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2005年12月
2005年12月30日
W-Zero3が買えたから、今年は良い年
昨晩、もつ鍋で良い感じに年の瀬を迎えたりしてました。
やっぱりやま中の味噌は美味いですな。
楽しかったんで、また呼んで下さい>all
で、某Zero3ユーザーI氏ともにTakashot宅に泊めてもらったんで、ここぞとばかりに動画再生能力を試してみたり、Webブラウジングさせてもらったりしました。
やっぱスゲー良い。
なにこのVGA高詳細液晶の見やすさと言ったら半端じゃない。
バックライトが明るいせいか、とても美しく見えます。
キーボードも普通に使えるし、1GのミニSDがあれば色々使えるにきまっとる。やっぱ欲しいよう。どっかに俺の名前が書いてあるじゃろ!やっぱ無いの?うわーん。
てな感じで、潤沢に流通するであろう来年1月中旬まで我慢する予定でしたが、心の我慢壁に大きな亀裂が生じたため、自分を納得させる意味も込めて、とりあえず帰宅途中にダメ元でヨドバシへ。
ウィルコムのあたりで無いことを前提に聞いてみました。
「Zero3ってどうせ無いですよね?結構探して回ってるんですけど、どこにも無いんですよー。」「あー、そうですかー。すみませんねぇ。入ったところからどんどん売れて行ってまして、次回の入荷もお約束は・・・」みたいに話てたところ、たまたま通りかかった他の店員さんが「あれ?W-Zero3ならあと一つあったんじゃない?」とか言ってくれまして!
「在庫が一つあるみたいですが、どうされます?」と、店員さんが聞いてきました。
当然イエス!イエス!イエース!
買いますともさ!
ネット予約で3時間粘ってみたものの敗退。
第1次抽選予約で見事はずれ。
第2次抽選の時はマイカーが存亡の危機かと思われて参加しなかったものの、スモール点灯妖怪の仕業だったなんてオチがついた2005年末。
いきなりハッピーになりました。
機種変更は30分程度で済むらしかったので、平型端子のヘッドセットと1GBメモリカードも追加購入。
受け取ったら帰って液晶保護シート貼って充電したらセットアップしまくりだー!楽しみ杉!盆と正月が今おれ様に降臨丸!いやホントに正月はそこまで匍匐前進中だけども!
とかもう脳内ファンファーレマーチングバンドは最高のボルテージでなんか変な汁が出ました。
いざ帰宅して、矢も盾もたまらずセッティング開始だわ!ススススタイラスでこの辺をタップよー!
って、スタイラスが無いのは何故?
受け取ってすぐポケットに入れてそのまま帰宅したので、まずポケット内を捜索。発見できず。
おかしい。
もしかしてヨドで設定中に付け忘れてらっしゃるのかな?と、とりあえず電話してみました。
さすがにそんなことは無いかったみたいですが、とにかく手元には無いのでやや激しく困惑してみました。
無くても爪タップとか他のスタイラスを使えば良いんですけども、買ったばっかりなのに付属品が無いのは寂しいです。角煮マンに角煮が入ってなかったくらい寂しいです。
また、品不足のZero3ですから、スタイラスも欠品中と思われます。
まいったなぁ。また適当に自作してみるかなぁ。なんて思ってると、また電話がありまして、「店を探したら落ちてましたよー」とのこと。
ポケットに入れるまでのたった15mほどの間に大事なスタイラスを落としていたようです。
救いがたいおバカさんだね>私
とにかく急いで取りに戻って事無きを得ました。
やっとそろったZero3。
液晶シート貼る前に普通に通話で使ったから、液晶面にべっとり油ついてます。
でも別に拭けば良いのです。
なんと言っても私のZero3なのですから。
では、これからセッティングに入ります。
しばらく、籠もります(笑)
ちなみに、反射型液晶のE-2000との見た目比較。(両方とも輝度MAX)
こんなに違うとは。
買い換えて正解でした。
2005年12月27日
隣の客は、よく牡蠣食う客だ
佐世保の親戚から、牡蠣を大量にいただきました。
クール宅急便の箱一杯あったんですが、結果、一日で食べ尽くしました。
美味しすぎた。
過去にも牡蠣は食べたことありますけど、そこまでおいしいとは思ったことがなく、当初は「とりあえず殻むいて鍋とかでいいんじゃね?」なんて言ってました。
しかし、焼いて食ってみたら驚天動地の超美味じゃないですか!
