがあるっちゅうねん!だいたい逆進してきたところで自爆装置とかの安全対策はどうなってたのかねガミラスのエンジニア諸君!と子供の頃に思ったのを思い出します。

また、ヤマトの乗員がヘルメットかぶって手袋、ブーツを装着するだけで宇宙空間で活動する姿にも萎え萎えでしたなぁ。

おいおい、ジェットヘルじゃ空気漏れまくりジャン!みたいな。

デスラーさんは宇宙人ってことで素のままの船外活動が出来るのは百歩譲るとしても、真空中で会話するなよ古代君。

音は空気などの媒体がないと伝わらないんじゃコラー。

猛烈な勢いでつばでも飛ばしてるんか、あ

とか言ってますが、ヤマトシリーズは好きなほうです。

完結編は最低だがナー。

いつものようにココは脱線事故多発地帯な2003/7/26


スモーク対策室

一時は禁煙を志すものの、いまやタバコスイスイ星人と化しておるイワナミです。

そんな私の部屋は全体がヤニモードにシフトしておりまして、白いものは茶色く、黒いものは黒いままの状態です。

黒いものは黒いままなので安心していたのですが、ある日洗剤つけた雑巾でふきあげてみるとあらビックリ!

ヤニが雑巾にごっそりついてきていました。

「これを直接吸い込んでるのか・・・ふぅ〜」と紫煙を吐きながら思った次第です。

一般的にタバコは百害あって一利なしと言われておりますし、最近値上がりもしましたし、医学生だった友達が「いやー、人体解剖の授業で喫煙者の肺を見たんだけど、ありゃ〜すごかったわ。俺もうタバコやめる」なんてことも言ってましたし、タバコなんてやめてやる!と何度も禁煙生活に足を踏み込もうとするのですが、無理。

普段の生活でそれなりに我慢しはじめる→たまに飲み会にさそわれて、酒の席では吸わずにいられない→余ったタバコを持ち帰ってるので普段も吸い始める→それが切れるとタバコ屋へGO→禁煙終了

というシーケンスを繰り返してきましたからねー。

もう私には禁煙は無理なのかもしれないです。

またチャレンジするとは思いますが、冷たい目で見つめてやってください。

 

で、この季節、PCの発熱と太陽光による温度上昇のタッグから逃れるためにエアコン様を稼動させます。

当然部屋は閉め切ったまま。

その状況の中で喫煙を続けていると、いつの間にやら部屋は白い霧がかかった状態になります。

おお、照明にグローがかかって美しいな、なんていってる場合ではありません。

眼は痛くなってくるし、電子機器にもよくないです。

特にPCには電動ファンがいっぱいついてまして、その羽根にヤニが付着すると、そこにホコリがたまります。

そうなると自然と風量が減ることになり、冷却効果が下がるわけで。

冷却しないとダメな部品にファンがついてるわけですから、その冷却効果が下がるとどうなるか。

最悪、お亡くなりになります。

高性能PCは冷却にも気をつけないとイカンですよー。

たとえ轟音でも冷えないよりはマシと思ったほうが良いです。

でも、静音のほうがもっと良いです。<轟音PC所有者談

 

そんな霧に煙る部屋をなんとかしたい!というのは、ずいぶん前からの命題でした。

対策としては

・換気扇設置

・空気清浄機設置

のどっちかでしょう。

換気扇は非常に効果的だと思われたのですが、冷気も一緒に逃げるのが問題なのと、あと壁に穴あけたりしはじめると工事費用で大変なことになりそうなので却下。

今は金銭的余裕も少しはあるし、空気清浄機をマジで買うか!となりました。

とりあえずネットで「おすすめ 空気清浄機」なんかを検索かけると、そりゃもうHITしまくり。

すべての製品が引っかかったんじゃないすかね?(笑)

まぁどこのメーカーも「うちのがおすすめに決まっておる!」というスタンスでしょうから、当たり前っちゃ当たり前。

できれば個人の使用レポートとかが見たいなぁ、などと検索を続けるも、いっぱいありすぎてよく分からん。

某巨大掲示板の空気清浄機スレとか見ても、なんかピンときませんでしたな。高いやつの話ばっかりで。

結局は「群雄割拠の家電戦場において、販売価格はその性能を示すものである」という格言を元に、電気屋で選ぶことにしました。

基本的にフィルタとファンしかない製品なのでどれも似たり寄ったりだろう、というのもありましたし。

 