両面焼きの魚焼きグリルで5分ほど焼けば、蓋は開けやすいし菌も死ぬしうまい汁も出るしでもう最高。
ちょうどお隣さんからいただいたダイダイがあったんで、そいつを絞って食べると「もう!このやろう!」っておいしさでした。
たくさんあったから、近所に配るかー、なんて言ってしまってごめんなさい。
そして、また送って下さい(笑)
ちなみに、牡蠣があたるのは、サルモネラ菌に似た細菌が大暴れするかららしいです。
また、その細菌は97%くらいの確率で牡蠣の中に居るらしいです。あたるかどうかはその細菌の数が多いか少ないかってとこなんですかね?よく知りませんが。
ただ、その細菌は加熱することで死んじゃうから、火を通した牡蠣ならまずあたらないとのこと。
栄養士な母が申しておりました。
正直、生ガキより焼きガキの方が美味いと思うんですけど、邪道なのかな?
2005年12月22日
クリスマスと電飾の関係
ウチはいわゆる普通の住宅地なので、クリスマスが近付くとイルミネーションを飾ってピカピカしてる家を散見することができます。
関東方面のどこかの地域では、イルミネーション合戦の様相を呈してたりするらしいですが、さすがにウチの近所はそんなこともなく、ちらほらとピカピカしてる程度です。
まぁ街灯代わりにもなるしとりあえずヒカリモノはきれいだと思いますんで、ああ、またそう言う季節なのね、程度の認識でおりました。
しかし、日本のクリスマスは所詮外来のお祭り。
ケンタッキーフライドチキンとかしわの唐揚げはどう違うか明確に回答できる日本人はあんまりいないのと同じで、なんとなくクリスマスっぽい感じ〜的に表層を飾るだけで終始してる感が否めない(と思う)
ですが、さすが本場は違いますな。
Best Christmas Lights Display Ever
なんというエンターテイメント性!
楽曲もカッコええし、初見のインパクトは個人的にグレイトマジンガー級でございました。
なにより演出が素晴らしい。
暗と明、静と動のコントラストにハッとさせられ、「そんなとこに星があったんかああ!」な意外性でニヤリとさせられ、少ないエレメントだけど組み合わせに変化を持たせることで多彩な表現を編み出してたり、終盤色が変わるところで私の脳内には不思議ワールドの妙チキリンなストーリーが生まれそうな勢いで、もう素晴らしいとしか言えません。
本物は当然デッカイわけですから、その迫力は相当なものなんでしょうなー。
見たいなー。
ネズミ城とかのパレードとかよりよっぽど見たい!と思いました。
しかし、この電飾のコントローラーってどうなってんですかね?
当然コンピュータ制御のスイッチ盤があるんでしょうけど、それを個人で用意してセッティングして、なんて考えると、この家の人のエンターテイナー魂に畏敬の念を持たずにはいられまっせん。
2005年12月19日
認めたくない自分のミス
どっか壊れたと思ってたジムニー号ですが、車屋さんチェックで不具合は発見できなかったそうです。
漏電も無いし、バッテリーも充電可能だったとか。
「人為的な線を除いたら、ちょっとミステリーかも」だそうで。
一応、明日まで置いてみてまたチェックしてくれるそうですが、誰かさんの人為的ミスな気配が濃厚な感じに。
ってか、犯人は私?(笑)
エンジンがかからない現象に直面した瞬間は、とにかく俺様以外のなにかがおかしいのだ、的な発想にしかなりませんでした。
私の車は12年選手ですから、正直言ってボロイです。
配線関係も皮膜の固化、劣化はあたりまえ、他可動部のすり減りもあるでしょう。正直、100%の信用はできません。
でも、電気系統で今まで問題は発生してなかったし、その兆候も無かった。
突然おかしくなる可能性は無くはないですが、ほぼ無いでしょう。国産車だし。
つーか、ハザードを含めた全電気系統の突然死なんて、バッテリーを枯らす以外にあり得ないのかも。
しかし私もこの車に乗り始めて12年。
今の今まで一度もスモール点けっぱなし、なんてことは無かった。
と思いたいところですが、思い起こせばスーパーの駐車場で「にいちゃんスモール点けっぱなしばい」と見知らぬおっちゃんに教えてもらったこともあったなぁ。
今回も「消したつもり」で消したのを確認した訳じゃないし。
消し忘れの可能性は十分にある、と。
エンジンがかからないってんで「あれ?あれ?」とスイッチカチカチしちゃって、犯行現場の状態保存ができなかったのは痛い。
スモールになってた、とはっきりすれば、車体自体への疑念は晴れるんですけども、とりあえず原因不明の不具合って線も完全に消えるわけじゃないのがちと不安かも。
まぁ信頼する車屋さんのお墨付きも出そうだし、最悪の事態になってもこの間切り替えた保険のロードサービスは結構優秀なんで、とりあえずOKかな。
しかし明日車屋さんに行くのがちょっと恥ずかしいですなー。
とりあえず「いや、あの駐車場は夜な夜なスモールを点けて回る妖怪が出るらしいデスヨ」とか言ってごまかすことにします。
2005年12月18日
ある日、動かない車
土曜は某所で飲み会だぜー!お泊まりなんで飲み倒せぇぇえええ!と、寝袋やら寝間着を準備し、愛車ジムニー号で出かけようとしたところ、キーシリンダーが妙な案配。
微妙に固着したような、それでいて普段そんなに入り込む?ってとこまで押し込めた感じがしました。
違和感を感じつつも「まぁ古いからね」で片付け、キーをひねりエンジン始動ぉぉ お?
エンジンが掛かりません。
うんともスンとも言いません。
きっとシリンダーの動きが渋いからに違いない。
なめらかに動けば大丈夫なはずだ。
ジムニーの常備薬、クレ5-56様をブシューとシリンダーに流し込み、再度キーをひねる。キーはスムーズに回るものの、エンジン始動せず。
ってか、キーON時の「ブーン」って音もしないよ?
試しにハザードを点けてみる。
正確にはハザードスイッチをONにしてみる。
ハザードランプ、無反応。
とりあえずヒューズボックスを確認。 → 切断なし
ボンネットを開けて見る → 見てもわかんない
バッテリーの液量確認 → 入ってるみたい
リズミカルにキーを回してみる → 動くわけもない
ハンドル基部を叩いてみる → 痛かった(手が)
どうやら、本気で故障した模様です。
おそらくは電気系統のどこか根幹となる部分が。
お世話になってる車屋さんに連絡して、症状を伝えたところ「んー、多分すぐには直らない感じだねー。トラックで運ぶしかないね」とのこと。
駐車場に置いといても動き出すわけはないんで、修理を依頼しました。
トラックが来るまでちょっと時間があったので、その昔知り合いにいただいたチェーンを巻く練習をしてみました。
チェーンを巻くのって、ちょっと面倒だけどやり方は分かりました。
そして、手元のチェーンはちょっと短くて使えないことも分かりました(泣
色々ダメだー。
そして、修理に引き取られていく当該車両。
東部戦線で損傷しちゃって後方へ戻される感じで良いよね。とか思わない。
てな感じで、またも私の懐を痛めつけるジムニー号。
いくらかかるかまだ分からないんで、zero3の第二次予約抽選会への参加も控えることにしました。
zero3が無くても困らないけど、ジムニーが動かないのはかなり困るので。
修理が安く済めば良いなぁ。
でも現象から考えるに、かなり深いところが死んでるような気も。
スモール点けっぱなしでバッテリー枯らしちゃった♪なんてオチだったら良いんですけど、どっか派手な損傷だったらどうしよう・・・って、修理するだけなんですがね。
まだまだ引退はさせませんぜ>ジムニー
2005年12月16日
雪道は怖いです
週に二回ほど峠越えをするんですが、この時期になると路面状況がとても心配になります。
ジムニーは四輪駆動車ですけども、装着してるタイヤが泥用なので、圧雪にはそれなりに食いつくけど氷になるとほとんど無力だと思われます。
また、福岡在住歴が長いんで、積雪時の運転に慣れてません。
どの辺で滑るのか、って感覚が無いので、路面にうっすら雪が積もっただけでも、ほとんどの人がおっかなびっくり運転することになり、やおら渋滞します。
雪国の人はこの時期になればスタッドレス標準装備なんですかね?