で、いざ大雨で地下二階の在庫が被害甚大だったと噂のヨドバシカメラ博多店へ。

ここはポイント呪縛でよく利用してるのです。品数多いし。

いざ空気清浄機売り場へ行ってみると、思ったとおり結構な種類がありましたね。

だいたい一万弱から四万くらいのものでした。

高いものは「マイナスイオン吐きまくるよ!」とか「光触媒で細菌殺しまくり!」とか高機能をうたっています。

マイナスイオンの効果を疑問視してたり、空気中の細菌程度を気にしていたら生レバーとか食えるもんか!というスタンスを貫く私ですし、とにかく部屋のタバコの煙をなんとかすればよいのでそんな機能には目もくれず、一万円前後の低価格層を吟味していました。つーか、高いのは買いきらん(笑)

正直、低価格帯はどれもこれも似たようなもんばっかりで、「あぁ、めんどくさいから低価格帯で一番人気って書いてある松下にするかねぇ」とも思いましたけど、根っからアマノジャックな私として、そんな店員が勝手に決めたかもしれない売り文句に心動かされたと思われるのは心外(笑)

そんな「中身はみんな一緒ちゃうんか?」と思わせるような商品群の中、一つだけ特徴的な品物が。

フジツーのやつなんすけど、それだけインバータ搭載で静音運転時の消費電力が格段に低い。

ちなみにインバーターって何をするのか知りませんけど、ただでさえPCやらエアコンが電力消費しまくってる環境に投入されるのですから、消費電力が低いってのはよさげです。

最大風量も多いみたいだし。空気の汚れセンサーもついてるし(安いのには無いのもある)

見れば陳列在庫もあと一個しかないではないですか。

密かに人気商品で残り一個しかないのかも!これは買うしか!王蟲はナウシカ!つーことで購入決意。

店員さんを呼んでレジに運んでもらうとき「こちらの18畳用ですね?」と言われて少々とまどってみたり。

私の部屋は6+2の8畳なので、余力10畳分がもったいないかも?なんて。

まぁ大は小を兼ねますよね!と言うことで購入しました。

確か13000円くらいでしたかね。ポイントがちょろっとあったんで10000円しか払ってないけど。

 

さて、帰宅後いそいそと箱を開けてフィルタはめて始動!

おお、さすがインバーター搭載で静音をうたってるだけに静かです。

よしよし。

それでは喫煙して性能テスト開始。

空気清浄機にタバコの煙を吹き付けます。

「は!煙感知!」というあんばいで汚れモニタ表示がビビビっとあがり、それに伴い風量も激増。

轟音でした(笑)

18畳用は伊達じゃなかったってわけで。

ただ、長時間轟音が続くわけではなく、それなりに煙を処理したらすぐ静かになるからそんなに不満じゃないかも。

本外がPCミドルタワーくらいで結構でかくて置き場に困るとか、交換フィルターが5000円くらいしちゃうとかありますけど、まぁいいや。

とりあえず喫煙者大歓迎の部屋になりました。

喫煙者、どんどん遊びにきてね♪とか言って、私の家にまで遊びに来る人なんてほとんどいないのが現状です。

カワイソウとか言わない。

2003/7/23


新鋭機

こんだけ暑いとさすがにエアコンを起動してます。

でも高速PCの発する熱も相当なもののようで、じわじわ暑くなってきては「はっ、室内温度上昇感知!前進二分の一、よーそろー」ってな感じでエアコンがブハァァと冷気を吐き出し熱気を相殺、しばらく巡航運転の後に微速前進モードへ切り替わり、またじわじわ暑くなって、なサイクルを繰り返しております。

熱を発する電化製品とその逆の作用をする電化製品をフル稼働させるなんて、東京の人には口が裂けても言えないですな。

今年の夏、東京はエアコンかけようにも電力不足で時間停電とかなりそうなんでしょ。

こんだけ電化した生活なんだから、停電とかされた日にゃ仕事もままならんですよね。

原発開発に回す金を超伝導電気ダムの開発に廻していれば・・・もっとひどいありさまだったんでしょうな(笑)

ま、今となっては原発の信頼ガタオチで「もう要らん!」とかいわれてるくらいだから、まだお金の使い道としては夢があってよかったかもしれません。

常温超伝導とか最近話し聞きませんけどどうなったんでしょうか。

不況のあおりで開発停止中?