この辺ではスキーに行くとか、仕事で遠出がある、なんて人以外はノーマルのまんまだと思います。
チェーン持ってない人も多いんではなかろうか。
私はチェーンは一応持ってますが、つけたことがありません。いざと言う時に付けられるか不安です。
一回は練習しとかにゃなー。
で、先日の雪模様。
うっすら路面にも積もってきておりました。
このときは、さすがにいつもより余計に車間距離を開けて走りましたが、実際どれくらいブレーキが効くのか皆目見当がつかないってのも怖いなー、と、制動テストをしてみました。
まず、ちょっとだけ速度を落として前の車と距離をかなり開け、少し加速して今度は後ろとの距離をグワッと開けて強めにブレーキを踏んでみます。
乾燥状態ならノーズが沈んで減速するわけですが、ちょっと雪があるだけなのにタイヤは結構早めにロックして滑り出してしまいました。
路面のミューは乾燥状態の半分も無い感じでしたわ。
ただ、全くブレーキは使えないわけじゃないってことも判明したんで、少しだけ安心してみたり。
とは言え、いきなり凍ってたりしたら恐怖の滑走物体になるだけなんで、ひたすら安全運転に徹したのは言うまでもありません。
明日も峠越えがあるんですが、どうも最低気温更新で、雪模様らしい。
怖いよう。
2005年12月14日
運気低迷中?
Zero3の抽選、ダメでした。
どれくらいの倍率だったんですかねぇ?
早いとこ潤沢な流通量を確保して欲しいもんです。がんばってるんでしょうけど。
で、早速ユーザーになった友達から入電。恨み節を投げかけておきました(笑)
とりあえずZero3をそのまんま電話として使うことに関しては、全く違和感は感じないそうです。
通話品質もとてもクリアだと言ってましたな。
ただ、こちら側には「サー」ってノイズが乗ってるように感じたんですけど、気のせいかな?
後ろでPCが稼働中って話だったんで、その音だったのかもしれません。
その辺は、今夜以降のユーザーさんのレポートを見ていれば分かるでしょう。
多分、たくさんのレポートがアップされるんでしょうねー。
それを読ませてもらいつつ、いつの日か入手できる日を夢見ておこう。
あと、内容によっては次機種を待つことにしよう(笑)
2005年12月12日
Zero3のネット販売方式が変更されました
Zero3予約祭り第二陣が13日からあるってことで、とりあえず様子を見ていたんですが、前よりもセッションタイムアウトが出やすくなってる?