せっかく21世紀なんだから、それなりのスーパーテクノロジーが発表されてもいいのに、なんて思います。

 

テクノロジーといえば、携帯電話ってもはや現代人の体の一部と化してますよね。

子供が自転車乗りながらメール見てたりする姿を見るにつけ、「ああ、こういう人は車運転しながらメール打って前方不注意でおばあさんひき殺したりして人生終わるんだろうなぁ」なんてことを考えます。

しかしどこ行っても誰かしら携帯開いてカチコチやってますね。

カメラつきが普及してからは何かあると携帯かざしてるし。

ああ、もうなんかキミらうざい!とか思ってました。

携帯が新しくなるまでは。

 

今まで白黒液晶でJAVAも3Dアプリもなにもかも無縁なシンプルPHSを使用していて特に不満も無かったのですけど、どうも調子が悪くなりまして。

そういうタイミングで新型の端末をくれる、という奇特な人物が現れまして。(Nやんサンキュー)

結果、私の端末は新しくなりました。

ちなみに今まで通りH”なので番号などは変わりません。

まぁ所詮電話なわけだから別にカラー液晶なんて要らない派だった私ですが、今回カラー液晶端末を手にして考え方を変えざるを得ませんでした。

まず、メニューが理解しやすいのが良い。

色使いで画面構成をいろいろいじれるわけですから、選択内容が一目でわかるとかアイコンの意味がはっきりして間違えないとか、前の白黒小型液晶とは隔世の感があります。実際前世紀の品物だったすからね。

ま、メニュー進めていっても「戻る」ってコマンドが入らないのはいただけないねー、なんてのもあったりはしますが、それはプログラムの問題ですから置いときましょう。(改善を望みます>関係者)

あと、壁紙に子一時間はまりました。

ダウンロードとかだと好みのを探すのがめんどいので自分で加工して保存してみたりしてると、なんか楽しくなっちゃって。

フリップ開くたびにフォルダ内の画像が切り替わる仕組みなんかついてたりするから、さらに楽しくてパカパカやってみたり。

結局一番有用なカレンダー表示に落ち着いたりしてますけど、まぁ楽しかったのは事実だし、人には見せられないあんなものやこんなものが壁紙フォルダに!というドキドキ感がたまらないかもしれません。<ありません。

と、楽しかったのはここまで。

高度に進化した電話帳はありがたいけど、実際今まで携帯でWebもメールも使わなかったですからね。

これからも使わないと思います。

なんか携帯のメールって即時性を求められてるからめんどくさくてー。

今まで通り、携帯電話としてしか使わないと思います。

はい。

 

新型PHS端末も、正直、PDAを入手したときほどの興奮はありませんでしたな。

携帯は何をするにしてもパケット代だコンテンツ料だとお金取られてばっかしだし、それほどうれしいものも無い。

チャクメロとか面白コンテンツとかどうでもいい人なので。

それに引き換えPDAはPCに近い拡張性、ネットにちらばるフリーウェア、それに対応した画面(私のは320x320)、という構成だったので手軽に遊べたんですよ。

こう考えると、新型PDAってのは私にとってかなり興奮さめやらぬアイテム間違いないですな。

シャープのVGA液晶フルキーボード付きのLinuxザウルスとかめちゃ興味あるんですけど、ちょっと高い。

六万円は出せんです。モノとしては安いと思うのですが、物理的に高いっす。

それならもう少し出してノートPC買ったほうが役に立ちそう。

つーてもビデオ鑑賞、ネット、ゲームくらいしか使わないな。

もったいないからやーめた。

2003/7/9


ドライブ問題発生

最近めっきり2Dデザイナーの感がある私でございまして、カタログなど作らせてもらってます。

そんなことをしとりますと写真データを借りることもあるわけでして、こないだはMOで受け取りました。

MOドライブは昔から買おう買おうと思いつつ、絶対常用しない自信があるため購入には至っておりませんでした。

だってメディア高いし、容量も1Gまでだし、売れないからかドライブも高いし、「MOのデータが吹っ飛んでる!」っていう叫びも何度か耳にしたし。

しかし、業務用途の受け渡しメディアとしては結構利用度が高いと思われるMO。

やっぱそろそろ買っといたほうがいいのかねぇ、なんて思いました。

 

が、世間的な利用頻度は高いかも知れんが俺の利用頻度は限りなくゼロに近い(つーか、1)なので、1回のデータ抜き出しに最低二万円の出費は高うございます。

今後もバカスカ仕事でもくればいいのですが、あいにくそうもいかず相変わらずのロウソク状態。

そんな予定貧乏人に無駄なドライブを買う予定などない!ということで、利用したのがキンコーズ。

コピーとかちょっとした印刷とかがメインなんですかね?