この状態で予約ページにたどり着くのも至難の業だねー、と思ってましたところ、Willcomさんから予約第二陣に関するお知らせが。
どうも今回は抽選方式を採用したようです。
さすがにこの間のネット予約ダンジョンにはWillcom側も反省したようで、まぁナイス解決策なんだろうな、と思ったりします。
前回の方式では粘っていれば予約できるかも知れないけど、本当に出来るかどうか分からない、という状況だったわけで、買えるかどうかはっきり分かんないって意味合いにおいては同じことですからねー。
また、抽選方式なら無駄に時間を費やすことはありません。
正直、発売日以降にショップ巡礼の旅をして、偶然発掘されるZero3を探し出すのもしんどいなー、と思ってましたので、今回の抽選方式は渡りに船。
とりあえず応募しておきたいと思います。
当たるかなぁ。
2005年12月11日
祭りに参加する、と言うこと
Zero3は来年くらいに買うかぁ、と半ばあきらめモードのサタデーナイト。
今日はBBIQが史上最悪なトラブルでIP電話まで不通にしちゃうと言う、通信業者にはあってはならぬ大罪の話を、宮崎の同じBBIQ契約者である友達と分かち合おうと電話したところ、「Zero3予約したよー」と驚きの報告が。
しかも、あの激戦区、難攻不落、脱出不能、地獄の黙示録とうたわれる、ネットでの予約を完遂したらしい。
確かに2chでも予約終了の報告がちらほらとはあっていますから、どっかにはいるはずなんですけど、まさか自分の周辺にいるとは思いませんでしたなー。
彼に言わせると、数時間単位は仕方ないけど、なんとかならないもんじゃない、とのこと。
彼の場合、昨日の夜に2時間ほど粘って断念、本日早朝に再度試したらそんなにかからないで予約が完了したらしいのです。
「どうせ買うなら早く買おうぜー」と言われ、「まぁ確かに」と妙に納得した私は、willcom定額通話で9割雑談、1割アドバイスなダラダラ会話を続けながら予約ページに立ち向かいます。
噂に違わぬ超重力の世界がそこには展開していました。
このブロードバンドの時代に、ナローバンドどころか、音響カプラーの1200ボーすら出ていない、つーか、全然次のページが開く気配すら感じられないという、恐ろしいダンジョンがそこにありました。
しかしこのダンジョンはよくできていて、絶望の淵から地獄の底をのぞこうとしたら突然次のステージへの扉が開いたりしてくれます。
一つ扉を開くごとに、ゴールである「予約完了」に近づくのです。
「よっしゃこの面クリアあああ!」
そんな叫びが脳内に響き渡ります。
そしてまた次の扉を開くのに、読み込み中止、戻る、進む、クリック、を繰り返す。
最後の扉まで自分はたどり着けると信じて。
てな感じで、私もトライすること3時間。
二回目のセッションタイムアウトに遭遇し、私の戦意は見事なまでに喪失しました。
もうネットの予約はあきらめます。
長い人は36時間くらい頑張って予約完遂してるみたいですけど、私はもういいです。
さようなら、恐怖のダンジョン。
おじさんはもう疲れたよ。
でも、この経験はZero3を手にした時に、なんか妙な付加価値として私とZero3の間に残るでしょう。なんかキモい表現ですな。我ながら。
とりあえず、Zero3の人気ップリを肌で感じることができました。
発売以降すぐには入手困難な気がしますが、電器屋巡りとかしてなんとか早めに入手したいと思っております。
来年になれば潤沢な流通量になるらしいですが、やはり早めにほしいんで、ちょっとは頑張ります。
2005年12月09日
Zero3触ってみた
近所のダイエーが閉店して今度は何になるのかなーと思っていたら、そこはヤマダ電機になりました。
実は、ちょっと前に旧ダイエーのすぐ隣にベスト電器新店舗が建ったばっかりです。
つまり、ほぼ隣り合う状態(間にパチンコ屋が挟まってる)で、二軒の大型電器店が売りあってることになります。
そんなにこの辺の顧客総数は多くないと思うんで、いずれはどっちか閉めることになるだろうなぁ、とか心配してたりします。
そんなことはさて置き、本日はWillcomの隠し球、W-Zero3の予約開始日でした。
有楽町の電器屋では開店前に徹夜組も含めて200人近くが並んだとか、地方の店には数台しか入らないらしい情報が流れたりとか、ネットの予約受付ページが重すぎて入れない人多数だったりとか、かなりすごそうな情報が駆けめぐっておりました。
私の住む福岡でも結構ヤバイかな?とか思ったりしましたが、とりあえず発売日に買う気はなかったりするし、最寄りの電器店ではWX310K/SAの発売日ですらなんのPOPも出ていないような状況だったこともあり、様子見程度で覗いてきました。
まず、ベスト電器。
携帯コーナーはドコモとかAUの販促員が右往左往していますが、私は全く興味がないので当然スルー。その奥にひっそりあるWillcomブースへ一直線です。
しばらくその前に立っていても、誰も声をかけてくれません。Willcomは現代の石ころ帽子か?と思っちゃうくらいの無視っぷり。まぁいいけど。
で、当然のようにホットモックは、旧機種ですら一台もナシ。
全く売る気は無いようです。
しかし、せっかく来たのですから、Zero3の予約とかどうなのか聞いてみました。
ベスト電器店員の回答は「その機種は14日発売なんですよー。機種変更とかどうなるのかまだ分かりません。すみません。」とのことでした。
この電器屋競争に負けるのは、ベスト電器だろうな、と思いました。
続いてヤマダ電機。
こちらは本当に開店したばっかりのようで、すごい人数のお客さんです。
ちなみに元のダイエーはそこそこ敷地面積が広く、5階建ての内の下二階分が店舗でした。
それが丸々電器屋になってるわけで、電器屋としてはかなりの面積だと思います。
広すぎるためか、かなり広い部分で本屋も併設してましたが、これはうれしいのでどんどんやってください。
で、肝心のWillcomブースですが、携帯コーナーが広いこともあり、Willcomブースも結構広うございまして、「お、ここはちょっとやる気があるのかも?」とか思ったり。
しかし、ホットモックは一台もナシ。
苦虫を噛みつぶしたような顔をしていると、店員さんが声をかけてきてくれたんで、可動機の有無を聞いたら「電波の入らないものならありますよー」って出してくれたのは、売り物でした。確かのそれは動くだろう(笑)
実はWX310K/SAの可動機を触るのは初めてだったので、なんかやや興奮しました。
触りながら店員さんに「そう言えば、今日ってPDAタイプの新型の予約開始日ですよねー。関東じゃすごいらしいですよ。」なんて話を振ってみたら、「W-Zero3ですね、可動機ありますけど、見ます?」げな。
あんたそれば先に言わんね!と早々に携帯型のは片付けてもらい(今のところZero3予定なので)、Zero3可動機を震える手で受け取りました。
うぉ、まんまPDAじゃん。
これがファーストインプレッション。
厚みは確かにあるけど、そんなに大きく感じません。重さもそんなに気にならない感じ。厚みがない分、同じようなサイズで同じような重さのE-2000の方が重い感覚はありますな。
で、噂のキーボードをカシュッと出してみます。
このキーボード部のロックは磁石でやってるようで、結構軽く開きます。戻すときも堅すぎない適度な抵抗の後に閉まるんで、良い感じ。
ちょっとレール部分の強度が心配ですが、このギミック上仕方ないのかな、と。
キーボードの打ち心地は、とりあえずこんなもんかな?と言うところ。可もなく不可もなく。
今のところキー配列に慣れないんで逆ブラインドタッチ必須ですが、テンキーアレルギーの私ですんで、携帯型に比べて格段に高速でタイピングできるのは本当に魅力なのを再確認いたしました。
液晶はとてもきれいでしたねー。
E-2000が反射型で暗いってのもありますが、Zero3のASV液晶は輝度良好でとても良い。
OSのインターフェースがQVGA前提のデザインなんで、あんまりVGAの恩恵を感じられなかったですが、この画面でVGAブラウジングできたら大層快適じゃろうなぁ、VGA完全対応のインターフェースにしないともったいないお化けが出るよなぁ、としみじみ思いました。
気になったのは、スタイラスが小さいことですかね。爪楊枝に毛が生えた程度って言うか、私の手にはかなり小さい感じがしました。実用上問題は無いと思いますが、もうちょっと大きくても良かったのでは?と思います。
先っちょがHEAT弾の着発信管みたいな形になってたのは笑ったけど。
まさか実機に触れるとは思ってなかったんで、他にも見たい部分はあったはずなのに、この程度の内容確認で終わっちゃいました。
実機に触れてかなり欲しい度は上がりましたが、あのキーボードギミックの耐久性だけが気になるところです。ちとレールの遊びも大きいような気もしたし。
ちなみにそこのヤマダでは機種変更はできないらしいので、入荷数とか聞きませんでした。
買うなら年末くらいに買おうと思ってたんですが、玉数あるんだろうか?
品薄って噂ばっかりが耳に入るんで、どうも心配であります。
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