よく知りませんが、とにかくレンタルでPC使えるのでMOドライブからCD-Rへデータ転送をそこでやることにしました。

とりあえずお店の近くに車を停めてお店へ入ります。

眉間にしわを寄せてモニタに食いつかんばかりにPCに張り付いている人(はがきのデザインをしてらっさいました)を横目に受け付け。

そして案内されたPCを前にして、レッツデータ転送。

「OSはNTかぁ。使ったこと無いけど、まぁわかるじゃろ。MOからディスクに転送して、ライティングソフト起動。CD-Rは4倍速なのね、っていつから使いよるんじゃろか(現行機種はだいたい24から40倍速)。しかもトレーはホコリで真っ黒だしー、なんか不安だからCD焼いた後のベリファイチェックON、と。さて、焼きますか・・・・・はい終了。」

これで10分弱ってとこですかね?

請求学はPC利用料金210円。

安!

100分の一の費用で済んでしまいました。

MOドライブなんて買わんでいいじゃんかー、と思いましたが、キンコーズのあるオフィス街までうちから片道30分、往復一時間かかるという罠があります。

MOの利用頻度がこれから多くなるとしたら、やっぱし買ったほうが良いかも。

(ちなみに写真のデータ、12MBほどでした。小分けにしてメールして欲しかった)

 

でも、同じ二万円使うなら、音源ボードを買ってBF1942を快適に遊べるようにしたいです。

今はオンボードの音源なので、どうしても処理負荷が高くて高品質の音を出せないのですわ。

ああ、薬莢がチャリチャリ言う戦場で遊びたいなぁ。(現状ではそこまで細かい音が出る設定にはしていない)

音の不可が減ると、その分グラフィック処理にまわせるからさらなる高画質が堪能できるってわけ?

某所の情報によるとクリのAudigy2ってのが良さそうねー。

お、通販サイトで一万三千円かぁ。えい、買っちゃえ!ポチっとな(笑)

・・・お金の使い方間違ってるかなぁ、なんて思ってみたり。

でもMOドライブは使うとしても1ヶ月に数分程度でしょ。

BF1942は毎日1時間はやってるわけだから、そっちに投資したほうが費用対効果は高いよね?<違います

 

しっかし、通販サイトってのは危険ですよねー。

もうコレホシー!状態でその商品を見てしまうと、思わずクリックしてしまうじゃないですか。

インターネットというシステム自体がそもそもイカンのです。

まず欲しいもののきっかけをどっかのサイトで得ます。

ちょっとでも魂に触れた商品なら、それから詳細に商品の情報を検索していきます。

当然販社のサイトなどでカタログコピーなどが引っかかりますが、それは正直どうでも良い。

そんな情報よりも破壊力が高いのが「これ良いです!」とか「買ってよかった!」という日記系テキストや個人レビューですな。

口コミ情報に近い感覚で信憑性があるので、がなりグイグイと背中を押されてしまうのですよ。

この辺の情報を得ている時点で、はっきり言ってもう買う気になってます。

そして通販サイトで値段を確認、銀行の残高確認、発注。

期待と後悔が交錯し、しばし虚空を眺めつつ「やっぱ買ってよかったよな、ウン」と自分を納得させる結末になります。

 

最近つるつるのマウスパッドを通販で買いましたが、上記シーケンスそのままでしたね。

5000円もするマウスパッドなんて店頭で見ただけだと絶対に買いませんが、使ってる人の声を聴いてしまうとねぇ。

もともとすべりの良いやつを探してた私ですから、もう入れ食い状態だったです(笑)

まぁコレなんですけど、ホント滑りよいですよー。

あまりにすべりが良くて、マウスをクリックするだけのはずがドラッグしてしまいデザイン台無し、みたいな(笑)

このマウスパッドにはクリック感の弱いボタンがついたマウスが良さそうです。

また、手を離すとマウスのケーブルのしなりだけで動いたりするので、無線のやつがいいような。

さて、情報検索開始・・・・

 

インターネットは泥沼です(笑)

2003/7/5


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